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2025年02月24日
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アニバサ#08「血風大伽藍! 小十郎絶体絶命」とか

2009年05月25日
 タイトルに偽りあり…。今回の小十郎のどこが絶対絶命だったのかと。

 単純に比べられないところが大いにあると思うんですが、筆頭、幸村、小十郎あたりのがっちがちの戦闘キャラを純粋に戦わせると、小十郎>筆頭>幸村の勝率になると思うんですよね。一対一で邪魔も入らず、ベストの獲物と気力と体調で、人間関係きっぱり無視でお互い相手を倒すことのみを目的とした環境での話。ゲームでの性能差の話ではありません。キャラとしての話。
 性能的には個人的に幸村圧勝だからなぁ。僅差で謙信様。いい加減システムや操作にも慣れてきて、究極のボスにもあまり苦労しなくなったので、AI時のキャラの強さもうーんですが。ヘタすると群がってくる雑兵相手のときの方がやばかったりします。小太郎とか謙信様とかね。このあたりは速いから回避・ガードの存在を忘れる。うたれ弱いのに致命的。幸村と戦いたくないのに総じて幸村がいるステージが好きなんですよどうしよう…。
 BHはいまだに究極がクリアできません…。荷が重いわ。難しいくらいだと、コンボがうまく繋がったときがえらく爽快なんですが、究極は…味方が死んでしまうんよ。何で二回死ぬのさ。雑魚キャラに突撃しにいかなくていいよHP削られてしまうやん! 分かってるよ私が倒せばいいんだけどさ! 陣羽織とかあれもう雑魚じゃないから! で、慣れると筆頭が使いやすかった。使いにくいとか言ってごめんなさい筆頭。牽制技が速いので敵だと腹立つんですけど。ネクストホンダム最終章ー! やっとか! と思ってるところに来なくていいよマジで!
 心底腹立たしいのはつづらにロックオンできない事ですが。ほんとあれどうやって当てるの?

 話が派手にずれましたが、つまり個人的に小十郎は政宗より強いと思ってるので、問題なく勝つのはいいんですけどもうちょっと、こう、戦闘シーンが欲しかったぜ…。2話蒼紅ほどとは言わないけども、1話蒼紅くらいは欲しかった小十郎vs松永。一撃はちょっと酷い。
 1、2話を見返すとありえないほど面白いので、それに比べるとちょっとトーンダウン? という気がしなくもない。それでもすごく面白いんですけどね。高望みという気もする。まあ8話って、中弛みに注意しなきゃならない話数ではあるんですが。高望みかなぁ…。
 しかし伊達軍3人の助かり方は納得出来ない。佐助が助けるんじゃなんでいけなかったんだろう。小十郎がキレないから? 長政様とか忠勝とのバランスが悪い。ラストの幸村の台詞のためとしても、もうちょっとやり方なかったんだろうか。佐助が助けるんでいいじゃん! そのくらい有能でいいよ!
 松永氏の言うことって、他人に関することだといちいち正しいんですけどね。ゲームでもそういうキャラだった。でも誘拐したのが武田の兵だったとしたら、ますます伊達から竜の爪貰えないんじゃ…。

 とは言え充分及第点だし、ストーリー構成としてはすごく良かった。これでどう見ても意地っ張りの筆頭が貸し借り云々という形でとは言え、織田包囲網に参加する伏線だったし、幸村は確実に成長要素蓄積してるし。あと4話しかないけどね! 本当の宝とか言われると、四国の長曽我部さんつれてきてあげたくなるな。

 一体何時間かけて甲斐から奈良まで行ったのか知りませんが(とか思ってたら、インタビューで脚本むとう氏が、距離感は早々に割り切ったと言っていて吹いた。なるほど!)多分名騎手だろう幸村の乗る、そこそこ名馬だろう馬のおそらく全力疾走についていった佐助って、さすが佐助ってところなんだろーか。ニンジン!
 超余談※戦闘の技術と経験では筆頭>幸村でしょうが、馬術では筆頭<幸村だと思ってますよ。
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