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2025年03月04日
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拍手お返事とか。
2008年08月05日
サンセットスウィッシュの「ありがとう」とガンダムUC5巻のコンボで電車の中で泣きそうになったんですよ。だめだー。ガンダム主人公のあの葛藤はやっぱりだめだー。
拍手お返事です。ありがとうございます。
こちらこそ長くなってすみません…ほんと長いです。
■8/5 0:33 ホ、ホグワーツのオーナーが兄妹の一族・・・!!! ことごとくVIP待遇の設定、最高です!! じゃあ、名実ともに理事10人衆より上じゃ・・・? ルシウス氏の陰謀も、兄の権限には逆らえない・・ と思ったのですが、、
>>>欧州各地に城やら屋敷やらが点在しているのですが、ホグワーツの城もそのうちのひとつということです。現在無条件でホグワーツ魔法魔術学校に貸与していますので、主人公兄にホグワーツへの権限はなにひとつありません。使ってない城を貸してるだけですからね。なので残念なことに、ホグワーツ理事であるルシウス氏はやりたい放題なわけです。理事の中に一族の人間もいますが、いちいち本家にお伺いを立てることもありませんしね。
主人公ズとその一族にはこれでもか、というほど設定を付加してます。受け入れてくださるならそれはとても嬉しいことです。ありがとうございます。
■8/5 0:43 以前のmemoに、貴族と人狼の関わりなんてあるのだろうか という質問が~
>>>萌えですか(笑)。そうなんですよね、気の毒で気の毒でしょうがないのに愛しさを感じてしまう。社会の底辺を知っていて、なお穏やかで人に優しくすることを知っている彼の芯の強さというか、多分幼いころだとか学生時代に育まれた基礎の部分がとてつもなく強固なものになっているだろうところが、なんというか…うん、萌えですよね!(笑) 主人公さんとの出会いは…うーん、出会い自体は普通だと思うのですが、出来るだけご期待に添えるようにがんばります…ええ。お付き合いありがとうございます。
■8/5 13:42 アルヴィス家sugeeeeee!!!! もう魔法界のロイヤルファミリーじゃ~
>>>チート設定っぽくてすみません(笑)。すげー、ですんでくれればいいのですが。ロイヤルファミリーというのは以前も言われたのですが、こっちのロイヤルファミリーともまったく無関係ではない、のですけれどもね…というのはここだけの呟きで。
沢山コメント・質問・ツッコミありがとうございます。ありがたいです。読んで頂けているんだなーという実感が持てます。これからもお付き合い頂けると幸いです。
アルヴィスの血統をもつ一族でも、アルヴィスの苗字を名乗れるのは当主の直系・兄弟姉妹だけなのに、どのようにして一族であるというアイデンティティーを保持しているのでしょうか? 家系図や一族の連絡手段によって、その血統の者であるという意識を共有しているのでしょうか。(もしそういう手段がないとすれば、フランスなどのように、『偽貴族』が大量に現れ、また自分が一族の家系であるという意識も消滅していき、当主親族以外は消滅してしまうのではないかと危惧してます)
>>>ご想像の通りでっかい家系図があります。本家直系傍系分家末端まで、一族全ての人間と婚姻・養子縁組関係を網羅したそりゃもうでっかい家系図です。一族ではそれを『樹』と呼んでいて(映画版不死鳥の騎士団のブラック家家系図には実はやられた…と思いました。別に顔は描いてないですけども)、その『樹』を大きく育てること(=一族の人間を増やすこと、一族を永らえさせること)に心血を注いでいます。逆に言うと、家系図に名前が載っていなければ一族ではないということにもなります。
また、一族であるということは、親から子へ、子から孫へ刷り込みのごとく叩き込まれる一族の初等教育のようなものにあたります。本流に近くとも末端でも、アルヴィスの血族であるということは、一族の人間のプライドにも関わることなのです。ある意味対象の違う純血主義とも言えますね。
そのプライドゆえに、偽貴族のごとく一族を騙ろうとした人間はことごとく報復を受けてきました。一族に害をなす人間も同様に。賢者の石偏のOvertureは実はその話でもあるんです。
