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2025年02月24日
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002nd#14「歌が聞こえる」(暫定)
2009年01月11日
ちょ、ブリング!!!!
つい4時間前に死んで欲しくないって叫んだばかりなのにこの仕打ち! 脚本監督の悪意が見えるようだよ! だってディヴァインも置鮎声とか、ひどい!!
……うん、いや、分かってましたよ。死亡フラグを体現してるなんてことは。ティエリアの「僕は人間だ!」はものっっっっっすごく感慨深いのに、素直に喜べないのは、ほら、何で脱出してくんなかったんだよおぉぉぉぉ。(出来なかったんだよ)
これで来週普通に出てきたら超喜びます。……あれ? 無事?
OPが不吉です。OPはイメージです@監督だとしても不吉この上ない。
EDはなんで情報ゼロだったのかよーく分かりましたが、これ毎週やられると辛いものがあるんですが。EDは助監督の妄想です@監督の続きが見たかったのに…。
以降追記です。
時折、何で私はこんな風にややこしく考えちゃうのかなと思います。素直に楽しめばいいのい。どうせ考えたことの五分の一も当たらないんだしさ。水島監督黒田脚本を、ひねくれているなりに楽しめばいいのに、裏を読んでやろうなんていう分不相応なこと考えるから!
そんなわけで、とうとう最終クールに突入した14話で思ったことです。
あれはもう運良く生き残ったとしか思えない、イアンさんが起きて見たのがうつくしーいいかにもヨーロッパの高地(スイス)です、って感じの風景は、久々に力の抜けるところでした。上手いな、イアンさんを持ってくるってところが。
その後の状況説明で、なにげに4年間再建に努めてきたメンバーだけいるっていうのも、心憎いなぁと思いました。あんな感じでやってきたのかなーって思えて。妙に嬉しい。
■ライルとアニューとついでにイノベ
ライルがカタロンのスパイっつーことがまだ割れてない事実に、トレミーの真髄を見た気分です。せっさん責任取ってくれ…。ライルはアニュー絡みで一悶着ありそうですよ。
アニューはどうやらスパイ自覚並びにイノベ自覚がなさそうです。そうなると不思議なのがイノベ内の仲間意識なんだよなーと。リヴァイヴはノリノリでアニューのいるトレミーにビーム突き刺してましたが、ブリングの時は意識持ってかれてるんですよね。戦友的なノリがあったのかな。リボンズ様は、ブリングがどうのこうのというよりも『イノベイターを倒したティエリア』に関して思うところがある感じだし、インタでもあくまで駒っぽいことを言っていたので、彼等の連帯感というか仲間意識は本当に不思議。
■アレルヤ
つまりこの作品のキャラって大を見てるか小を見てるかっていうところがあって、アレルヤは現在完全に後者になっていて、しかもそれは微妙にマリーの意思すらまるっと無視した感じになってきてる気がする。ただそれが悪いことかと言うと、後述のマリナさんや沙慈のこともあるので、完全にそうとは言い切れないところが面白いところだと思います。痛い目には遭うとは思いますが。とくにハレルヤ、ソーマ、セルゲイさんの絡みで。「ハレルヤがいなくとも」って言ってるのは、アレルヤが自身の非力さを自覚してるってことなんだろうと思います。だからこそ今は自分とマリーのことしか見えなくなってる、というね。
■やれることをしようとしている人達
シーリンに「何もしなければいい」と言われたマリナさんの復讐、じゃない逆襲、でもない、とにかくマリナさんのターン。すっごいどうしようもないことなんですけど、少なくともそれが刹那の心には届いてしまったということが、小さな人の関わりという、世界目線で見ると無意味なことが実は世界を動かすってことなんだろうと。
自分の出来ることをやろう、というのを体現しているのが今のところマリナさんと沙慈で、分かりやすい力を持たない彼等は凄く批判の対象になりやすいと思います。ただマリナさんは歌とそしてひたすら刹那に語りかけることで、沙慈はルイスを取り戻そうとすることで、そんな自分の周り、という小さな範囲にしか影響を与えないことが、結局世界を救うんだろうなぁといつも言ってますが。
でもいまいち、マリナさんの声が聞こえた刹那が剣先を止めたのが何でか分かり辛い、と思ってたら、次回予告で思い出しました。1期の最後の方でそういや夢の中のマリナさんに「戦わなくていい」って言われてたんだった刹那。来週も刹那は夢にニールを登場させそうです。ティエリアと言い、そろそろニール成仏させてやってもいいんじゃないの…。
■刹那とティエリア
一人で立って選んで進んでいるように見えた刹那も、誰かの引いたレールの上を歩いていたのだという事実暴露の回。アリーによって神を信じ込まされ失って、再び得た神の正体が今の敵だった。しかも今の自分は彼等によって作り上げられた「刹那・F・セイエイ」だった、と。特に1期で「ソラン・イブラヒムとしてではなく刹那・F・セイエイとして」と言い切ってしまっているので、ショック、だったのかなぁ。
ティエリアの「僕は人間だ!」宣言が、対比となってる感じが面白い。気づかされたティエリアが吹っ切って(まだぶれるだろうけど)、刹那が今気づかされて。で、来週夢の中のニールのご登場で、監督脚本はどれだけニールをこき使えば気が済むのかと!
