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2025年08月22日
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拍手に追加
2008年11月14日
短くて番外編的なSSをどこにアップしようか迷ったあげく拍手御礼の形にしました。1stはニルティエ、2ndに時間移動してからは刹ライティエな感じの短い文章です。
インフルエンザの予防接種したら痛いわ熱は出るわで散々だったんです毎年のことですが。体質としか言いようがない。平気な人は何故平気なんだ…。
ライルをロックオンと表記するのにどうも違和感が拭えません。本編で誰一人そう呼んでくれないことも理由のひとつかとは思いますが。ニールをニールと書くのもロックオンと書くのも問題ないんですけどね。
ライティエはニルティエ前提かどうかあたりから、前提ならどう変化を書くべきか大変難しい二人です。もう少し様子見かな…かなり美味しいとは思うんですが。というか、多分書いてすごく楽しいと思いはする。
インフルエンザの予防接種したら痛いわ熱は出るわで散々だったんです毎年のことですが。体質としか言いようがない。平気な人は何故平気なんだ…。
ライルをロックオンと表記するのにどうも違和感が拭えません。本編で誰一人そう呼んでくれないことも理由のひとつかとは思いますが。ニールをニールと書くのもロックオンと書くのも問題ないんですけどね。
ライティエはニルティエ前提かどうかあたりから、前提ならどう変化を書くべきか大変難しい二人です。もう少し様子見かな…かなり美味しいとは思うんですが。というか、多分書いてすごく楽しいと思いはする。
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ダブルブッキング(タイトルに意味なし)
2008年11月11日
最近の出来事。
オバマ氏の勝利演説を拾い読みして泣きたくなった11日です。反応遅っ。映像では見てないよ…。こう、時折混ぜられるプライベートな一文が何故かツボなんだな。っていうかツボを掴む演説の仕方を知ってるよな、と声が聞きたくなったので動画を漁ってこようと。
久しぶりに漫画を表紙買いしました。2冊をそれぞれ初巻だったんですが、片方はまあまあ当たりで片方はハズレ。マックガーデン系は知らない作家さんだと6割りは外れるなぁ。イラストとしてはいいんですけど、絵が全然動かない漫画って、少女マンガには良くある話とは言え…。
聖お兄さんを買おうかどうか真剣に悩みました。やめておいた。面白いのは分かってます。
妖怪シリーズの2作目がアニメ化してるあれ、キャラデザ原案がクランプだってことにびっくりです(今更)。榎木津がかろうじてクランプっぽいんですけど。そして豪華な声優陣にさらにびっくりです。で、面白いらしいですね。
見られないタイタニアの声優にこっちはこっちで今更またびっくりです。吉野さんがイドリスか!(むしょうにしっくりくる!) 神谷さん出るのか!(100発中77発の人と記憶) アリアバートは雲雀さんなのか!
まあアニメもいいんですが原作の続きを出せと。
続きと言えばFSSのアマテラスを久しぶりに見た気がした今月のNT。記事でも久しぶりって言ってた。これもいいから続きを出せと…。
アニメ誌はNTだけちゃんと読んだんですが、リジェネが確信犯的嫌味じゃなくて天然毒舌だってところになんか身悶えました。リジェネかわいいよリジェネ。ティエリアが可愛いのは昔からなので、同じ顔でかわいい二人の邂逅を指折り待ちます。上手くすれば来週、最悪でも再来週。
NTの何がいいって、見開きでMSがいるところだよ。そして先月トランザムだった千葉さんのティエリアが相変わらず幼いところです。
先週の「帰ってこなくてもいい」「馬鹿を言うな」に刹ティエを感じず、今週の「ティエリア」「刹那」にこの上ない刹ティエを感じた私はおかしいんでしょうか。
名前呼びと言えば、ニールとライルが揃ってるときの地の文の名前って一体どうすりゃいいの? が目下最大の悩みどころです。
現在まれにみるロクティエブームです。多分今書いてるティエリアがデレてくれないから。自分で書いてる文に煽られてりゃ世話ありません。
でも刹ティエも書きたいんだよ(以上、冬コミの話でした)。
オバマ氏の勝利演説を拾い読みして泣きたくなった11日です。反応遅っ。映像では見てないよ…。こう、時折混ぜられるプライベートな一文が何故かツボなんだな。っていうかツボを掴む演説の仕方を知ってるよな、と声が聞きたくなったので動画を漁ってこようと。
久しぶりに漫画を表紙買いしました。2冊をそれぞれ初巻だったんですが、片方はまあまあ当たりで片方はハズレ。マックガーデン系は知らない作家さんだと6割りは外れるなぁ。イラストとしてはいいんですけど、絵が全然動かない漫画って、少女マンガには良くある話とは言え…。
聖お兄さんを買おうかどうか真剣に悩みました。やめておいた。面白いのは分かってます。
妖怪シリーズの2作目がアニメ化してるあれ、キャラデザ原案がクランプだってことにびっくりです(今更)。榎木津がかろうじてクランプっぽいんですけど。そして豪華な声優陣にさらにびっくりです。で、面白いらしいですね。
見られないタイタニアの声優にこっちはこっちで今更またびっくりです。吉野さんがイドリスか!(むしょうにしっくりくる!) 神谷さん出るのか!(100発中77発の人と記憶) アリアバートは雲雀さんなのか!
