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2025年04月30日
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宇宙エレベーター
2008年11月25日
00で言うところの軌道エレベーターですね。どっかのSF作品の影響で私には『軌道』エレベーターの方が馴染み深いんですが、一般的には『宇宙』エレベーターと称するようです。確かにそのものを全然知らずに軌道エレベーターとか言われてもなんのこっちゃと思う。
昨日(24日)だったかな、の朝日新聞科学面で宇宙エレベーター特集をやってて、弟とワーワー言いながら読んだんですが、そこに日本宇宙エレベーター協会の名前が出てきた事で思い出しました。
日本宇宙エレベータ協会、その名の通り国内の宇宙エレベーターに関する情報発信の組織なんですが、サイトが中々素人にも分かりやすい宇宙エレベーター紹介をしてくれていて、私の軌道エレベーターの知識は全てそこから得ているんですね。で、何故かそのサイトのブログで00の感想を上げていて(もともともは宇宙エレベーターを扱っている作品として紹介されていたんですが、何か2ndからは感想上げてくれるようになってた)、それが中々興味深いです。
特に最初は余話とかそんな感じで書いていた、現実の宇宙エレベーターに関わっている人が00の軌道エレベーターを見るという視点が、00好きとしては嬉しいというか、あーそんなふうに見えるんだーと感心してしまったというか(特に現OPのラ・トゥール(留美たちのカット)に関するコメントが)。
あとはこれが一般人(っていうか非オタ)かつ設定に着目して見てる人の視点か、と思って拝読してたんですが、最近はキャラにも突っ込んでいるようで、あれだ、ティエリアのドレスはどう映ったんだろう、と気になったりもしました。リボンズが気になってるらしいので、8話感想も更新してくれないだろーかと思ったり。(感想は不定期更新みたいです)
そうでなくとも軌道エレベーター的にとてもためになるサイトなので、軌道エレベーターが気になる人は行ってみるといいかもしれません。日本宇宙エレベーター協会で検索にひっかかります。
昨日(24日)だったかな、の朝日新聞科学面で宇宙エレベーター特集をやってて、弟とワーワー言いながら読んだんですが、そこに日本宇宙エレベーター協会の名前が出てきた事で思い出しました。
日本宇宙エレベータ協会、その名の通り国内の宇宙エレベーターに関する情報発信の組織なんですが、サイトが中々素人にも分かりやすい宇宙エレベーター紹介をしてくれていて、私の軌道エレベーターの知識は全てそこから得ているんですね。で、何故かそのサイトのブログで00の感想を上げていて(もともともは宇宙エレベーターを扱っている作品として紹介されていたんですが、何か2ndからは感想上げてくれるようになってた)、それが中々興味深いです。
特に最初は余話とかそんな感じで書いていた、現実の宇宙エレベーターに関わっている人が00の軌道エレベーターを見るという視点が、00好きとしては嬉しいというか、あーそんなふうに見えるんだーと感心してしまったというか(特に現OPのラ・トゥール(留美たちのカット)に関するコメントが)。
あとはこれが一般人(っていうか非オタ)かつ設定に着目して見てる人の視点か、と思って拝読してたんですが、最近はキャラにも突っ込んでいるようで、あれだ、ティエリアのドレスはどう映ったんだろう、と気になったりもしました。リボンズが気になってるらしいので、8話感想も更新してくれないだろーかと思ったり。(感想は不定期更新みたいです)
そうでなくとも軌道エレベーター的にとてもためになるサイトなので、軌道エレベーターが気になる人は行ってみるといいかもしれません。日本宇宙エレベーター協会で検索にひっかかります。
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002nd#08「無垢なる歪み」
2008年11月23日
※ティエリアロックオン周辺イノベーターあたりのみです
リボンズ様一生ついていきます。
と思わなくもなかった今週のだぶるおー。
なんでって、パーティーの男性陣の格好見た途端、リボンズ様のあのヒラヒラとか足元とか浮いてることが分かっちゃったからですよ。なんか立場よく分からないのに(VIPらしーけども)男性陣にティエリア差し出されちゃうリボンズ様とか、ホールの真ん中独占して踊るってどんな罰ゲームなリボティエとか。あの曲半音上げてやってくれませんか。なんで短調なの。気が滅入るじゃないか。
因みに今週一番のもえどころは、躓いたティエリアを強引にすくい上げるリボンズ様です。あそこにすっごい色気感じた! ヒールはいてるティエリアより背が低くなくてよかったリボンズに何か色々たぎりました。リボティエでも十分すぎるくらいいける! あの、フォローっつーには強引な感じのあのフォローが! ほんと! もえる!!
■リジェネとティエリア
落ち着くといいんじゃないか。
うん、あれー素直にリジェティエ(しかもリジェ→ティエ)じゃねーと思いましたが、結構真面目に考えてリジェネは寂しかったんだろうかと。自分だけ仲間内に同じ顔がいないから、じゃなくて(そういやリヴァイヴの片割れも行方不明なんですが、何処に消えちゃったんですか監督…)いやそれもあるんですが。
造られた者、の自覚があるイノベーターにとって、多分自分たちがこういう姿形であるのも、計画のうちというか定義されたこと、意味のあることなのでは。そうなると同じ顔(=同型)がいるというのも意味があることで、それが当たり前なことなのにリジェネにはティエリアがいない。しかも片割れは今計画を邪魔する立場にいるらしい。なんでそんなことに、じゃあ迎えに行ってやれと、どうやらリボンズに従うばかりでないリジェネのパーソナリティの確立に『ティエリア(=同型)がいなかったこと』が関係しているのではないかと推測。
NTによれば素直に何でも言っちゃうらしいリジェネ(と留美)が、実は計画を一番良く把握してるんじゃないかと思わせるのもそのせいですかね。リボンズは第三段階までの計画を計画としてしか見ていないし、CBは第一段階までの理念を至上とし、そもそも他段階の存在を知らない。今回それを知らされたティエリアが、計画に視点を置いたとして、リジェネと同じものを見る可能性があるかなぁと思いました。
っていうかリジェネ一方的に繋がりすぎやん。
ついでにイノベーターのシステムについて。
身体的謎その他があっさり明かされたので復習。
1.塩基配列にパターンがあって、遺伝子操作とナノマシンで老化を抑えている。
2.GN粒子を媒介とした脳量子波でヴェーダとのリンクを行い、情報伝達を可能とする。
3.宇宙に適応した存在である。
宇宙に適応とか言われるとワクワクしてしまうファースト世代、嘘ですファースト全部見てません。ニュータイプ! とか思ってしまうのは仕方がないんです宇宙世紀面白いよ…。超兵がますます強化人間に。CBの(故意かな?)の技術流出が人革連にも及んでることに。超兵の脳量子波の媒介物質はなんだろう?
