[PR]
2025年02月23日
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
002nd#03「アレルヤ奪還作戦」
2008年10月20日
1話2話よりは大分落ち着きましたが、今回も面白かったですね! MS戦は、なんとなく00とアリオスで追いつめて、セラヴィーで一掃、っていう基本パターンになるのかと思った。ケルディムはとりあえず置いときます。
何が衝撃って、次回予告は置いといて、ライルとティエリアのあれやこれやを期待する身としては、今回はやはりここを押さえておかないといけないでしょう。
かわいい教官殿。
……うん、ニールの「かわいいよなぁ生真面目で」で『釣られてたまるか!』と思った身としては複雑なんですが、ディランディ家はティエリアを「かわいい」と認識する血筋なのか。それを面と向かって言う(おちょくる気で)のかそうでないのかが個性なんでしょうが、どっちにしろおいしいんですがどうしたら。
ライルはニールほどお兄ちゃん然とはしていなくても、表面上は余裕のある人格だから、ティエリアとか見て「かわいい」なんて台詞が出てくるんだろうなぁ。大人げないけど。
■ロックオン・ストラトス
で、そのライル・ディランディですが。
スパイ決定というか、カタロンのためにCBを利用してやろう的な、立場万歳。良かったですよ刹那の言葉に惑わされて突然「俺がロックオン・ストラトスだ!」とかじゃなくて(笑)。能力値の高さとやらが自己申告の嘘じゃない設定的なものだとしたら、後日でいいので細かい説明を求めたいところですが、カタロン側に立つマイスター、というのもかなりおいしいです。絆されていくのか和解するのか、何でCBに協力を求めることに抵抗がないのか根拠の謎なクラウスもそうですが、CBに対する意識の変化が見物ですね。是非ティエリアと対立してください。言い合いして怒鳴り合ってください。殴り合いは勘弁。
しかし兄弟揃ってフラグを立てまくる人達ですね。前任者は無意識に、後任者は意識的にという違いはあるんでしょうが。兄に対して何か思うところがあるのか…。
CBのロックオンとしてならともかく、ライルとして足元を掬われるときは多分誰も助けてくれないので、注意した方がいいと思います。
それからフェルトを泣かしたら万死。
■アレルヤ・ハプティズム
実は、アレルヤは助けられたがってなくて、刹那に無理矢理引っぱられて施設から出るんだとか思っててごめんなさい。四年間(四年間あそこにいたって事実がびっくりだ!)拘禁状態で、いきなり「合流ポイントに一人で勝手に行け」という刹那の鬼の仕打ちにも耐え(超兵だからか…?)、涙を飲んで目の前のマリーを諦め、ティエリアの声に応えて四年のブランクもなんのその、アリオスで飛び回ってくれたアレルヤ・ハプティズムに敬礼!
しかし何でそこで赤くなるかな…。ティエリアも説明してあげて。それとも口に出すのもいやだったのかなぁ(どれだけティエリアがライルを嫌ってると思ってるんだ私…)。
■刹那とマリナと沙慈
アレルヤの状態も分からないまま置いていった刹那が、マリナさんをあっさり救出してコクピットにのせて(戦闘中マリナさん大丈夫だったか!)、プトレマイオスまで連れて返ってきたことが個人的にびっくりです。というか、刹那とマリナさんの関係ってのは周知の事実なんですか。ティエリアが知ってても驚かないけど、フェルトが気づいて刹那じゃなくティエリアに報告したっぽいところが疑問なんですが。フェルトはマリナ・イスマイールって名前(立場)だけ知ってて、刹那との関係は知らないってことかな。
それにしても「助けたらどうだ」「すまない」は良かったなー。すごく、良かったな(力込めすぎ)。
刹マリ的には、泣き出したマリナにムチャクチャ困惑してる刹那が、微笑ましいというか可愛いというか、男になれ! と、進展を期待してしまいます。
戦わない道、というのはマリナさんも沙慈も字面は同じなんですが、沙慈の方に後ろ向きなものを感じるのは沙慈の視聴者目線故なんだろうなと思います。マリナさんの戦わない道、というのは彼女が仮にも一国の代表だから理想としての形を成しているもので、刹那がやったら現状ではただ逃げてるだけということになる。刹那に戦わない道を選ばせるためには、マリナさんはアザディスタン王女、もしくはそれ以上の舞台(つまり政治ですね)で勝つ必要があり、彼女の立ち位置はやっぱりそこだと思うんですけども。がんばって欲しい。政治劇もすごく燃える。