まあアニメもいいんですが原作の続きを出せと。
続きと言えばFSSのアマテラスを久しぶりに見た気がした今月のNT。記事でも久しぶりって言ってた。これもいいから続きを出せと…。
アニメ誌はNTだけちゃんと読んだんですが、リジェネが確信犯的嫌味じゃなくて天然毒舌だってところになんか身悶えました。リジェネかわいいよリジェネ。ティエリアが可愛いのは昔からなので、同じ顔でかわいい二人の邂逅を指折り待ちます。上手くすれば来週、最悪でも再来週。
NTの何がいいって、見開きでMSがいるところだよ。そして先月トランザムだった千葉さんのティエリアが相変わらず幼いところです。
先週の「帰ってこなくてもいい」「馬鹿を言うな」に刹ティエを感じず、今週の「ティエリア」「刹那」にこの上ない刹ティエを感じた私はおかしいんでしょうか。
名前呼びと言えば、ニールとライルが揃ってるときの地の文の名前って一体どうすりゃいいの? が目下最大の悩みどころです。
現在まれにみるロクティエブームです。多分今書いてるティエリアがデレてくれないから。自分で書いてる文に煽られてりゃ世話ありません。
でも刹ティエも書きたいんだよ(以上、冬コミの話でした)。
拍手返信
2008年11月10日
10/28 22:05 新しいの読みました。ニールもあのヒラヒラの~
>>>ニールは多分普通のシャツとジーンズですよ。用意した人間も彼にというか、イノベーターの諸君以外にあの格好が似合わないのは分かってると思います。リジェネ可愛いですよね! 本編見てるだけでリジェネが可愛くて可愛くて仕方なくて、こういう形で愛を表してみました。コメントありがとうございました。
11/2 0:00 吸血鬼話がとても面白かったです。~
>>>続かないつもりだったんですが続いてしまってすみません…。読んでくださってありがとうございます。続きはもう少々お待ちくださいませ…。
11/7 23:26 初めまして!メメントモリってラテン語かなんかで『死を想う』~
>>>wikiによると有名な絵があるらしいですね。00はこういうのを本編以外の補完で突然出してくることがあるのであなどれないというか。わざわざコメントありがとうございました。
11/9 22:41 lunch~の話読みました。ティエリアが凄く~
>>>書いてる人間が「ティエリア可愛い!」としか思ってないので、そんなのが無駄に溢れてる話ばっかです。ティエリアの事情をさっぱり知らないライルは、完全に見た目の良さに騙されて「可哀想」が先行してしまうんですが、刹那なんかはティエリアの徹底した好き嫌いを知ってるので、可哀想とか言ってる場合じゃないんでしょうね。うーん、ライルがその位置にまで人間関係発展させるのいつでしょうねぇ。19話くらいかな(笑)。コメントありがとうございました。
>>>ニールは多分普通のシャツとジーンズですよ。用意した人間も彼にというか、イノベーターの諸君以外にあの格好が似合わないのは分かってると思います。リジェネ可愛いですよね! 本編見てるだけでリジェネが可愛くて可愛くて仕方なくて、こういう形で愛を表してみました。コメントありがとうございました。
11/2 0:00 吸血鬼話がとても面白かったです。~
>>>続かないつもりだったんですが続いてしまってすみません…。読んでくださってありがとうございます。続きはもう少々お待ちくださいませ…。
11/7 23:26 初めまして!メメントモリってラテン語かなんかで『死を想う』~
>>>wikiによると有名な絵があるらしいですね。00はこういうのを本編以外の補完で突然出してくることがあるのであなどれないというか。わざわざコメントありがとうございました。
11/9 22:41 lunch~の話読みました。ティエリアが凄く~