でもリジェネ→ティエリアで「頭の中に声が…!」のとき金目になってなかったので、リボンズとリジェネでやってた情報共有とはまた別回線ってことになるのか。リジェネとティエリアは完全同型だから、金目とはまた別の専用回線で、「いつも繋がっているのだから」ってことでいいのかな。
宇宙環境に適応するためにナノマシンを利用しているけれども、精神衛生上ときどきは地上に降りる必要がある、と1期で情報出ているので、完全に宇宙適応しているイノベーターはその必要がないってことで、ティエリアの地上嫌い伏線がこれで回収。さらに刹那のファーストキス時の「言わなくても分かる」も、実は脳量子波で、ネタではなく本当に『言葉にしなくとも理解出来た』という伏線回収かなぁ。
計画遂行に何故老化を抑える必要があるのかがよく分からないですね。老化を抑える=長生きという解釈なんだろーか。もともと長期的な計画だから、ということなのか。
わざわざ同型がいるのはバックアップのため、というのが一番簡単だとは思うんですが、00のテーマそのものが「ダブル」なので、もっと深い意味がある…のかもしれない。教えて水島監督黒田脚本設定千葉氏!
GN粒子を媒介に、というのも微妙な線ですよね。作中にGN粒子散布、という台詞があるように、GN粒子にも濃度があって、そもそも自然界にもともと存在するものではないから作り出して散布する必要がある。そう考えると携帯が圏外になるように、GN粒子の存在しないところではイノベーターは脳量子波を使えないってことになります。そう言う意味ではマイスターであり、常にヴァーチェ(太陽炉)が傍にあったティエリアっていうのは、すごく恵まれた環境にいるってことだなぁ。
で、現在連邦がGN粒子をまき散らしてる状態っていうのは、イノベーター的には万々歳ってことになる。圏外箇所がなくなるってことだから、便利能力脳量子波使いたい放題。リボンズ様には世界中のありとあらゆるネットワークコンピューターに接続出来るって素敵能力があるんですよ(小説参照)。これも脳量子波ありきの能力なら、GN粒子が世界中に散布されてるっていうのは彼等には必要なことであると。
さらについでにイオリアの計画をつまみ食い
外宇宙という言葉にもワクワクします。外宇宙にもいろいろ定義はあるようですが、ガンダム的には月の向こうでいいんだったかな。「来るべき対話」っていうのが相変わらずわけわかめですが、やっぱり監督的には木星人とガンダムで戦わせたいんでしょうか。太陽炉木星で造ってるけど。
イオリア・シュヘンベルグって人は、ほんと人間が好きなんだけど人間を信じられない人なんだなぁと思います。論理的根拠はない。第一段階の紛争根絶に固執したっていうのは、人間世界の中でその問題を解決したいと思ってたということかなと。外宇宙進出は人類の可能性を肥大化させ、ひょっとしたら現在の戦争に使われるエネルギー(闘争本能とかそういうのも含め)が全て宇宙進出に向けられるから、ということなのかな。空気とか重力とかそういうものではなく、宇宙環境に未適応の人類の先導者イノベーターも、あくまで人類そのものが宇宙に適応するための道筋でしかないのかとも思います。イオリアのじいさん(byロックオン)が、人間以上に人間らしくもなれるだろう、人間以外の人間に無慈悲であるとは考えたくないですが。
■リボンズとティエリア(その2)
だからダンスで引っかけたティエリアをフォローしたリボンズ様が…じゃなくて。
うん、何かリボンズがティエリアをどう扱ってるのかの謎が深まってしかいない気がする。ヴェーダのアクセス権に関して、リボンズはかなり明示的にティエリアを特定してエラーにしてるわけで、1期からティエリアのことはかなり意識してたことになります。でもそれはアクセス拒否してCBが滅んで(=ティエリアも死んで)というところで、完結していたことである。つまり結構どうでもいい存在だった筈なのに、前回の予告では散々煽ってくれたし、ロックオンのことを持ち出して嫌味言うし、結局同じ存在のティエリアが『墜ちた』ことが気にくわないのかなぁ。
「泳がせておきたかった」というのも結構気になるところです。4年前にCBが滅んでるのが計画の本当なら、今リボンズはやっきになってCBを潰しにかかってもいいと思うんですが。ティエリアを泳がせる、というのがこの四年間で実質ティエリアがCBを蘇らせたということも含めてなのかなぁ。リボンズ的にはティエリアがそこまでしたことがびっくりなんでしょーか。教えて水島監督黒田脚本!