逆に沙慈の言うことを否定するのはかえって現実を見ていないということにもなるかと思います。刹那の「自分が良ければそれでいいのか」という台詞は確かにその通りなんですが、卑怯な台詞だなぁ、と。マリナさんに対する困惑もそうなんですが、刹那はまだ意外と視界が狭いなぁと感じました。というか、他の見解があることを、理解はしても納得はしてない感じ。それはそれで彼が自分の信念に従っているということでもあるので、悪いことではないんですが、それが自分や他人を傷付けることにならないか心配です。
でも刹那も一回くらいブレてもいいと思うよ。
沙慈は他を理解することを努力できるタイプの人だと思う。でもそれって良くも悪くも普通の感性ですよね。
■スメラギ・李・ノリエガ
スメラギさんがふっきれるのはいつ?
刹那の「後悔しない!」は良い台詞ですよね。1期の基本的に責めないスタンスの関係より、こうしてきちんと言葉にした方が絶対いい。そう言う意味では、スメラギさんを責めたかつてのティエリアは、八つ当たりを別評価にすると結構評価高いんですけども。そのあとの「人間なの」っていうスメラギさんが頂けなかったからなぁ。仮にもプロだろう、と。言い訳にしても別の言い方があってしかるべき。そんな根本的な部分のことを言われると、前提からして全て崩れるじゃないですか。ティエリアはほぼ確実にその前提を崩す産物なわけですし。
■ティエリア・アーデとリジェネとリボンズ
ライルのこと、嫌いなんだ…。
認めていない、というのとは少しニュアンス違う気がしますが。そうでなければ教官役(笑)なんてしないだろうし(これはニールほど兄貴分のないライルと、ニールがいないことで面倒を見る役がよりによってティエリアに回ってくることもある、ということなんだろうな)。ただ、今のティエリアとライルの関係は、間に刹那が立ってることで成り立っている気もする。ライルから見ると刹那もティエリアも(利用したい)CBの中の個人、という群像的なものでしかない。ティエリアから見るライルは、刹那がマイスターとして仲間に加えたい、と言った人間である(それでしかない)。だからライルがMSに関してはド素人だと申告したとき(この申告も大分怪しい)、「刹那め」ってことになったんだじゃないかなー。
さらに言うなら、その刹那に対する信頼も発端はまず間違いなく「見習え」と言ったニールの言葉で、ニールの存在に刹那を置き換えた感があり、さらに言うならニールはヴェーダの置き換えなので……うん。
つまり早くイノベーターとの絡み来いと。
先週「イオリア・シュヘンベルグ……!」と小物臭を漂わせていたリボンズ様ですが、今週はリジェネにリベンジしてましたね。多分来週はまたリジェネがリボンズ様に皮肉を飛ばすでしょう。その応酬が毎週続くに違いない。これがリジェネの個性によるものでなければ(何せ他の子達が出てきてないので分かりようがない)、うっかりイノベーターのトップにはリボンズ様が君臨していらっしゃるのかと思ってた予想が崩れることになるわけで。つーか早く他の子出してください。リジェネかわいい。
トランザムの時のイオリア・シュヘンベルグのメッセージが嘘でなければ、リボンズはイオリアの理想を曲解してるということになる、のか、それともイオリアのやりたいことに多面性があるのかな。なんとなく後者な気がするのは、天才という人種にやや偏見(考えに一貫性がなく、多面的である)を持っているせいかもしれない。マイスターの意思も、リボンズのやっていることも、最終的にはイオリアの意図に沿ってる可能性が高いかなぁと思います。ヘタをすると、イオリア・シュヘンベルグからの脱却も必要になりますよ、特にティエリア。
何を忘れてるだろう……。
何が衝撃って、次回予告は置いといて、ライルとティエリアのあれやこれやを期待する身としては、今回はやはりここを押さえておかないといけないでしょう。
かわいい教官殿。
……うん、ニールの「かわいいよなぁ生真面目で」で『釣られてたまるか!』と思った身としては複雑なんですが、ディランディ家はティエリアを「かわいい」と認識する血筋なのか。それを面と向かって言う(おちょくる気で)のかそうでないのかが個性なんでしょうが、どっちにしろおいしいんですがどうしたら。
