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2024年09月29日
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色々注意。

2010年03月19日
 デュラのコピー本新刊一通り書き終わったんですけど、紹介文がお前、それ、嘘つけよ…って感じになったので直しときますしょーもねーな。
 一冊目なので18禁にはしなかったんですが、どこが健全だよっていうか臨也さんがしょうもない方向に八つ当たりする話になってました気が付いたら。自業自得どころかシズちゃん全然悪くない。そのあたりは入んなかった。全体的に見ると、新羅による臨也くんと静雄くんと彼らの関係性の考察ーみたいなノリに…。新羅ある意味神視点だから……。
 時間がないひとのための~みたいになっちゃったけど、書きたいことは書けたからまあいいです。書きたいことって、あれだ、この二人が今の関係に落ち着くまでの紆余曲折ってことなんですけど、紆余曲折あるのって多分臨也の方だけだよな、と。シズちゃんは直感で正を引き当てちゃうタイプなので、理屈と思考の信奉者である臨也さんにしかモノローグてき色々はないだろうと。シズちゃんが色々あるとしたら彼の周りで起こる色々かなと思います。シズちゃん自身は特に何も考えてないっていうとアレですが、一貫してるんですよ。何も変わらない。
 それを見て笑ってるのが結局新羅っつー…あれ、ラスボス新羅?
 臨也さんは黒幕嗜好なので、新羅側なんですよね。で、セルティは聖域かつ癒しなので、静雄はそっち側。ダークサイドはむしろ新羅。上手い事言うねシズちゃん。今5巻が途中です。
 シズちゃん性欲薄そう…多分他のところで発散してるからだな。だからその点で彼は妙に大人で、拘るのは臨也さんの方。手段として割り切ってるんだけど、まあへんな相手とはしたくないし、多分シズちゃん相手でも欲情するよ。シズちゃん基本的にマグロだから。敏感だとおいしいですが。むしろどっちも敏感だと笑え…じゃない面白い。言い直せてないし。
 アニメの臨也さんは受っぽいですが、アニメのシズちゃんは完全に受だと思うんだよ。ほんとどっちが上でも下でもいいんですが、書き手としてどちらかと言われたらイザシズなんだと思う。私の書く話の展開がそうなもので。でも多分喘がせて楽しいのは臨也さん。シズちゃんは我慢しすぎだよ。
 何でエロの話になってるんですかね。ほんとにな。
 神様的には何で彼らがベーコンレタスってるのか不思議なそうなんですが、お互いがお互いに向ける、愛でもなく恋でもなく友情でもない特別な矢印ってこれ以上にない燃料だと思うのですよ。嫌いでさえもそうなるし。無関心が一番ベーコンレタスらない関係でしょーね経験から思うに。いや…そのあたりを妄想しちゃうのも我々の業ではあるんですけど…一緒にするなって? すみません。
 いやだってさ、臨也さん見つけて殴りかかっていくのはシズちゃんだからそれだけ見るとシズ→イザだけど、シズちゃんいないところでシズちゃんのこと考えたりモノローグってたりするのは臨也さんだし。ほらイザ→シズ。
 どうしようもねぇな。何が? 私の頭がです。
 臨也さんの心の動きとか考えると複雑極まりなくてわけわかめだから、新羅の助けを借りちゃうんだな、きっと。アニメEDはほんと新羅の歌だと思うわ。深読みするとこわいけど、実は新羅はこわいので問題なし。

 そんなわけで、デュラ本の情報改訂版。

『永劫回帰の原因論』(えいごうかいきのげんいんろん)A5/24p/¥200/コピー
 イザシズ小説。
 高校生活を自身の影響力拡大のために使おうと決意した臨也が、しょっぱなから静雄という壁にぶち当たって悔し紛れに八つ当たりする話。今の二人の関係に落ち着くはじまり。ゆえに新羅曰く、原因論。コメディ色が抜け切りませんでした。臨也も静雄も大真面目なんですけど。
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