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2025年03月04日
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拍手返信とか。

2008年08月03日
 タイトルって何を書けばいいんだろうとか、何度か書いたような気がします。最近同じタイトルしか書いてない。ありがたいことです。
 夏目友人帳の出来が良いです。時折「?」と思うこともあるけども、全体として全てを許したくなってしまうあの雰囲気。神谷さんへの愛がどんどんつのっていきます。しかし斑は格好いいな…。

 拍手返信です。パチパチありがとうございます。

■8/2 16:04 針ポタ夢更新復活してくださって感激です  clapお返事を読んでいると~
>>>読んで下さってありがとうございます。よく見捨てずにいて下さいました(笑)。拍手を下さるのも、質問を頂けるのも、その答えにさらに反応を頂けるのもとっても嬉しいです。設定魔冥利につきます。ありがとうございます。差別意識に関してはどこまで書こうか悩んだのですが、同意を頂けると書いてよかったと思います。二グロというのも、黒人の内で呼び合う分には一向に構わないらしいですね。他から言われると途端に嫌な言葉になるらしいです。不思議だなぁ。では例によって返答など。
 主人公たちの一族の分家・傍流がぼちぼち存在するとのことですが、そんなにいたら名家のありがたみもないのでは、と思ったのですが…? 貴族は極一部の支配階層だから貴族だと思うのです。
>>>うーん、むしろその点は、分家・傍流を作り出すからこその貴族のありがたみだと思います。この一族に関しては例えば分かりやすく爵位とかを持っているわけではないのですが(魔法界にそんなものありますかね。ないでしょうね)、家を継げるのは実質一人だけなので嫡子に兄弟がいた場合、分家として新しく家を立てるのは良くある話です。例えば江戸時代の徳川将軍家の場合、初代家康の子ども達が御三家(尾張・紀伊・水戸)を立て、八代吉宗の子が御三卿(田安・一橋・清水)を立て、その他五代綱吉の出た館林だとか六代家宣が出た甲府だとか、さらに御三家の分家だとか、教科書には載っていないような分家がすごい沢山あります。そんなに分家をわんさか作れるのも本家に分け与えるものがあるからで、力があるからなんですね。分家が沢山ある=力のある家、という風に定義しています。で、分家も分家の分家だと当然力が弱くなっていきますから、分家・傍流含めた全ての一族が、いわゆる貴族ということではありません。
 因みに、便宜上貴族とは言っていますが、この一族は支配階級であったことはないです。というか、マルフォイとかブラックが実際に支配階級だったことってあるんですかね。魔法省設立以前は君主制が魔法界でも存在してたんでしょうか。

 傍流分家は貴族純血以下・普通の純血以上だとなってますが、純血だけでもかなりの少数階級だから、そんなに人数の多い有力魔法族はいないと思われます。
>>>一族全てが純血というわけではないです。むしろ分家・傍流になるほど混血が進んでますね。そもそも直系の主人公ズからして純血ではないですから。純血にまったくこだわらないというわけではないのですが、それよりもより一族の数を増やすことが優先されます。産めよ増やせよということですね。人数が多いということはそれだけで有力たる理由になりえるものです。色々な職業について、各方面に影響力を持てますから。
 また分家・傍流を貴族純血以下普通の純血以上に持ってきたのは、この一族に連なる者には貴族純血と言えども敬意を払う対象に成り得るからです。つまり同じ線上のヒエラルキーに置くべきではなかったわけですね、『主人公ズの直系一族>(違う次元)>貴族的純血=(違う次元)=一族の傍系>(違う次元)>純血>混血>マグル』とでもしておくべきでした。…分かり難いですが。

 親戚と言えば純血(特に名家)はほとんど親戚同士ですが、だからと言ってどこかの家を『本家』として系統に入ることは無いし、ブラック家のような『王族』と自称するレベルでも明白に他の親戚を配下にしてるわけではなさそうですよね。
>>>純血名家の親戚同士が本家分家として系統立っていないのは家同士の婚姻だからです。名家同士の結婚というのは自分の家の利益になるからするのであって、相手の分家になるとかそういうものではないですね。だから長子同士の結婚ってほぼないんじゃないでしょうか。長子は婿だか嫁を取るもので、婿だか嫁だかに行くものではありません。本家・分家の系統が発生するのは、あくまで本家が新しい分家を立てたときのみです。そしてほぼ男系。娘は一人娘でもないかぎり、他家に嫁ぐのが一般的ですよね。
 自称王族のブラック家は、婚姻をしたマルフォイやウィーズリーを配下にすることは出来ませんが、例えばシリウスが家を継いだ場合、レギュラスが分家を立てて基本的にはシリウスの本家に従う、なんてことはあり得たんじゃないかと思います。