ライルはニールほどお兄ちゃん然とはしていなくても、表面上は余裕のある人格だから、ティエリアとか見て「かわいい」なんて台詞が出てくるんだろうなぁ。大人げないけど。
■ロックオン・ストラトス
で、そのライル・ディランディですが。
スパイ決定というか、カタロンのためにCBを利用してやろう的な、立場万歳。良かったですよ刹那の言葉に惑わされて突然「俺がロックオン・ストラトスだ!」とかじゃなくて(笑)。能力値の高さとやらが自己申告の嘘じゃない設定的なものだとしたら、後日でいいので細かい説明を求めたいところですが、カタロン側に立つマイスター、というのもかなりおいしいです。絆されていくのか和解するのか、何でCBに協力を求めることに抵抗がないのか根拠の謎なクラウスもそうですが、CBに対する意識の変化が見物ですね。是非ティエリアと対立してください。言い合いして怒鳴り合ってください。殴り合いは勘弁。
しかし兄弟揃ってフラグを立てまくる人達ですね。前任者は無意識に、後任者は意識的にという違いはあるんでしょうが。兄に対して何か思うところがあるのか…。
CBのロックオンとしてならともかく、ライルとして足元を掬われるときは多分誰も助けてくれないので、注意した方がいいと思います。
それからフェルトを泣かしたら万死。
■アレルヤ・ハプティズム
実は、アレルヤは助けられたがってなくて、刹那に無理矢理引っぱられて施設から出るんだとか思っててごめんなさい。四年間(四年間あそこにいたって事実がびっくりだ!)拘禁状態で、いきなり「合流ポイントに一人で勝手に行け」という刹那の鬼の仕打ちにも耐え(超兵だからか…?)、涙を飲んで目の前のマリーを諦め、ティエリアの声に応えて四年のブランクもなんのその、アリオスで飛び回ってくれたアレルヤ・ハプティズムに敬礼!
しかし何でそこで赤くなるかな…。ティエリアも説明してあげて。それとも口に出すのもいやだったのかなぁ(どれだけティエリアがライルを嫌ってると思ってるんだ私…)。
■刹那とマリナと沙慈
アレルヤの状態も分からないまま置いていった刹那が、マリナさんをあっさり救出してコクピットにのせて(戦闘中マリナさん大丈夫だったか!)、プトレマイオスまで連れて返ってきたことが個人的にびっくりです。というか、刹那とマリナさんの関係ってのは周知の事実なんですか。ティエリアが知ってても驚かないけど、フェルトが気づいて刹那じゃなくティエリアに報告したっぽいところが疑問なんですが。フェルトはマリナ・イスマイールって名前(立場)だけ知ってて、刹那との関係は知らないってことかな。
それにしても「助けたらどうだ」「すまない」は良かったなー。すごく、良かったな(力込めすぎ)。
刹マリ的には、泣き出したマリナにムチャクチャ困惑してる刹那が、微笑ましいというか可愛いというか、男になれ! と、進展を期待してしまいます。
戦わない道、というのはマリナさんも沙慈も字面は同じなんですが、沙慈の方に後ろ向きなものを感じるのは沙慈の視聴者目線故なんだろうなと思います。マリナさんの戦わない道、というのは彼女が仮にも一国の代表だから理想としての形を成しているもので、刹那がやったら現状ではただ逃げてるだけということになる。刹那に戦わない道を選ばせるためには、マリナさんはアザディスタン王女、もしくはそれ以上の舞台(つまり政治ですね)で勝つ必要があり、彼女の立ち位置はやっぱりそこだと思うんですけども。がんばって欲しい。政治劇もすごく燃える。
逆に沙慈の言うことを否定するのはかえって現実を見ていないということにもなるかと思います。刹那の「自分が良ければそれでいいのか」という台詞は確かにその通りなんですが、卑怯な台詞だなぁ、と。マリナさんに対する困惑もそうなんですが、刹那はまだ意外と視界が狭いなぁと感じました。というか、他の見解があることを、理解はしても納得はしてない感じ。それはそれで彼が自分の信念に従っているということでもあるので、悪いことではないんですが、それが自分や他人を傷付けることにならないか心配です。
でも刹那も一回くらいブレてもいいと思うよ。
沙慈は他を理解することを努力できるタイプの人だと思う。でもそれって良くも悪くも普通の感性ですよね。
■スメラギ・李・ノリエガ
スメラギさんがふっきれるのはいつ?