>>>書いてる人間が「ティエリア可愛い!」としか思ってないので、そんなのが無駄に溢れてる話ばっかです。ティエリアの事情をさっぱり知らないライルは、完全に見た目の良さに騙されて「可哀想」が先行してしまうんですが、刹那なんかはティエリアの徹底した好き嫌いを知ってるので、可哀想とか言ってる場合じゃないんでしょうね。うーん、ライルがその位置にまで人間関係発展させるのいつでしょうねぇ。19話くらいかな(笑)。コメントありがとうございました。
ま、妄想です。
2008年11月10日
妄想と想像なので軽く流して欲しいんですが、MSパイロットとしての単純な技量という意味では、刹那は戦闘担当主要キャラの中ではほぼ底辺にいるんだと思う。経験という意味でも最年少ですし、適正という意味でも低いと思うのは、マイスター選出時に横槍が入っただろうことが想像できるからかなぁ。
グラハム>ティエリア>アリー>ロックオン>アレルヤ>刹那 :適正(才能)
アリー>=グラハム>アレルヤ>>ロックオン>ティエリア=刹那 :実際の戦力
ってところだと思う。因みにロックオンはニール、アレルヤはハレルヤ込みでお願いします。
グラハムは完全に天才。今は実際に戦うとアリーの方がひとつ上にいると思いますが、それは経験と性格の問題で、歳とればそのうち勝てる。彼のような天才は人工的には出来ないよという典型。努力もするので手に負えない領域に頭突っ込んでます。
逆にアリーも適正はあるんだろうけども経験と性格(これがでかい)が補ってる部分が多いのかと。
ティエリアも才能だけで言ったら最高レベル。そうなるように造られたんだと思うし。ただ経験が伴っていないので、戦力としてはこのくらい。
アレルヤは完全に超兵補正。
まっとうに適正と戦力が基準以上なのがロックオン。
で、刹那は主人公補正があるので演出上はすごい戦力ですが、能力値的には何もないのだと思う。なんだかそんな気がする。リボンズ絡みで「君はマイスターに相応しくない」がくるような気がする。別にティエリアが言うわけではなく。実は『選ばれた』わけではなかったことが刹那を揺らす展開がきたら個人的にすごく燃えます。
まあ、妄想妄想。
何かルイスも才能があるっぽいですしね(先天か後天的なものかはわかりませんが)。ソーマを混ぜるならアレルヤと同じところにかな。セルゲイさんはちょっと立ち位置からして違うような気がする。コーラサワーは…彼はいつ出てくるんだろう。
グラハム>ティエリア>アリー>ロックオン>アレルヤ>刹那 :適正(才能)
アリー>=グラハム>アレルヤ>>ロックオン>ティエリア=刹那 :実際の戦力
ってところだと思う。因みにロックオンはニール、アレルヤはハレルヤ込みでお願いします。
グラハムは完全に天才。今は実際に戦うとアリーの方がひとつ上にいると思いますが、それは経験と性格の問題で、歳とればそのうち勝てる。彼のような天才は人工的には出来ないよという典型。努力もするので手に負えない領域に頭突っ込んでます。
逆にアリーも適正はあるんだろうけども経験と性格(これがでかい)が補ってる部分が多いのかと。
ティエリアも才能だけで言ったら最高レベル。そうなるように造られたんだと思うし。ただ経験が伴っていないので、戦力としてはこのくらい。
アレルヤは完全に超兵補正。
まっとうに適正と戦力が基準以上なのがロックオン。
で、刹那は主人公補正があるので演出上はすごい戦力ですが、能力値的には何もないのだと思う。なんだかそんな気がする。リボンズ絡みで「君はマイスターに相応しくない」がくるような気がする。別にティエリアが言うわけではなく。実は『選ばれた』わけではなかったことが刹那を揺らす展開がきたら個人的にすごく燃えます。
まあ、妄想妄想。
何かルイスも才能があるっぽいですしね(先天か後天的なものかはわかりませんが)。ソーマを混ぜるならアレルヤと同じところにかな。セルゲイさんはちょっと立ち位置からして違うような気がする。コーラサワーは…彼はいつ出てくるんだろう。
002nd#06「傷跡」
2008年11月09日
何だこのビンタ祭……!