 それとも主人公の家の傍系が多いというのは、『有力者・貴族』の中では多いということでしょうか?
>>>すみません、これちょっと質問の意味が分からないのですが、有力者・貴族の中でも分家傍系を多く持つ家である、ということならばそうです。分家傍系の多くが有力者または貴族であるということならば違います。
 長老連中の地位身分も教えてほしいです(当主に近い血族か、成功して台頭した傍流か、など)
>>>これ、とっても分かり難いと思うのですが、なんとかついてきてください。既存の直系傍系の概念を無視してますのでご了解ください。
 まず一族本家の当主になるにはある条件が必要です。血族であるのは当然ですが、末端の分家傍系の人間でも当主になる可能性はあるということです。で、例えばA分家のB傍系から当主が出たとします。そうするとA分家は本家となり、B傍系は本家直系になります。A分家の直系と他の傍系は本家傍系となります。当主は生まれた時にそうであると決まるので、当主の子どもはいないにしても、その時に存命している当主の親、祖父母、曾祖父母などが遡って直系ということになります。それまでの本家は分家となり、要するに格が落ちるのです。
 で、長老会とは当主代行経験者、または現在本家である、またはかつて本家であった人間から選抜されます。現在の当主の親・祖父母・おじやおば、かつての当主の親やおじおばやその子どもなどであり、すべからく当主やその弟妹より年上になりますので、頭が上がらないわけですね。
 因みに名前設定して頂いている本家の姓を名乗れるのは本家だけです。本家が分家になることもあるので、一族の人間は父と母の姓をそれぞれ名前に組み込んでいるわけですね。主人公ズの場合だと(設定名)・(設定姓)=ランカスターで、仮に当主交代で分家になった場合、ランカスターの方の姓を名乗ることになるわけです。この一族の本家直系の概念はまず『当主ありき』ということになります。

 一族の当主・長老は、他の名門純血のように、魔法界の階級社会を維持し、勢力を保持拡大する野心はあるのでしょうか?
>>>長老は魔法界の階級社会には興味がありません。階級に拘って血を絶えさせてしまうことが恐ろしいです。そのため一族の『数』という意味での勢力の保持拡大には大層興味があります。というかそれが役目です。ほんのちょっとでも一族の血を持つ者を増やしたいのです。
 当主は長老以上に階級社会に興味がありません。保持拡大に関しては、興味のある当主もいれば無い当主もいました。ちなみに現当主は全然興味ありません。先代はありましたし先々代はありませんでしたし、先先々代もありませんでしたが、先先先々代はありました。当主代行は基本的にあります。

 長くなりました。分かり難かったら申し訳ありません。多分分かり難いですね。しかし鋭くツッコミ入れてくれてありがとうございます。こうやって疑問に思って下さることって、書いてる方にはものすごく嬉しいことなのです…ほんとです。ありがとうございます。

■8/2 20:31 えええ!!ヒロインのおうちは魔法界では桁違いに~
>>>そうなのです。桁というか次元が違うのです。チートにならないように気を付けてはいますが、なってしまったらごめんなさい。拍手と質問ありがとうございます。以下、アンサーをば。
 彼女の兄は入学当初からかなり有名だったんですか?
>>>有名でした。『あの「ハリー・ポッター」?』と同じレベルで『あの(設定姓)?』という感じで。ただし主人公兄の場合は有名なファミリーネームを彼の個性で上書きし、七年生になる頃には主人公妹を指して在校生に『あの主人公兄の妹?』と言われるほどになりました。目立つの大好きです。
 兄貴は魔法省で出世するのでしょうかね(主席だから当然としても、魔法省は今でも純血よりでドロドロな部分があるから(ファッジやアンブリッジ等首脳からして純血主義者だし)魔法族最古の家系の当主ということで出世したりするのかな
>>>闇祓いって出生するルートとしてはどうなんでしょう? 最終的には魔法法執行部長とかなんですかね。彼の最終的な職業というか地位は一族の当主と決まっているので、魔法省での役職はすべて過程です。とは言え、人事で優遇はされるでしょうね。それを受けるか受けないかは彼個人の問題で、当人は出世にはあまり興味がありません。「本当の権力者は表には出ないもんだ」とか思ってます。
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