あとはトレミー内の人間関係まで把握しているリボンズにびっくりましたですぅ。ティエリアがロックオンにデレたのってアク禁くらった後なんですが、まだ見てたんですかリボンズ様。
■ティエリアとロックオン・ストラトス
あの、すいません。正直リボンズにここ突っ込まれるとは思ってもみなかったので、作中キャラの(しかもティエリアに関わり深いラスボス候補)に言われると、インタビューで監督が「ロクティエは鉄板」(語弊アリ)とか仰っていたのよりよっぽどインパクト強いんですが。
繰り返しになりますが、リボンズ的には腹立たしいの、かな。リボンズの口から「家族」って単語が出てきたことにもびっくりでしたが、その意味をきちんと理解してるってことに今後何かがあるといい。イノベーターもある意味家族と推測している身としては、『同類という意味で結ばれている家族』と『そうでない何かで結ばれている家族』の対比みたいなものを期待したい。ティエリアはそのどちらにもなりえるわけで、今回は啖呵きって物別れに終わりましたけど、リジェネが「また会いに来る」と言っていることからもまだまだ『同類』問題は引きずるわけで、悩めばいいと思った。
大森版ロックオンも「悩み苦しむってことは成長している証なんだぜ」って言ってたよ。ところで大森版ロックオンは保護者度が明らかに上がってます(あとスメラギさんも上がってる)。本人曰く後見人らしいんですが、ロクティエ的にはちょっと美味しいシーンと台詞が増えてるのでオススメです(コミカライズの話)。
話が微妙にズレたのでロクティエに修正。
何か出ましたねロックオン。眼帯をしていなくて、手袋もしていないところにもの悲しさを感じたわけですが(必要ないってからって演出か…)、何かあれ憑いてんじゃないのなんて思ってません。真面目な話ティエリアにとってロックオンがどれだけでかい存在かっていうのがこれ以上になく描かれたと思うわけですが、まだ、引っぱるんだよね…? ライルとかライルとかCパートで「ところがぎっちょん!」登場のアリーさんとかまだいますもんね…。引っぱるんですよねこれ…。
本編でこれだけやられると考察も妄想も余地がないというか、フェルトの件も含めて「家族」ってのにホントお腹のあたりがもぞもぞします。
いやだって、00でまさかああいう演出やられるとは思ってなくて。1期の刹那の夢オチマリナ様でもびっくりしたくらいなんですよ。幻影とか…アレマリちゅーで見識を改めるべきでした。
そろそろライルが主人間関係に絡めばいい。いやほんとお願いします。
■ティエリア関係他
実はティエリアの性別ってあまり言及したくないんですが(男として扱ってますけど)、リボンズがリジェネを「彼」って言ってたことに激しく違和感が。ヒリングが「ヒリング・ケア。イノベーターよ」とえらく可愛らしい声で言ってたことに驚愕が。ティエリアのドレス仕様声には笑ったんですけど、ティエリア自身「男だと知られている」と言ってるだけで、確定台詞ないんですよね。ヒリングが『イノベーター唯一の女性』だという雑誌情報もあるみたいなんですが、微妙…。
どちでもいい、んだけど、これまでの情報全部修正しなきゃいけない可能性が消えないまま一年が過ぎました。リジェネの一人称も「僕」だった。修正しないと。
あとアーサー・グッドマン氏が「可憐」って言ってた対象がティエリアかリボンズか真面目に悩んだ俺は僕は私は。だってリボンズ様はエンジェルだもん。エンジェル…(笑)。
年齢的にはルイスとティエリアのドレス取り替えるべきじゃないのかと小一時間。ティエリアの手袋無しも問題だけど、ルイスの膝上は二十歳過ぎてる女性としてはアウトだと思うんですが。いや流石にティエリアに膝上ドレスはいろいろまずいと思いますけど、とりあえずここで締めにこう言わせて下さい(長くてすいませんでしたー。でもまだ触れてないところいっぱいあるんです)。
スメラギさんグッジョブ!!!
リボンズ様一生ついていきます。
と思わなくもなかった今週のだぶるおー。
なんでって、パーティーの男性陣の格好見た途端、リボンズ様のあのヒラヒラとか足元とか浮いてることが分かっちゃったからですよ。なんか立場よく分からないのに(VIPらしーけども)男性陣にティエリア差し出されちゃうリボンズ様とか、ホールの真ん中独占して踊るってどんな罰ゲームなリボティエとか。あの曲半音上げてやってくれませんか。なんで短調なの。気が滅入るじゃないか。
因みに今週一番のもえどころは、躓いたティエリアを強引にすくい上げるリボンズ様です。あそこにすっごい色気感じた! ヒールはいてるティエリアより背が低くなくてよかったリボンズに何か色々たぎりました。リボティエでも十分すぎるくらいいける! あの、フォローっつーには強引な感じのあのフォローが! ほんと! もえる!!