っつってもビンタはティエリアのそれとリント少佐のそれだけですが、ティエリアのだけでもう祭。フェルトの時とかリントさんのときとかと音が全然違うのが細かいなー、と。音響監督三間氏のこだわり。ドラマCDにこだわりまくった音響監督のこれがこだわりか。いやここは水島監督だろ。何かもう何言ってるのか自分でも分かりません。
■沙慈とティエリアのビンタ周辺事情
ティエリアは、とにかく言い方がキツイ上に言ってることが正論すぎるのでどうも反発したくなりますね。沙慈はそれどころじゃなかったみたいですが。言われてることは以前トレミーの営巣で刹那に言われたことと変わらないんですが、今回は経験(=実感)が伴ってるために反論なし。一期最後のラッセの台詞「人間は経験したことでないと~」というのがここにも効いてます。
現実世界の話になりますが、一時期(特に子どもの)『想像力不足』というのが話題になった記憶があります。自分の行動の結果が想像出来ない。『まさかこんなことになるとは思わなかった』という言い訳が随所に溢れ、結果自分の身に返ってくる『自業自得』でしかないと言う。沙慈のこれは自業自得とも違いますし、被害者になったのは自身ではなくカタロンですが、「軍人にカタロンのことを話す」という行動が、どんな結果を生むのかを想像できなかったのは沙慈の落ち度かなと思います。気持ちは分からなくもないですけども。相手はセルゲイさんでしたから。話したくもなるよね! 実際、情報がアロウズに漏れたことは一種アクシデント的な面があって、それがなければセルゲイさんが沙慈を救ってくれた可能性もなくはなかった。まあそこでも、思惑外とは言え部下に盗み聞きさせてしまった、というセルゲイさんの管理責任なんかが問われたりもするわけですが。
で、これが二期でよかったなぁと思うのは、沙慈を叱ってくれる人間がいるってことですよ。この場合はティエリアでしたが、一期のティエリアだったらまずカタロンのことは気にも留めないと思うので、沙慈のことはスルーだと思う。で、他の人でもどうかと言えば、一期のトレミーには『過去の過ちは咎めず』っていう甘い雰囲気があったから、結局総スルーだったと思います。叱ってくれそうな可能性が僅かにあるスメラギさんにしてもロックオンにしても、一期の彼らは「他人に必要以上に立ち入りたくない」っていう余所余所しさがあったので、仲間でもない沙慈にはある意味すごく冷たいんじゃないかなぁと思います。
過ぎた事は水に流す、というのは確かにあるんですが、一期のトレミーはそれじゃなかった。相手の間違いを正さない、なあなあな雰囲気があったんですよねぇ(と思っている)。二期はそれがいい感じに修正されてると思いますけども。留美は皮肉で言ったと思うんですが、確かに今のCBは優しい。いい傾向だと思います。甘いと優しいは違うものだと思うので。ちなみにニールは優しいんじゃなくて甘かったんだと思うよ特に刹那には。19話以降は優しくなったんだと思うんですが。でも周囲には甘えてたんだと思……(もういい)。
■刹那と00とミスタブシド
刹那があっさり帰ってきてたことに逆にビックリだったんですが(アリー氏には見つからなかったようで。あれは単なる演出の関係だった。よかったよかった)、それにしても意外と刹那のブレが目立ってる…。何かやりながら別のことを考えてるのはぶっちりぎりでアレルヤの独断場だったんですが、刹那もとうとう出撃時に別のことを意識するようになっちゃったか…。これまでの刹那が今この瞬間前ばっかり見すぎ、だったこともあるんですが、これまたアレルヤの絶妙な「スメラギさんが倒れたらしい」のお陰でアリーのことを話せなかった刹那はタイミング的に一人で抱え込んで、そのせいかなとも思います。あそこで言えていたらティエリアがなんらかの形で爆発したと思うので、刹那はそれを見て逆に冷静になれたんじゃないかなぁ。ティエリアは分かりやすく激昂しますけども(でも多分根底のところでは冷静)、刹那の熱くなり方って分かり難いからなぁ。