有史以前から続く魔法界一の名門とのことですが、①ある程度、当主筋から血統が離れたり、血が薄まったり、代を重ねるごとに遠ざかった一族の多くの”末端(当主から離れるという意味で)”を除くか、②ある程度の自家繁殖でない限り(実際、父は純血だったかと・・・)、その一族であることに何ら意味や自覚がなくなるのではないでしょうか? そうでないと、(無秩序に増えてしまい、)通常の生物の増え方から考えて、魔法族の多くの者がアルヴィスの一族を名乗れてしまいますよね(実際、日本人の大半が源氏平氏の末裔とかいわれています しかし、貴族、名門というのはどこの国でもごく少数であって、そんなに増殖することはないと思われます)
>>>多分彼らは名門と自称したことはないんじゃないぁなぁ。彼らにとって何よりも優先されるのは血を残す事、血族を増やすことでその結果が名門と呼ばれるようになっただけでしょうね。アルヴィス的には、魔法族すべてが一族になっても一向に構わないのです。むしろどんと来いです。
貴族・名門の一族がどこの国でも人数が少ない(もちろん例外もあるでしょうけども)のは、寿命が短く子どもの死亡率が高かったこと、家系というものが政治に密接に関わっていたこと、男系でしか相続されていなかったこと、そして血統の分散を避けようとしたことが理由でしょう。
有力な家系が時の権力者に家系断絶されるのはそう珍しい事ではないですし、男系でしか家系の拡張をしないのなら単純計算効率は二分の一以下に落ちます。血の濃さ、血の良し悪しに拘れば子どもは生まれにくくなります。一族はそれらのリスクを負わず、巨大な一族になることを優先してきました。
一族としての自覚は親から子へ受け継がれていくものです。そういった伝統というのは、血が薄くなる(末端になればなるほど)のに比例して、自覚も薄くなっていくもののようです。少数民族の文化が、外からの血と近代化で無くなっていくように。それを防ぐために、分家・傍系同士での婚姻を推奨する動きもありますが、血が濃くなって子どもが生まれ難くなるとそれ以上の大問題です。それでも子どもが十人も二十人も生まれてその全てが子どもを生んで鼠算式に増えていく、という風にはならないですし、拡張も基本的に婿取り嫁入りの形で行うので、一族が魔法族を席巻する日はまだまだ遠いようです。
アルヴィスの血を少しでも受け継いでいる、その自覚を親から継いでいる。それが一族であることの意味です。とにかく血を絶やさないこと、世代ごとに血を受け継いでいる人間が多ければ多いほどいいのです。
主人公ズの一族は、『血統の者から当主を選ぶが、直系世襲ではない』ようですが、それでも、当主や長老を輩出できる高位の集団と、その他、市井の人々やコーンウォール城の使用人等、ではヒエラルキーみたいなのが分断されているのでしょうか。つまり、当主を出す可能性のある一部の人々と、ほぼ可能性のないそれ以外の人々がいるか、という疑問があります。というのも、当主の法定相続人(息子娘兄弟姉妹など)が不適格となり、逆にコーンウォール城の執事・メイド等の使用人の子が適格あり、で、逆転してしまうなら、あまりに身分的に不安定ではないですか
>>>すごく、上手いところを突きますね。ぐさっときました。
結論から言うと、当主の法定相続人(この場合本家直系と言いますね)と城の使用人の子(分家)との主従逆転はありえます。滅多にないですが皆無ではありませんでした。とは言え、いくら分家からも当主が出る可能性があるとは言っても、やはりその時の本家直系に近い系図から出る確率の方が遙かに高いのです。ただし末端に近い系図から出る可能性もやはりゼロではない、だから彼等も一族なのです。当主を輩出する可能性がゼロなら一族である意味がありませんから。(このあたり話がループしますね…)
ここで配慮しなければならないのは、新しく本家になった者達ではなく、分家・傍系になってしまった者達の心情です。面白いわけがないですものね。そこで生まれたのが長老会制度なんです。本家ではなくなったとは言え、長老会に名を連ねる権利は保持したままですから、つまりご機嫌が取れる。当主の権力があまりに大きいものなので(それこそ一族内のヒエラルキーを逆転させてしまうほど)、長老会が当主に近い系図の人間(特に兄弟)を押さえることが出来るというのは、一族内のバランスを取るために必要な制度なのです。