刹那にフラグです。アリーの銃、普通のコルトみたいな顔して赤い粒子出てましたけどどういうことですか。お陰で刹那に何とは言いませんがフラグが。
あ、「クルジスのガキじゃなくてクルジスの兄ちゃんか」はアリーさんらしくて良かったっす。
あとほんとイノベさんは高いところ好きですね。そういう意図的な演出なんでしょうけど。
リボンズ様って男の嫉妬なのか余裕あるのかよく分かりません。
後ろの人キター。
相も変わらずほそっこくて心配です。GNフィールド突破出来るのは、ロックオン曰くエクシアが切り札なのが、セラフィムに役割移ったってことですか。これまでティエリアがコクピットに乗り込む描写がなかったのは、後ろにコクピット付いてたからってことなんですね。分離したあとのセラヴィーは、ビットモビルスーツ的な使い方が出来るんだろーか。
ティエリアが倒したっていうのがブリングってところが地味に痛いなーと思います。ブリングも使命に忠実なだけで、ティエリアにも譲れないものがあるだけで、ある意味凄く王道的な対決だったんだな、と。同類でね。これでティエリアはイノベと完全決別、でも明らかに人間じゃない子が「僕は人間だ!」って言うのって、不憫フラグにしか見えないんですが。もうニールはいないよおぉぉ。
今週も出番の無かったリジェネがどう動くのか、ますます怖くなった展開な感じです。
つい4時間前に死んで欲しくないって叫んだばかりなのにこの仕打ち! 脚本監督の悪意が見えるようだよ! だってディヴァインも置鮎声とか、ひどい!!
……うん、いや、分かってましたよ。死亡フラグを体現してるなんてことは。ティエリアの「僕は人間だ!」はものっっっっっすごく感慨深いのに、素直に喜べないのは、ほら、何で脱出してくんなかったんだよおぉぉぉぉ。(出来なかったんだよ)
これで来週普通に出てきたら超喜びます。……あれ? 無事?
OPが不吉です。OPはイメージです@監督だとしても不吉この上ない。
EDはなんで情報ゼロだったのかよーく分かりましたが、これ毎週やられると辛いものがあるんですが。EDは助監督の妄想です@監督の続きが見たかったのに…。
以降追記です。
時折、何で私はこんな風にややこしく考えちゃうのかなと思います。素直に楽しめばいいのい。どうせ考えたことの五分の一も当たらないんだしさ。水島監督黒田脚本を、ひねくれているなりに楽しめばいいのに、裏を読んでやろうなんていう分不相応なこと考えるから!