ところで、機体性能が拮抗してる昨今、00だけは頭一つくらい抜けてるはずなのに、刹那vs噂のミスターブシドーのトランザム発動はどうか。ミスターブシドーはアリーと並んで作品内でもトップエースなのに加えて、この四年でまた伸びたんだなという気がします。で、まだ伸びるような気もする。アリーは打ち止めだろうけども。「射撃の腕も上がった」と褒めてはくれましたけど、多分刹那はそれほど伸びてない。
今回もイアンに「トランザムは使うなよ!」と釘を刺された上でのトランザムですから、次回エンストとかそのあたりのイベントがくるかもしれません。
ところでミスターブシドーの頑ななな心を溶かすのは誰ですかー。リントさんはそのうちカティさんに懐くと思いますけども。
■スミルノフ親子と養女候補とその周辺
セルゲイさんとソーマに関しては次回予告が不吉すぎます。「あなたの娘になりたかった」……なればいいじゃん! なっていいんだよ! 幸せになっていいんだよ! と叫んでしまった次回予告。これなんてフラグ。離別フラグなのは間違いないとしても、まさか死亡フラグどころか死亡じゃあるまいな。ソーマってことはないにしても、セルゲイさんも一期から死亡フラグ立ってるからなぁ…頼みます監督脚本。二期とは言えまだ次7話だから!(つまり通しで見ると32話)
来週のアレルヤの捨て身の説得に期待するしかないのかソーマに関しては。最終的にソーマを救うのは多分アレルヤじゃなくてセルゲイさんだと思ってますが。頼むよアレルヤ…!
ソーマとルイスは微笑ましかったですけどね。ルイスに対するアンドレイは笑ってしまいまいたけどね。こら、口開いたぞ青年。発想が間違いなく親子だよ! 気持ちは分かりますが。あのルイスはすごく可愛かった…。
ルイスはアンドレイとの関わりで、アロウズ内での転機はくるかな。
しかし脳量子波ってどんな便利能力ですか。ネーナも使えるって聞いてない(だって今言われた)。
■留美と紅龍
ガンダムにおける兄妹っていうのは生き別れないといけないルールみたいのがあるので(ないよ!)、この二人も反目か離別がくるかなぁ。早速そんな不穏が空気が蔓延してましたが。色々事情はあるんでしょうが(兄は妾腹っぽいなぁなんとなく)、留美はある意味ティエリアに通じるところがあるような気がします。失ってから気付くパターンですね。
留美はラスボスっぽい雰囲気を漂わせながらも、結局リボンズの掌の上という感じもする。紅龍へのあの物言いが破滅EDを予感させるし、全体的に退廃的ですし。
そういえば今日もリボンズもリジェネもリヴァイヴもいなかった…。
■カティさんとスメラギさん
過去にかかわりがあったというのにビックリしました。むしろスメラギさんがAEUの軍人だったという事実に驚愕。制服に合うなぁ…じゃなくて、彼女「達」の過去の過ちとやらの概要が分かって、それぞれの形でそれを払拭しようとしているのも分かった。カティさんとスメラギさんは、どこまでも互いの戦術を競わせる運命なんだなぁ。
「わたしの、エミリオ…」に『ああこれはビリーかなわないわ』と思ったのはナイショです。
そのビリーは今何をやってるんだ。2クールはしょっぱなから新型祭でしょーか。
■もういっかい沙慈
撃たない、という選択肢が沙慈には充分にあったけれども、彼はそれを選択しなかった…というのは今週ではまだ分かりませんが。