■リジェネとティエリア
落ち着くといいんじゃないか。
うん、あれー素直にリジェティエ(しかもリジェ→ティエ)じゃねーと思いましたが、結構真面目に考えてリジェネは寂しかったんだろうかと。自分だけ仲間内に同じ顔がいないから、じゃなくて(そういやリヴァイヴの片割れも行方不明なんですが、何処に消えちゃったんですか監督…)いやそれもあるんですが。
造られた者、の自覚があるイノベーターにとって、多分自分たちがこういう姿形であるのも、計画のうちというか定義されたこと、意味のあることなのでは。そうなると同じ顔(=同型)がいるというのも意味があることで、それが当たり前なことなのにリジェネにはティエリアがいない。しかも片割れは今計画を邪魔する立場にいるらしい。なんでそんなことに、じゃあ迎えに行ってやれと、どうやらリボンズに従うばかりでないリジェネのパーソナリティの確立に『ティエリア(=同型)がいなかったこと』が関係しているのではないかと推測。
NTによれば素直に何でも言っちゃうらしいリジェネ(と留美)が、実は計画を一番良く把握してるんじゃないかと思わせるのもそのせいですかね。リボンズは第三段階までの計画を計画としてしか見ていないし、CBは第一段階までの理念を至上とし、そもそも他段階の存在を知らない。今回それを知らされたティエリアが、計画に視点を置いたとして、リジェネと同じものを見る可能性があるかなぁと思いました。
っていうかリジェネ一方的に繋がりすぎやん。
ついでにイノベーターのシステムについて。
身体的謎その他があっさり明かされたので復習。
1.塩基配列にパターンがあって、遺伝子操作とナノマシンで老化を抑えている。
2.GN粒子を媒介とした脳量子波でヴェーダとのリンクを行い、情報伝達を可能とする。
3.宇宙に適応した存在である。
宇宙に適応とか言われるとワクワクしてしまうファースト世代、嘘ですファースト全部見てません。ニュータイプ! とか思ってしまうのは仕方がないんです宇宙世紀面白いよ…。超兵がますます強化人間に。CBの(故意かな?)の技術流出が人革連にも及んでることに。超兵の脳量子波の媒介物質はなんだろう?
でもリジェネ→ティエリアで「頭の中に声が…!」のとき金目になってなかったので、リボンズとリジェネでやってた情報共有とはまた別回線ってことになるのか。リジェネとティエリアは完全同型だから、金目とはまた別の専用回線で、「いつも繋がっているのだから」ってことでいいのかな。
宇宙環境に適応するためにナノマシンを利用しているけれども、精神衛生上ときどきは地上に降りる必要がある、と1期で情報出ているので、完全に宇宙適応しているイノベーターはその必要がないってことで、ティエリアの地上嫌い伏線がこれで回収。さらに刹那のファーストキス時の「言わなくても分かる」も、実は脳量子波で、ネタではなく本当に『言葉にしなくとも理解出来た』という伏線回収かなぁ。
計画遂行に何故老化を抑える必要があるのかがよく分からないですね。老化を抑える=長生きという解釈なんだろーか。もともと長期的な計画だから、ということなのか。
わざわざ同型がいるのはバックアップのため、というのが一番簡単だとは思うんですが、00のテーマそのものが「ダブル」なので、もっと深い意味がある…のかもしれない。教えて水島監督黒田脚本設定千葉氏!
GN粒子を媒介に、というのも微妙な線ですよね。作中にGN粒子散布、という台詞があるように、GN粒子にも濃度があって、そもそも自然界にもともと存在するものではないから作り出して散布する必要がある。そう考えると携帯が圏外になるように、GN粒子の存在しないところではイノベーターは脳量子波を使えないってことになります。そう言う意味ではマイスターであり、常にヴァーチェ(太陽炉)が傍にあったティエリアっていうのは、すごく恵まれた環境にいるってことだなぁ。
で、現在連邦がGN粒子をまき散らしてる状態っていうのは、イノベーター的には万々歳ってことになる。圏外箇所がなくなるってことだから、便利能力脳量子波使いたい放題。リボンズ様には世界中のありとあらゆるネットワークコンピューターに接続出来るって素敵能力があるんですよ(小説参照)。これも脳量子波ありきの能力なら、GN粒子が世界中に散布されてるっていうのは彼等には必要なことであると。
さらについでにイオリアの計画をつまみ食い
外宇宙という言葉にもワクワクします。外宇宙にもいろいろ定義はあるようですが、ガンダム的には月の向こうでいいんだったかな。「来るべき対話」っていうのが相変わらずわけわかめですが、やっぱり監督的には木星人とガンダムで戦わせたいんでしょうか。太陽炉木星で造ってるけど。
イオリア・シュヘンベルグって人は、ほんと人間が好きなんだけど人間を信じられない人なんだなぁと思います。論理的根拠はない。第一段階の紛争根絶に固執したっていうのは、人間世界の中でその問題を解決したいと思ってたということかなと。外宇宙進出は人類の可能性を肥大化させ、ひょっとしたら現在の戦争に使われるエネルギー(闘争本能とかそういうのも含め)が全て宇宙進出に向けられるから、ということなのかな。空気とか重力とかそういうものではなく、宇宙環境に未適応の人類の先導者イノベーターも、あくまで人類そのものが宇宙に適応するための道筋でしかないのかとも思います。イオリアのじいさん(byロックオン)が、人間以上に人間らしくもなれるだろう、人間以外の人間に無慈悲であるとは考えたくないですが。
■リボンズとティエリア(その2)
だからダンスで引っかけたティエリアをフォローしたリボンズ様が…じゃなくて。
うん、何かリボンズがティエリアをどう扱ってるのかの謎が深まってしかいない気がする。ヴェーダのアクセス権に関して、リボンズはかなり明示的にティエリアを特定してエラーにしてるわけで、1期からティエリアのことはかなり意識してたことになります。でもそれはアクセス拒否してCBが滅んで(=ティエリアも死んで)というところで、完結していたことである。つまり結構どうでもいい存在だった筈なのに、前回の予告では散々煽ってくれたし、ロックオンのことを持ち出して嫌味言うし、結局同じ存在のティエリアが『墜ちた』ことが気にくわないのかなぁ。
「泳がせておきたかった」というのも結構気になるところです。4年前にCBが滅んでるのが計画の本当なら、今リボンズはやっきになってCBを潰しにかかってもいいと思うんですが。ティエリアを泳がせる、というのがこの四年間で実質ティエリアがCBを蘇らせたということも含めてなのかなぁ。リボンズ的にはティエリアがそこまでしたことがびっくりなんでしょーか。教えて水島監督黒田脚本!