決して仲良しこよしの一族ではありません。絶対固定ではありませんが一族内の上下はありますし、上に行くためには当主を輩出するしかない、上に居続けるためには当主を輩出し続けなければならない。けれどそれは天に任せることなので、ストレス溜まるだろうなぁと思います。
拍手お返事です。ありがとうございます。
こちらこそ長くなってすみません…ほんと長いです。
■8/5 0:33 ホ、ホグワーツのオーナーが兄妹の一族・・・!!! ことごとくVIP待遇の設定、最高です!! じゃあ、名実ともに理事10人衆より上じゃ・・・? ルシウス氏の陰謀も、兄の権限には逆らえない・・ と思ったのですが、、
>>>欧州各地に城やら屋敷やらが点在しているのですが、ホグワーツの城もそのうちのひとつということです。現在無条件でホグワーツ魔法魔術学校に貸与していますので、主人公兄にホグワーツへの権限はなにひとつありません。使ってない城を貸してるだけですからね。なので残念なことに、ホグワーツ理事であるルシウス氏はやりたい放題なわけです。理事の中に一族の人間もいますが、いちいち本家にお伺いを立てることもありませんしね。
主人公ズとその一族にはこれでもか、というほど設定を付加してます。受け入れてくださるならそれはとても嬉しいことです。ありがとうございます。
■8/5 0:43 以前のmemoに、貴族と人狼の関わりなんてあるのだろうか という質問が~
>>>萌えですか(笑)。そうなんですよね、気の毒で気の毒でしょうがないのに愛しさを感じてしまう。社会の底辺を知っていて、なお穏やかで人に優しくすることを知っている彼の芯の強さというか、多分幼いころだとか学生時代に育まれた基礎の部分がとてつもなく強固なものになっているだろうところが、なんというか…うん、萌えですよね!(笑) 主人公さんとの出会いは…うーん、出会い自体は普通だと思うのですが、出来るだけご期待に添えるようにがんばります…ええ。お付き合いありがとうございます。
■8/5 13:42 アルヴィス家sugeeeeee!!!! もう魔法界のロイヤルファミリーじゃ~
>>>チート設定っぽくてすみません(笑)。すげー、ですんでくれればいいのですが。ロイヤルファミリーというのは以前も言われたのですが、こっちのロイヤルファミリーともまったく無関係ではない、のですけれどもね…というのはここだけの呟きで。
沢山コメント・質問・ツッコミありがとうございます。ありがたいです。読んで頂けているんだなーという実感が持てます。これからもお付き合い頂けると幸いです。
アルヴィスの血統をもつ一族でも、アルヴィスの苗字を名乗れるのは当主の直系・兄弟姉妹だけなのに、どのようにして一族であるというアイデンティティーを保持しているのでしょうか? 家系図や一族の連絡手段によって、その血統の者であるという意識を共有しているのでしょうか。(もしそういう手段がないとすれば、フランスなどのように、『偽貴族』が大量に現れ、また自分が一族の家系であるという意識も消滅していき、当主親族以外は消滅してしまうのではないかと危惧してます)
>>>ご想像の通りでっかい家系図があります。本家直系傍系分家末端まで、一族全ての人間と婚姻・養子縁組関係を網羅したそりゃもうでっかい家系図です。一族ではそれを『樹』と呼んでいて(映画版不死鳥の騎士団のブラック家家系図には実はやられた…と思いました。別に顔は描いてないですけども)、その『樹』を大きく育てること(=一族の人間を増やすこと、一族を永らえさせること)に心血を注いでいます。逆に言うと、家系図に名前が載っていなければ一族ではないということにもなります。
また、一族であるということは、親から子へ、子から孫へ刷り込みのごとく叩き込まれる一族の初等教育のようなものにあたります。本流に近くとも末端でも、アルヴィスの血族であるということは、一族の人間のプライドにも関わることなのです。ある意味対象の違う純血主義とも言えますね。
そのプライドゆえに、偽貴族のごとく一族を騙ろうとした人間はことごとく報復を受けてきました。一族に害をなす人間も同様に。賢者の石偏のOvertureは実はその話でもあるんです。