個人的には引き金を引く選択をした沙慈は、混乱の中選択を早まった気がしてます。戦わない戦いを選ぶのはマリナさんがいるけれども、彼女のような特殊な立場ではなく、沙慈のようなごく一般視点でもそんな選択をする人がいてもいいとは思った。ただし、それが『現実から目を背ける』『逃げ』とは思わせないように描くのは、すごく難しいことだと思いますが。結局なんであれ、力(ガンダムにせよ権力にせよ)がなければ何を吼えても、って感じはありますからね。その吼えること自体が、力だってこともあると思うんですけども。
それにしてもすごいところで終わったなぁ。知らぬままに最愛の人に引き金を引く。あとでそれを知ったとき、沙慈がそれを自業自得だと思わなければいい。偶然というのは残酷なものです。
■マリナさんとシーリン
マリナさんの「なによ!」が良かった。刹那に引きずられて帰ってくるしかなかった、無力な自分への苛立ちと、自分を無力と思っている周囲(刹那やシーリン)に対する苛立ち、そんなものが滲み出る一言でした。
その後の「私は死んでもよかった、アザディスタンのためなら」はネガティブな台詞なんですが、必死さというか一途さが伝わってくるから、そうとは聞こえない台詞でもあった。これから何が何でもアザディスタンを救う、というマリナさんの決意が、この台詞をどう変えていくか(それとも変えないままいくのか)が見所ですか。今週それがこなかったからなぁ。トレミー見上げて「刹那…」と呟かなかったのは密かな変化だと思ってるんですが。
■ライル・ディランディ
彼がロックオン・ストラトスと呼ばれる日は来るのか。
銃を向けられたティエリアを庇って「こいつら」と言うのが語るに落ちて…じゃない、ほんと部外者なんだな、と。スパイ自称しちゃったし、トレミーは沙慈を抱えることになったしで、爆弾を内包してます。
で、本気モードって何ですか。言葉のアヤ?
そういやネーナとアリーのGN粒子はスローネを引き継いで真っ赤で、多分彼らの機体はガンダムと刹那に認識されて、連邦(アロウズ)のジンクス3やアヘッドはオレンジ色っぽい色なんだなぁ。
来週は早速アリオス壊したアレルヤのターン。
再来週はティエリアのターン?
っつってもビンタはティエリアのそれとリント少佐のそれだけですが、ティエリアのだけでもう祭。フェルトの時とかリントさんのときとかと音が全然違うのが細かいなー、と。音響監督三間氏のこだわり。ドラマCDにこだわりまくった音響監督のこれがこだわりか。いやここは水島監督だろ。何かもう何言ってるのか自分でも分かりません。
■沙慈とティエリアのビンタ周辺事情
ティエリアは、とにかく言い方がキツイ上に言ってることが正論すぎるのでどうも反発したくなりますね。沙慈はそれどころじゃなかったみたいですが。言われてることは以前トレミーの営巣で刹那に言われたことと変わらないんですが、今回は経験(=実感)が伴ってるために反論なし。一期最後のラッセの台詞「人間は経験したことでないと~」というのがここにも効いてます。
現実世界の話になりますが、一時期(特に子どもの)『想像力不足』というのが話題になった記憶があります。自分の行動の結果が想像出来ない。『まさかこんなことになるとは思わなかった』という言い訳が随所に溢れ、結果自分の身に返ってくる『自業自得』でしかないと言う。沙慈のこれは自業自得とも違いますし、被害者になったのは自身ではなくカタロンですが、「軍人にカタロンのことを話す」という行動が、どんな結果を生むのかを想像できなかったのは沙慈の落ち度かなと思います。気持ちは分からなくもないですけども。相手はセルゲイさんでしたから。話したくもなるよね! 実際、情報がアロウズに漏れたことは一種アクシデント的な面があって、それがなければセルゲイさんが沙慈を救ってくれた可能性もなくはなかった。まあそこでも、思惑外とは言え部下に盗み聞きさせてしまった、というセルゲイさんの管理責任なんかが問われたりもするわけですが。