あとはトレミー内の人間関係まで把握しているリボンズにびっくりましたですぅ。ティエリアがロックオンにデレたのってアク禁くらった後なんですが、まだ見てたんですかリボンズ様。
■ティエリアとロックオン・ストラトス
あの、すいません。正直リボンズにここ突っ込まれるとは思ってもみなかったので、作中キャラの(しかもティエリアに関わり深いラスボス候補)に言われると、インタビューで監督が「ロクティエは鉄板」(語弊アリ)とか仰っていたのよりよっぽどインパクト強いんですが。
繰り返しになりますが、リボンズ的には腹立たしいの、かな。リボンズの口から「家族」って単語が出てきたことにもびっくりでしたが、その意味をきちんと理解してるってことに今後何かがあるといい。イノベーターもある意味家族と推測している身としては、『同類という意味で結ばれている家族』と『そうでない何かで結ばれている家族』の対比みたいなものを期待したい。ティエリアはそのどちらにもなりえるわけで、今回は啖呵きって物別れに終わりましたけど、リジェネが「また会いに来る」と言っていることからもまだまだ『同類』問題は引きずるわけで、悩めばいいと思った。
大森版ロックオンも「悩み苦しむってことは成長している証なんだぜ」って言ってたよ。ところで大森版ロックオンは保護者度が明らかに上がってます(あとスメラギさんも上がってる)。本人曰く後見人らしいんですが、ロクティエ的にはちょっと美味しいシーンと台詞が増えてるのでオススメです(コミカライズの話)。
話が微妙にズレたのでロクティエに修正。
何か出ましたねロックオン。眼帯をしていなくて、手袋もしていないところにもの悲しさを感じたわけですが(必要ないってからって演出か…)、何かあれ憑いてんじゃないのなんて思ってません。真面目な話ティエリアにとってロックオンがどれだけでかい存在かっていうのがこれ以上になく描かれたと思うわけですが、まだ、引っぱるんだよね…? ライルとかライルとかCパートで「ところがぎっちょん!」登場のアリーさんとかまだいますもんね…。引っぱるんですよねこれ…。
本編でこれだけやられると考察も妄想も余地がないというか、フェルトの件も含めて「家族」ってのにホントお腹のあたりがもぞもぞします。
いやだって、00でまさかああいう演出やられるとは思ってなくて。1期の刹那の夢オチマリナ様でもびっくりしたくらいなんですよ。幻影とか…アレマリちゅーで見識を改めるべきでした。
そろそろライルが主人間関係に絡めばいい。いやほんとお願いします。
■ティエリア関係他
実はティエリアの性別ってあまり言及したくないんですが(男として扱ってますけど)、リボンズがリジェネを「彼」って言ってたことに激しく違和感が。ヒリングが「ヒリング・ケア。イノベーターよ」とえらく可愛らしい声で言ってたことに驚愕が。ティエリアのドレス仕様声には笑ったんですけど、ティエリア自身「男だと知られている」と言ってるだけで、確定台詞ないんですよね。ヒリングが『イノベーター唯一の女性』だという雑誌情報もあるみたいなんですが、微妙…。
どちでもいい、んだけど、これまでの情報全部修正しなきゃいけない可能性が消えないまま一年が過ぎました。リジェネの一人称も「僕」だった。修正しないと。
あとアーサー・グッドマン氏が「可憐」って言ってた対象がティエリアかリボンズか真面目に悩んだ俺は僕は私は。だってリボンズ様はエンジェルだもん。エンジェル…(笑)。
年齢的にはルイスとティエリアのドレス取り替えるべきじゃないのかと小一時間。ティエリアの手袋無しも問題だけど、ルイスの膝上は二十歳過ぎてる女性としてはアウトだと思うんですが。いや流石にティエリアに膝上ドレスはいろいろまずいと思いますけど、とりあえずここで締めにこう言わせて下さい(長くてすいませんでしたー。でもまだ触れてないところいっぱいあるんです)。
スメラギさんグッジョブ!!!
更新履歴とか。
2008年11月19日
下のUVER新曲、更に00バージョンもあったようです。こっちはジャケットが書き下ろしだったうえにTVサイズver.が入ってたので衝動購入。でもデジパックって保管に神経使うんですよね…。
00っていかにもガンダムって顔してるなー。
00-TEXT:誰の望みか(ニール生存パラレルニルティエ)
更新しました。ティエリアが出た。ライルも出た。かわりにニールのニの字も出てません。説明に偽りありな気がしてきました。ニルティエ(予定)が正解かと思います。
ライルはもう29歳なので、泣こうと思っても泣けない年齢だと思うわけです。ニールよりは素直なので、感情の発散手段としての「泣き」はそのうちはいるかと思いますが。逆にニールは涙が流れるという意味での「泣き」は結構簡単にはいるけど、感情を表す「泣き」がはいるのは難しいんじゃないかなぁと。妙な妄想をディランディ兄弟には感じてます。
水島監督の「ロックオンとティエリアのコンビは視聴者的には鉄板」発言に、ライルとリジェネを絡めて深読みしたくなってします。カップリング的にではなくて、ニールライルの自然双子とティエリアリジェネの人工双子でまた対(00のお題)的なね。
まあそれよりも直近、ティエリアとリボンズの、革新する二つの存在がついにあいまみえるところが気になるわけですが。あと4日もあってどうしようかと。
00っていかにもガンダムって顔してるなー。
00-TEXT:誰の望みか(ニール生存パラレルニルティエ)
更新しました。ティエリアが出た。ライルも出た。かわりにニールのニの字も出てません。説明に偽りありな気がしてきました。ニルティエ(予定)が正解かと思います。
ライルはもう29歳なので、泣こうと思っても泣けない年齢だと思うわけです。ニールよりは素直なので、感情の発散手段としての「泣き」はそのうちはいるかと思いますが。逆にニールは涙が流れるという意味での「泣き」は結構簡単にはいるけど、感情を表す「泣き」がはいるのは難しいんじゃないかなぁと。妙な妄想をディランディ兄弟には感じてます。
水島監督の「ロックオンとティエリアのコンビは視聴者的には鉄板」発言に、ライルとリジェネを絡めて深読みしたくなってします。カップリング的にではなくて、ニールライルの自然双子とティエリアリジェネの人工双子でまた対(00のお題)的なね。
まあそれよりも直近、ティエリアとリボンズの、革新する二つの存在がついにあいまみえるところが気になるわけですが。あと4日もあってどうしようかと。
002nd#07「再会と離別と」
2008年11月16日
何か色々きたー!!!