そんなわけで、とうとう最終クールに突入した14話で思ったことです。
あれはもう運良く生き残ったとしか思えない、イアンさんが起きて見たのがうつくしーいいかにもヨーロッパの高地(スイス)です、って感じの風景は、久々に力の抜けるところでした。上手いな、イアンさんを持ってくるってところが。
その後の状況説明で、なにげに4年間再建に努めてきたメンバーだけいるっていうのも、心憎いなぁと思いました。あんな感じでやってきたのかなーって思えて。妙に嬉しい。
■ライルとアニューとついでにイノベ
ライルがカタロンのスパイっつーことがまだ割れてない事実に、トレミーの真髄を見た気分です。せっさん責任取ってくれ…。ライルはアニュー絡みで一悶着ありそうですよ。
アニューはどうやらスパイ自覚並びにイノベ自覚がなさそうです。そうなると不思議なのがイノベ内の仲間意識なんだよなーと。リヴァイヴはノリノリでアニューのいるトレミーにビーム突き刺してましたが、ブリングの時は意識持ってかれてるんですよね。戦友的なノリがあったのかな。リボンズ様は、ブリングがどうのこうのというよりも『イノベイターを倒したティエリア』に関して思うところがある感じだし、インタでもあくまで駒っぽいことを言っていたので、彼等の連帯感というか仲間意識は本当に不思議。
■アレルヤ
つまりこの作品のキャラって大を見てるか小を見てるかっていうところがあって、アレルヤは現在完全に後者になっていて、しかもそれは微妙にマリーの意思すらまるっと無視した感じになってきてる気がする。ただそれが悪いことかと言うと、後述のマリナさんや沙慈のこともあるので、完全にそうとは言い切れないところが面白いところだと思います。痛い目には遭うとは思いますが。とくにハレルヤ、ソーマ、セルゲイさんの絡みで。「ハレルヤがいなくとも」って言ってるのは、アレルヤが自身の非力さを自覚してるってことなんだろうと思います。だからこそ今は自分とマリーのことしか見えなくなってる、というね。
■やれることをしようとしている人達
シーリンに「何もしなければいい」と言われたマリナさんの復讐、じゃない逆襲、でもない、とにかくマリナさんのターン。すっごいどうしようもないことなんですけど、少なくともそれが刹那の心には届いてしまったということが、小さな人の関わりという、世界目線で見ると無意味なことが実は世界を動かすってことなんだろうと。
自分の出来ることをやろう、というのを体現しているのが今のところマリナさんと沙慈で、分かりやすい力を持たない彼等は凄く批判の対象になりやすいと思います。ただマリナさんは歌とそしてひたすら刹那に語りかけることで、沙慈はルイスを取り戻そうとすることで、そんな自分の周り、という小さな範囲にしか影響を与えないことが、結局世界を救うんだろうなぁといつも言ってますが。
でもいまいち、マリナさんの声が聞こえた刹那が剣先を止めたのが何でか分かり辛い、と思ってたら、次回予告で思い出しました。1期の最後の方でそういや夢の中のマリナさんに「戦わなくていい」って言われてたんだった刹那。来週も刹那は夢にニールを登場させそうです。ティエリアと言い、そろそろニール成仏させてやってもいいんじゃないの…。
■刹那とティエリア
一人で立って選んで進んでいるように見えた刹那も、誰かの引いたレールの上を歩いていたのだという事実暴露の回。アリーによって神を信じ込まされ失って、再び得た神の正体が今の敵だった。しかも今の自分は彼等によって作り上げられた「刹那・F・セイエイ」だった、と。特に1期で「ソラン・イブラヒムとしてではなく刹那・F・セイエイとして」と言い切ってしまっているので、ショック、だったのかなぁ。
ティエリアの「僕は人間だ!」宣言が、対比となってる感じが面白い。気づかされたティエリアが吹っ切って(まだぶれるだろうけど)、刹那が今気づかされて。で、来週夢の中のニールのご登場で、監督脚本はどれだけニールをこき使えば気が済むのかと!
刹那にフラグです。アリーの銃、普通のコルトみたいな顔して赤い粒子出てましたけどどういうことですか。お陰で刹那に何とは言いませんがフラグが。
あ、「クルジスのガキじゃなくてクルジスの兄ちゃんか」はアリーさんらしくて良かったっす。
あとほんとイノベさんは高いところ好きですね。そういう意図的な演出なんでしょうけど。
リボンズ様って男の嫉妬なのか余裕あるのかよく分かりません。
後ろの人キター。
相も変わらずほそっこくて心配です。GNフィールド突破出来るのは、ロックオン曰くエクシアが切り札なのが、セラフィムに役割移ったってことですか。これまでティエリアがコクピットに乗り込む描写がなかったのは、後ろにコクピット付いてたからってことなんですね。分離したあとのセラヴィーは、ビットモビルスーツ的な使い方が出来るんだろーか。
ティエリアが倒したっていうのがブリングってところが地味に痛いなーと思います。ブリングも使命に忠実なだけで、ティエリアにも譲れないものがあるだけで、ある意味凄く王道的な対決だったんだな、と。同類でね。これでティエリアはイノベと完全決別、でも明らかに人間じゃない子が「僕は人間だ!」って言うのって、不憫フラグにしか見えないんですが。もうニールはいないよおぉぉ。
今週も出番の無かったリジェネがどう動くのか、ますます怖くなった展開な感じです。
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