で、これが二期でよかったなぁと思うのは、沙慈を叱ってくれる人間がいるってことですよ。この場合はティエリアでしたが、一期のティエリアだったらまずカタロンのことは気にも留めないと思うので、沙慈のことはスルーだと思う。で、他の人でもどうかと言えば、一期のトレミーには『過去の過ちは咎めず』っていう甘い雰囲気があったから、結局総スルーだったと思います。叱ってくれそうな可能性が僅かにあるスメラギさんにしてもロックオンにしても、一期の彼らは「他人に必要以上に立ち入りたくない」っていう余所余所しさがあったので、仲間でもない沙慈にはある意味すごく冷たいんじゃないかなぁと思います。
過ぎた事は水に流す、というのは確かにあるんですが、一期のトレミーはそれじゃなかった。相手の間違いを正さない、なあなあな雰囲気があったんですよねぇ(と思っている)。二期はそれがいい感じに修正されてると思いますけども。留美は皮肉で言ったと思うんですが、確かに今のCBは優しい。いい傾向だと思います。甘いと優しいは違うものだと思うので。ちなみにニールは優しいんじゃなくて甘かったんだと思うよ特に刹那には。19話以降は優しくなったんだと思うんですが。でも周囲には甘えてたんだと思……(もういい)。
■刹那と00とミスタブシド
刹那があっさり帰ってきてたことに逆にビックリだったんですが(アリー氏には見つからなかったようで。あれは単なる演出の関係だった。よかったよかった)、それにしても意外と刹那のブレが目立ってる…。何かやりながら別のことを考えてるのはぶっちりぎりでアレルヤの独断場だったんですが、刹那もとうとう出撃時に別のことを意識するようになっちゃったか…。これまでの刹那が今この瞬間前ばっかり見すぎ、だったこともあるんですが、これまたアレルヤの絶妙な「スメラギさんが倒れたらしい」のお陰でアリーのことを話せなかった刹那はタイミング的に一人で抱え込んで、そのせいかなとも思います。あそこで言えていたらティエリアがなんらかの形で爆発したと思うので、刹那はそれを見て逆に冷静になれたんじゃないかなぁ。ティエリアは分かりやすく激昂しますけども(でも多分根底のところでは冷静)、刹那の熱くなり方って分かり難いからなぁ。
ところで、機体性能が拮抗してる昨今、00だけは頭一つくらい抜けてるはずなのに、刹那vs噂のミスターブシドーのトランザム発動はどうか。ミスターブシドーはアリーと並んで作品内でもトップエースなのに加えて、この四年でまた伸びたんだなという気がします。で、まだ伸びるような気もする。アリーは打ち止めだろうけども。「射撃の腕も上がった」と褒めてはくれましたけど、多分刹那はそれほど伸びてない。
今回もイアンに「トランザムは使うなよ!」と釘を刺された上でのトランザムですから、次回エンストとかそのあたりのイベントがくるかもしれません。
ところでミスターブシドーの頑ななな心を溶かすのは誰ですかー。リントさんはそのうちカティさんに懐くと思いますけども。
■スミルノフ親子と養女候補とその周辺
セルゲイさんとソーマに関しては次回予告が不吉すぎます。「あなたの娘になりたかった」……なればいいじゃん! なっていいんだよ! 幸せになっていいんだよ! と叫んでしまった次回予告。これなんてフラグ。離別フラグなのは間違いないとしても、まさか死亡フラグどころか死亡じゃあるまいな。ソーマってことはないにしても、セルゲイさんも一期から死亡フラグ立ってるからなぁ…頼みます監督脚本。二期とは言えまだ次7話だから!(つまり通しで見ると32話)
来週のアレルヤの捨て身の説得に期待するしかないのかソーマに関しては。最終的にソーマを救うのは多分アレルヤじゃなくてセルゲイさんだと思ってますが。頼むよアレルヤ…!