正直アレルヤとマリーとセルゲイさんのところは人格上書きとか超人機関とか都合良く使った超 展 開と思いましたけどそれもアレマリちゅーで吹っ飛んだよ! アレルヤ最終回になってるぞ! それをCパートの前半で和ませてくれたけど、後半で和んだのもちゅーも超展開も吹 っ 飛 ん だよ! うーわー、運良ければ今週とか思ってたけどティエリアとリジェネ会っちゃったよ運良かったよ塩基配列だよとか呆然としたままCM明けの、予告で、何かもう本編全てが次元の彼方に飛んでいきました。
でもあえて、あえて! あれティエリアだよね胸あったぞ! ってとこよりもリボンズ様の衣装に突っ込んでおくよ色々なものを耐えるために! 明日が日曜ならいいのに!
■アレルヤとマリーとソーマとセルゲイさん
落ち着くといい。
今日は画面が美しかったですね。キャラ作監千葉さんで演出に水島監督混じってましたね。どんだけ気合いはいってんだアレルヤ最終回みたいなってんですけどというのはまあともかく、マリーさんとソーマさんのすったもんだがこれだけで終わる筈がないので、大体スミルノフ親子のすったもんだとか、ルイスが折角ソーマに懐いたのにとか、そういうのが残ってる上であのED絵なので、もう一悶着くらいは多分ある。頑張れアレルヤ。今幸せの絶頂なんでしょうが。
セルゲイさんのいい渋親父っぷりに涙が。「撃ってください」のシーンは、あれこの構図どっかで見たことあるぞってデジャヴはあれだ、外したけど刹那を掠めたロックオンより、空に向かって撃ったセルゲイさんの方が大人ってことですかね。またティエリアが見てたらどうしようかと思った。見てて欲しいとも思いましたけども。
真面目な話、自分でも言ってたようにアレルヤはマリーしか見えてなくて、ソーマ・ピーリスとしての人生がまるっと見えていないので、後でいろいろ悩めばいいと思う。マリーは多分何も言わないだろうけども、だって最後のセルゲイ氏の「ピーリス……」が悲しすぎるじゃないですか! ソーマが「ピーリスでいたことを忘れたくない」と言っていたことが、こんなところに響いてくるとは思わなかった。セルゲイ氏は物分かりが良くて(良すぎるけれども)さらに超人機関のことも把握しているから大人と情愛の行動として空に向かって撃ってくれたけれども、ソーマの人生に関わっていた人はそうじゃないし、何よりソーマ本人が気の毒すぎる。
「あなたの娘になりたかった」
ってソーマの想いはどう昇華されるんだろうと胃が痛いです。主にアレルヤが胃に痛いです。
Cパートのブリッジにはふきましたけども。ラッセの反応にまずふいた。フェルトが頬染めるのに和んだ。スメラギさんの嘆きに笑いました。うんその通りだと思う(笑)。
そのスメラギさんが、戦う理由を『仲間を生かすこと』に見いだしいるようなことに安心しました。ここだけ見るとそれがアレルヤに限定されてるように見えたけど、多分そんなことはない。カティさんとの邂逅がとっても色々楽しみです。
ぶっちゃけアリオスぶっ壊しながら「もう離さない!」のアレルヤは引くよ…。1期ラストの「あなたのもとへ行ける……ロックオン」とは別の意味で引いたよ。アレルヤの過去語りは一番知りたいところが綺麗に省かれてました。だから、その後どうなったのかと。いつCBに拾われたのかそれともまだすったもんだあったのかそれが知りたいと言うのに!