刹那の「後悔しない!」は良い台詞ですよね。1期の基本的に責めないスタンスの関係より、こうしてきちんと言葉にした方が絶対いい。そう言う意味では、スメラギさんを責めたかつてのティエリアは、八つ当たりを別評価にすると結構評価高いんですけども。そのあとの「人間なの」っていうスメラギさんが頂けなかったからなぁ。仮にもプロだろう、と。言い訳にしても別の言い方があってしかるべき。そんな根本的な部分のことを言われると、前提からして全て崩れるじゃないですか。ティエリアはほぼ確実にその前提を崩す産物なわけですし。
■ティエリア・アーデとリジェネとリボンズ
ライルのこと、嫌いなんだ…。
認めていない、というのとは少しニュアンス違う気がしますが。そうでなければ教官役(笑)なんてしないだろうし(これはニールほど兄貴分のないライルと、ニールがいないことで面倒を見る役がよりによってティエリアに回ってくることもある、ということなんだろうな)。ただ、今のティエリアとライルの関係は、間に刹那が立ってることで成り立っている気もする。ライルから見ると刹那もティエリアも(利用したい)CBの中の個人、という群像的なものでしかない。ティエリアから見るライルは、刹那がマイスターとして仲間に加えたい、と言った人間である(それでしかない)。だからライルがMSに関してはド素人だと申告したとき(この申告も大分怪しい)、「刹那め」ってことになったんだじゃないかなー。
さらに言うなら、その刹那に対する信頼も発端はまず間違いなく「見習え」と言ったニールの言葉で、ニールの存在に刹那を置き換えた感があり、さらに言うならニールはヴェーダの置き換えなので……うん。
つまり早くイノベーターとの絡み来いと。
先週「イオリア・シュヘンベルグ……!」と小物臭を漂わせていたリボンズ様ですが、今週はリジェネにリベンジしてましたね。多分来週はまたリジェネがリボンズ様に皮肉を飛ばすでしょう。その応酬が毎週続くに違いない。これがリジェネの個性によるものでなければ(何せ他の子達が出てきてないので分かりようがない)、うっかりイノベーターのトップにはリボンズ様が君臨していらっしゃるのかと思ってた予想が崩れることになるわけで。つーか早く他の子出してください。リジェネかわいい。
トランザムの時のイオリア・シュヘンベルグのメッセージが嘘でなければ、リボンズはイオリアの理想を曲解してるということになる、のか、それともイオリアのやりたいことに多面性があるのかな。なんとなく後者な気がするのは、天才という人種にやや偏見(考えに一貫性がなく、多面的である)を持っているせいかもしれない。マイスターの意思も、リボンズのやっていることも、最終的にはイオリアの意図に沿ってる可能性が高いかなぁと思います。ヘタをすると、イオリア・シュヘンベルグからの脱却も必要になりますよ、特にティエリア。
何を忘れてるだろう……。
PR