ソーマとルイスは微笑ましかったですけどね。ルイスに対するアンドレイは笑ってしまいまいたけどね。こら、口開いたぞ青年。発想が間違いなく親子だよ! 気持ちは分かりますが。あのルイスはすごく可愛かった…。
ルイスはアンドレイとの関わりで、アロウズ内での転機はくるかな。
しかし脳量子波ってどんな便利能力ですか。ネーナも使えるって聞いてない(だって今言われた)。
■留美と紅龍
ガンダムにおける兄妹っていうのは生き別れないといけないルールみたいのがあるので(ないよ!)、この二人も反目か離別がくるかなぁ。早速そんな不穏が空気が蔓延してましたが。色々事情はあるんでしょうが(兄は妾腹っぽいなぁなんとなく)、留美はある意味ティエリアに通じるところがあるような気がします。失ってから気付くパターンですね。
留美はラスボスっぽい雰囲気を漂わせながらも、結局リボンズの掌の上という感じもする。紅龍へのあの物言いが破滅EDを予感させるし、全体的に退廃的ですし。
そういえば今日もリボンズもリジェネもリヴァイヴもいなかった…。
■カティさんとスメラギさん
過去にかかわりがあったというのにビックリしました。むしろスメラギさんがAEUの軍人だったという事実に驚愕。制服に合うなぁ…じゃなくて、彼女「達」の過去の過ちとやらの概要が分かって、それぞれの形でそれを払拭しようとしているのも分かった。カティさんとスメラギさんは、どこまでも互いの戦術を競わせる運命なんだなぁ。
「わたしの、エミリオ…」に『ああこれはビリーかなわないわ』と思ったのはナイショです。
そのビリーは今何をやってるんだ。2クールはしょっぱなから新型祭でしょーか。
■もういっかい沙慈
撃たない、という選択肢が沙慈には充分にあったけれども、彼はそれを選択しなかった…というのは今週ではまだ分かりませんが。
個人的には引き金を引く選択をした沙慈は、混乱の中選択を早まった気がしてます。戦わない戦いを選ぶのはマリナさんがいるけれども、彼女のような特殊な立場ではなく、沙慈のようなごく一般視点でもそんな選択をする人がいてもいいとは思った。ただし、それが『現実から目を背ける』『逃げ』とは思わせないように描くのは、すごく難しいことだと思いますが。結局なんであれ、力(ガンダムにせよ権力にせよ)がなければ何を吼えても、って感じはありますからね。その吼えること自体が、力だってこともあると思うんですけども。
それにしてもすごいところで終わったなぁ。知らぬままに最愛の人に引き金を引く。あとでそれを知ったとき、沙慈がそれを自業自得だと思わなければいい。偶然というのは残酷なものです。
■マリナさんとシーリン
マリナさんの「なによ!」が良かった。刹那に引きずられて帰ってくるしかなかった、無力な自分への苛立ちと、自分を無力と思っている周囲(刹那やシーリン)に対する苛立ち、そんなものが滲み出る一言でした。
その後の「私は死んでもよかった、アザディスタンのためなら」はネガティブな台詞なんですが、必死さというか一途さが伝わってくるから、そうとは聞こえない台詞でもあった。これから何が何でもアザディスタンを救う、というマリナさんの決意が、この台詞をどう変えていくか(それとも変えないままいくのか)が見所ですか。今週それがこなかったからなぁ。トレミー見上げて「刹那…」と呟かなかったのは密かな変化だと思ってるんですが。
■ライル・ディランディ
彼がロックオン・ストラトスと呼ばれる日は来るのか。
銃を向けられたティエリアを庇って「こいつら」と言うのが語るに落ちて…じゃない、ほんと部外者なんだな、と。スパイ自称しちゃったし、トレミーは沙慈を抱えることになったしで、爆弾を内包してます。
で、本気モードって何ですか。言葉のアヤ?
そういやネーナとアリーのGN粒子はスローネを引き継いで真っ赤で、多分彼らの機体はガンダムと刹那に認識されて、連邦(アロウズ)のジンクス3やアヘッドはオレンジ色っぽい色なんだなぁ。
来週は早速アリオス壊したアレルヤのターン。
再来週はティエリアのターン?