でもライルはすっげぇ上手く纏めたな。
■沙慈とか
撃てなくて良かったと思います。それはそれで生きる道だと思う。引き金を引くというのはとても覚悟のいることだけれども、一度引いてしまうと後はとても容易なことでもある。だとすれば最初の一度を躊躇したまま、ずっと引くことを躊躇う、引き金を引かない覚悟というのもアリだと思うんですが、理解はされにくいだろうなぁ。沙慈はまだその覚悟の域までは到達していないけれども、今回『刹那』という人間に現実味を帯びさせるような描写があったので、そのうちブレない芯を手に入れるのではないかな、と。
でもそうすると、オーライザー…誰が、乗るんですか。引き金引かないまま沙慈? トレミーは新たなパイロットを手に入れた(マリー)けれども、アレルヤが許さないんじゃないかなぁ。
完全にアレルヤ回だったので登場少なかった主人公刹那は、もう少しメカニックの苦労を知るといいと思います。いやそうでなくともトランザムしなければ(しても微妙だったなぁ)グラハムミスターブシドーに勝てないという現状がですね、よくよく考えるとあとあとまっずいことになるんじゃないかと。だってまだアリーさんとかもいるんだぜ。ガデッサ(予告の緑の?)もロールアウトしたんですよ。
何はともあれ、カティさんのこれからと、セルゲイ氏の死亡フラグが心配です。
■ティエリア・アーデとその同類
同類だそうです。同類。同類だってさ。
今更な話ですが、DNAがあって塩基配列が云々ってことはつくりは人間で、でも外見的成長(老化)がなくて、って一体どういういきものですか。しかも絶世の美形。絶世の美形。大事なことなので二度言いました。絶世の美形というのは、世界に関わるために重要なことです。プロデューサーは言いました。
リジェネに遭遇(まったく遭遇だったなぁ。ティエリアがなんでわざわざ機体から降りてたのかとか、リジェネどうやってあそこまで行ったんだあの服でとか、ツッコミどころは様々ですが)したティエリアの反応と、これまでの言動の蓄積から見るに、ティエリアは自分が人間でないことと、自分と同じような存在がいる可能性は知ってるけれども、それが本当に存在していたこと、その上イノベーターなんて自称してるなんてことは知らなかったと。
ティエリアの揺らぎはロックオン関係でくるかと思っていた二期開始前、実際始まってみればティエリアは現時点ではライルに興味がなくてそのあたりは不動。ということはやっぱりイノベーター関連の揺らぎか、と思わせる雑誌あらすじやら今回の反応なんですが、待ち受けフラッシュ予告「僕は自分の信じた道を進む、愚かだと言われようが、がむしゃらなまでに!」というのがティエリアっぽいんですよねぇ。そういえば今回ティエリア一人称「僕」が来てる。神谷さんが『僕に落ち着いた』とインタビューで仰っていたので、僕確定はしていたわけですが。
何かもうちょっと落ち着いた方がいいですね。
とりあえずここまでにして落ち着こうと試みることにします。
物言いがまだおかしい。
正直アレルヤとマリーとセルゲイさんのところは人格上書きとか超人機関とか都合良く使った超 展 開と思いましたけどそれもアレマリちゅーで吹っ飛んだよ! アレルヤ最終回になってるぞ! それをCパートの前半で和ませてくれたけど、後半で和んだのもちゅーも超展開も吹 っ 飛 ん だよ! うーわー、運良ければ今週とか思ってたけどティエリアとリジェネ会っちゃったよ運良かったよ塩基配列だよとか呆然としたままCM明けの、予告で、何かもう本編全てが次元の彼方に飛んでいきました。
でもあえて、あえて! あれティエリアだよね胸あったぞ! ってとこよりもリボンズ様の衣装に突っ込んでおくよ色々なものを耐えるために! 明日が日曜ならいいのに!
■アレルヤとマリーとソーマとセルゲイさん
落ち着くといい。
今日は画面が美しかったですね。キャラ作監千葉さんで演出に水島監督混じってましたね。どんだけ気合いはいってんだアレルヤ最終回みたいなってんですけどというのはまあともかく、マリーさんとソーマさんのすったもんだがこれだけで終わる筈がないので、大体スミルノフ親子のすったもんだとか、ルイスが折角ソーマに懐いたのにとか、そういうのが残ってる上であのED絵なので、もう一悶着くらいは多分ある。頑張れアレルヤ。今幸せの絶頂なんでしょうが。
セルゲイさんのいい渋親父っぷりに涙が。「撃ってください」のシーンは、あれこの構図どっかで見たことあるぞってデジャヴはあれだ、外したけど刹那を掠めたロックオンより、空に向かって撃ったセルゲイさんの方が大人ってことですかね。またティエリアが見てたらどうしようかと思った。見てて欲しいとも思いましたけども。
真面目な話、自分でも言ってたようにアレルヤはマリーしか見えてなくて、ソーマ・ピーリスとしての人生がまるっと見えていないので、後でいろいろ悩めばいいと思う。マリーは多分何も言わないだろうけども、だって最後のセルゲイ氏の「ピーリス……」が悲しすぎるじゃないですか! ソーマが「ピーリスでいたことを忘れたくない」と言っていたことが、こんなところに響いてくるとは思わなかった。セルゲイ氏は物分かりが良くて(良すぎるけれども)さらに超人機関のことも把握しているから大人と情愛の行動として空に向かって撃ってくれたけれども、ソーマの人生に関わっていた人はそうじゃないし、何よりソーマ本人が気の毒すぎる。
「あなたの娘になりたかった」
ってソーマの想いはどう昇華されるんだろうと胃が痛いです。主にアレルヤが胃に痛いです。
Cパートのブリッジにはふきましたけども。ラッセの反応にまずふいた。フェルトが頬染めるのに和んだ。スメラギさんの嘆きに笑いました。うんその通りだと思う(笑)。
そのスメラギさんが、戦う理由を『仲間を生かすこと』に見いだしいるようなことに安心しました。ここだけ見るとそれがアレルヤに限定されてるように見えたけど、多分そんなことはない。カティさんとの邂逅がとっても色々楽しみです。
ぶっちゃけアリオスぶっ壊しながら「もう離さない!」のアレルヤは引くよ…。1期ラストの「あなたのもとへ行ける……ロックオン」とは別の意味で引いたよ。アレルヤの過去語りは一番知りたいところが綺麗に省かれてました。だから、その後どうなったのかと。いつCBに拾われたのかそれともまだすったもんだあったのかそれが知りたいと言うのに!
