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2025年02月25日
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アニバサ#07「略奪の梟雄!双竜月下の真剣勝負」

2009年05月16日
 今回良作画。好みの問題でしょうが、佐助がすごい綺麗だった(特にAパート)。あと小十郎。筆頭が結構バラつきがあるなぁ。幸村はバラつきっていう次元の話じゃないことが多いんですが、今回の幸村はすごい好みです。
 筆頭の瞳孔って縦長なんだと気付いた。爬虫類竜だから? それとも猫よろしく、夜と昼で形が変わるのか(逆だろ)。

 謙信さまに不穏な影。転じて、忠告しときながらあっさり一人になっちゃうお館様にも何かある伏線かこれ。どちらにせよ幸村の成長を語る上でお館様に何かあるのは必須なので、退場は勘弁してほしいものですが何かあるんだろうなぁ。

 松永の最初の笑いがアリーだった。すみませんでした。

 小十郎に惚れる。結構容赦ねぇな。筆頭の死角狙うわ、怪我してる腹に容赦なく入れるわ、トドメの一撃もしっかり刺すわ。外伝小十郎ストーリーでも、ほっとくのかよと思ったものですが、ほっといて正解。妙な甘さが出ない方がいい。
 しかしえらくかっこいい。
 次回予告で早速筆頭来てたようですが。

 どうにも幸村に甘くなってしまうので、お館様への言い訳(意外と口が回るもんでびっくり)時の汗の解釈に困るんだ。汗出過ぎだろ。
 しかし結構お館様も幸村に無茶言うと思うんですが、周囲が幸村をどうしたいのかがいまいち分からない。佐助なんかはゲームの台詞奇聞いてると、マジで何がどうなっても着いてくぜ、って感じなんですが、小十郎みたいに剣を向けてまで、みたいな諫め片はしないイメージ。そのあたり、全部お館様に任せてます感。お館様は幸村を組織人にしたくないってこと? 期待がでかいってことはすごくよく分かるけど、どういう方向に育てたいのか、その方向すら幸村自身に掴ませたいのか(それって教育者としてはどうかと思うんですが、お館様教育者じゃねー)、それが分からないと言う。行間読めない人間ですみません…。

 筆頭とか絶対、人の言うことに従ってるだけで馬鹿じゃね? とか言い出しそうと思ってたんですけど、1ED見てそんなこと言うキャラじゃないな、と思い直したんです。が、BHストーリーの筆頭は言いそうだった。2筆頭は幸村幸村しか言ってないしなぁ。
 今回の幸村が小十郎にお館様重ねてるあたり、戦う戦わないはともかく、幸村が指針を求めるとしたら少なくとも小十郎であって政宗じゃないなと思いました。政宗と幸村って何もかも全然別の次元にいるらしいと思い知った。1話の邂逅はまさに奇跡だったんだ。お館様と謙信様に揃ってお膳立てされた感が消えないんですけども。

 ED前のBGM聞いたの二回目くらいかな。ちょっとテーマっぽいかなとますますサントラが欲しくなった次第ですが、蒼版と紅版ってどうなってんの。モノローグなんたらはともかく、収録BGM内容如何によっては買い方が難しいんですが。

 うーんやっぱり幸村に甘いので、あの汗は心にもないこと言ってる故の汗だと思ってしまう。いや、言ってることは本心というか理性で判断した幸村にとってはひとつの正解なんだろうけど、小十郎追いかけたかっただろうと思うんだよ…だってお館様が重なってるんだぜ……。

 明日やることが沢山あるので、ノリで五行くらい書いて終わりにしようと思ったのに、気付いたらこんなことに。だって面白かったんだよ! と言っておきます。ほんと出来いいな。
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