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2024年05月17日
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原作読み終わったよ記念

2010年03月26日
 でゅら原作読み終わりました。おもしろかったー。
 何に一番びっくりしたかって、3巻で臨也さんが言ってた「盗聴器は全部外したはずなんですがねぇ」が7巻の美香ちゃんの「折原臨也のところはすぐに外されちゃったけど」にかかってきたことです。こえー。5冊目にして回収される伏線とかバネェっす。
 青葉くんの「黒バイのことは話してくれない」に帝人くんのセルティさんに対する愛情を感じました。今回ちらりとしか出てこなくて、前回の終わり方も併せて作品としてのラスボスは帝人じゃね? と思う昨今、多分セルティが救ってくれると思います。杏里ちゃんとセルティが仲良いのも帝人救済の伏線かなと思う。
 静雄が確実に成長してる。
 臨也は後退してるっていうかぐるぐる回ってる。
 新羅は最初から完成してる。
 わりと新羅と臨也が友人っぽくてよかったかな。DVDVol.2の外伝小説と併せて、ますます新羅がこの二人を手懐けてる疑惑が濃くなりました。獅子崎先輩はいつ出てくるの?
 ついでにDVDVol.2ドラマCD。臨也さんが良く喋りますが(中の人好きにはわりと天国なドラマCDでした)、彼がセルティを好きってことが良く分かった(えー)。人間はシズちゃん以外なら無条件で好きだけど、人間以外も好きになれるとか、それだけ聞いたら聖人なのにな。
 シズちゃんはモテ期到来。ヴァローナさんも茜ちゃんも可愛いっす。
 でも私はセルティ至上主義っぽい。

 いきなりオフラインの話。
 スパコミは別ジャンルでしかも1日目なんですけど、でゅらの新刊も出します。長編いけるかなーと思ったら無理っぽいので、そっちは6月か受かってれば夏(やっぱり別ジャンル)に回すことにして、中編以下のコメディ本です。
 イザシズと新羅とセルティの本。イザシズに新羅とセルティが巻き込まれるんじゃなくて、新羅がイザシズを巻き込みつつセルティが呆れてる本。むしろ臨也さんメインのイザシズ+新羅+セルティの本。新羅→セルティは前提すぎるので表記しません。
 うちの話のスタンダードっぽいです。シズちゃんより臨也さんの方がぐちゃぐちゃ考えるので書き易いからかな。あと臨也と新羅の会話が発展させやすい。口調かぶるんですけど。新羅の一人称は基本「僕」です。
 コメディで軽くエロ、の予定。
 少なくともラブラブではないなーと思うイザシズ。嫌味や皮肉以外で、お互いを「好き」と言わなさそうなのがこの二人のイメージです。っていうか半分くらい下書き終わってるんですけど、臨也さんとシズちゃんが一緒にいるシーン一ページとちょっととか…。
 でもイザシズ。中心のその周囲を書くのが好きなんです…。登場頻度トップは臨也さんだけど、根本的中心人物(つまりもえ)はシズちゃんで、さらに言うなら理屈捏ねてる臨也さんと笑いとばす新羅と愚痴るシズちゃんと癒し系セルティだからさ…。

 そろそろだまります。
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