でもライルはすっげぇ上手く纏めたな。
■沙慈とか
撃てなくて良かったと思います。それはそれで生きる道だと思う。引き金を引くというのはとても覚悟のいることだけれども、一度引いてしまうと後はとても容易なことでもある。だとすれば最初の一度を躊躇したまま、ずっと引くことを躊躇う、引き金を引かない覚悟というのもアリだと思うんですが、理解はされにくいだろうなぁ。沙慈はまだその覚悟の域までは到達していないけれども、今回『刹那』という人間に現実味を帯びさせるような描写があったので、そのうちブレない芯を手に入れるのではないかな、と。
でもそうすると、オーライザー…誰が、乗るんですか。引き金引かないまま沙慈? トレミーは新たなパイロットを手に入れた(マリー)けれども、アレルヤが許さないんじゃないかなぁ。
完全にアレルヤ回だったので登場少なかった主人公刹那は、もう少しメカニックの苦労を知るといいと思います。いやそうでなくともトランザムしなければ(しても微妙だったなぁ)
何はともあれ、カティさんのこれからと、セルゲイ氏の死亡フラグが心配です。
■ティエリア・アーデとその同類
同類だそうです。同類。同類だってさ。
今更な話ですが、DNAがあって塩基配列が云々ってことはつくりは人間で、でも外見的成長(老化)がなくて、って一体どういういきものですか。しかも絶世の美形。絶世の美形。大事なことなので二度言いました。絶世の美形というのは、世界に関わるために重要なことです。プロデューサーは言いました。
リジェネに遭遇(まったく遭遇だったなぁ。ティエリアがなんでわざわざ機体から降りてたのかとか、リジェネどうやってあそこまで行ったんだあの服でとか、ツッコミどころは様々ですが)したティエリアの反応と、これまでの言動の蓄積から見るに、ティエリアは自分が人間でないことと、自分と同じような存在がいる可能性は知ってるけれども、それが本当に存在していたこと、その上イノベーターなんて自称してるなんてことは知らなかったと。
ティエリアの揺らぎはロックオン関係でくるかと思っていた二期開始前、実際始まってみればティエリアは現時点ではライルに興味がなくてそのあたりは不動。ということはやっぱりイノベーター関連の揺らぎか、と思わせる雑誌あらすじやら今回の反応なんですが、待ち受けフラッシュ予告「僕は自分の信じた道を進む、愚かだと言われようが、がむしゃらなまでに!」というのがティエリアっぽいんですよねぇ。そういえば今回ティエリア一人称「僕」が来てる。神谷さんが『僕に落ち着いた』とインタビューで仰っていたので、僕確定はしていたわけですが。
何かもうちょっと落ち着いた方がいいですね。
とりあえずここまでにして落ち着こうと試みることにします。
物言いがまだおかしい。
ま、妄想です。
2008年11月10日
妄想と想像なので軽く流して欲しいんですが、MSパイロットとしての単純な技量という意味では、刹那は戦闘担当主要キャラの中ではほぼ底辺にいるんだと思う。経験という意味でも最年少ですし、適正という意味でも低いと思うのは、マイスター選出時に横槍が入っただろうことが想像できるからかなぁ。
グラハム>ティエリア>アリー>ロックオン>アレルヤ>刹那 :適正(才能)
アリー>=グラハム>アレルヤ>>ロックオン>ティエリア=刹那 :実際の戦力
ってところだと思う。因みにロックオンはニール、アレルヤはハレルヤ込みでお願いします。
グラハムは完全に天才。今は実際に戦うとアリーの方がひとつ上にいると思いますが、それは経験と性格の問題で、歳とればそのうち勝てる。彼のような天才は人工的には出来ないよという典型。努力もするので手に負えない領域に頭突っ込んでます。
逆にアリーも適正はあるんだろうけども経験と性格(これがでかい)が補ってる部分が多いのかと。
ティエリアも才能だけで言ったら最高レベル。そうなるように造られたんだと思うし。ただ経験が伴っていないので、戦力としてはこのくらい。
アレルヤは完全に超兵補正。
まっとうに適正と戦力が基準以上なのがロックオン。
で、刹那は主人公補正があるので演出上はすごい戦力ですが、能力値的には何もないのだと思う。なんだかそんな気がする。リボンズ絡みで「君はマイスターに相応しくない」がくるような気がする。別にティエリアが言うわけではなく。実は『選ばれた』わけではなかったことが刹那を揺らす展開がきたら個人的にすごく燃えます。
まあ、妄想妄想。
何かルイスも才能があるっぽいですしね(先天か後天的なものかはわかりませんが)。ソーマを混ぜるならアレルヤと同じところにかな。セルゲイさんはちょっと立ち位置からして違うような気がする。コーラサワーは…彼はいつ出てくるんだろう。
グラハム>ティエリア>アリー>ロックオン>アレルヤ>刹那 :適正(才能)
アリー>=グラハム>アレルヤ>>ロックオン>ティエリア=刹那 :実際の戦力
ってところだと思う。因みにロックオンはニール、アレルヤはハレルヤ込みでお願いします。
グラハムは完全に天才。今は実際に戦うとアリーの方がひとつ上にいると思いますが、それは経験と性格の問題で、歳とればそのうち勝てる。彼のような天才は人工的には出来ないよという典型。努力もするので手に負えない領域に頭突っ込んでます。
逆にアリーも適正はあるんだろうけども経験と性格(これがでかい)が補ってる部分が多いのかと。
ティエリアも才能だけで言ったら最高レベル。そうなるように造られたんだと思うし。ただ経験が伴っていないので、戦力としてはこのくらい。
アレルヤは完全に超兵補正。
まっとうに適正と戦力が基準以上なのがロックオン。
で、刹那は主人公補正があるので演出上はすごい戦力ですが、能力値的には何もないのだと思う。なんだかそんな気がする。リボンズ絡みで「君はマイスターに相応しくない」がくるような気がする。別にティエリアが言うわけではなく。実は『選ばれた』わけではなかったことが刹那を揺らす展開がきたら個人的にすごく燃えます。
まあ、妄想妄想。
何かルイスも才能があるっぽいですしね(先天か後天的なものかはわかりませんが)。ソーマを混ぜるならアレルヤと同じところにかな。セルゲイさんはちょっと立ち位置からして違うような気がする。コーラサワーは…彼はいつ出てくるんだろう。