有史以前から続く魔法界一の名門とのことですが、①ある程度、当主筋から血統が離れたり、血が薄まったり、代を重ねるごとに遠ざかった一族の多くの”末端(当主から離れるという意味で)”を除くか、②ある程度の自家繁殖でない限り(実際、父は純血だったかと・・・)、その一族であることに何ら意味や自覚がなくなるのではないでしょうか? そうでないと、(無秩序に増えてしまい、)通常の生物の増え方から考えて、魔法族の多くの者がアルヴィスの一族を名乗れてしまいますよね(実際、日本人の大半が源氏平氏の末裔とかいわれています しかし、貴族、名門というのはどこの国でもごく少数であって、そんなに増殖することはないと思われます)
>>>多分彼らは名門と自称したことはないんじゃないぁなぁ。彼らにとって何よりも優先されるのは血を残す事、血族を増やすことでその結果が名門と呼ばれるようになっただけでしょうね。アルヴィス的には、魔法族すべてが一族になっても一向に構わないのです。むしろどんと来いです。
貴族・名門の一族がどこの国でも人数が少ない(もちろん例外もあるでしょうけども)のは、寿命が短く子どもの死亡率が高かったこと、家系というものが政治に密接に関わっていたこと、男系でしか相続されていなかったこと、そして血統の分散を避けようとしたことが理由でしょう。
有力な家系が時の権力者に家系断絶されるのはそう珍しい事ではないですし、男系でしか家系の拡張をしないのなら単純計算効率は二分の一以下に落ちます。血の濃さ、血の良し悪しに拘れば子どもは生まれにくくなります。一族はそれらのリスクを負わず、巨大な一族になることを優先してきました。
一族としての自覚は親から子へ受け継がれていくものです。そういった伝統というのは、血が薄くなる(末端になればなるほど)のに比例して、自覚も薄くなっていくもののようです。少数民族の文化が、外からの血と近代化で無くなっていくように。それを防ぐために、分家・傍系同士での婚姻を推奨する動きもありますが、血が濃くなって子どもが生まれ難くなるとそれ以上の大問題です。それでも子どもが十人も二十人も生まれてその全てが子どもを生んで鼠算式に増えていく、という風にはならないですし、拡張も基本的に婿取り嫁入りの形で行うので、一族が魔法族を席巻する日はまだまだ遠いようです。
アルヴィスの血を少しでも受け継いでいる、その自覚を親から継いでいる。それが一族であることの意味です。とにかく血を絶やさないこと、世代ごとに血を受け継いでいる人間が多ければ多いほどいいのです。
主人公ズの一族は、『血統の者から当主を選ぶが、直系世襲ではない』ようですが、それでも、当主や長老を輩出できる高位の集団と、その他、市井の人々やコーンウォール城の使用人等、ではヒエラルキーみたいなのが分断されているのでしょうか。つまり、当主を出す可能性のある一部の人々と、ほぼ可能性のないそれ以外の人々がいるか、という疑問があります。というのも、当主の法定相続人(息子娘兄弟姉妹など)が不適格となり、逆にコーンウォール城の執事・メイド等の使用人の子が適格あり、で、逆転してしまうなら、あまりに身分的に不安定ではないですか
>>>すごく、上手いところを突きますね。ぐさっときました。
結論から言うと、当主の法定相続人(この場合本家直系と言いますね)と城の使用人の子(分家)との主従逆転はありえます。滅多にないですが皆無ではありませんでした。とは言え、いくら分家からも当主が出る可能性があるとは言っても、やはりその時の本家直系に近い系図から出る確率の方が遙かに高いのです。ただし末端に近い系図から出る可能性もやはりゼロではない、だから彼等も一族なのです。当主を輩出する可能性がゼロなら一族である意味がありませんから。(このあたり話がループしますね…)
ここで配慮しなければならないのは、新しく本家になった者達ではなく、分家・傍系になってしまった者達の心情です。面白いわけがないですものね。そこで生まれたのが長老会制度なんです。本家ではなくなったとは言え、長老会に名を連ねる権利は保持したままですから、つまりご機嫌が取れる。当主の権力があまりに大きいものなので(それこそ一族内のヒエラルキーを逆転させてしまうほど)、長老会が当主に近い系図の人間(特に兄弟)を押さえることが出来るというのは、一族内のバランスを取るために必要な制度なのです。
決して仲良しこよしの一族ではありません。絶対固定ではありませんが一族内の上下はありますし、上に行くためには当主を輩出するしかない、上に居続けるためには当主を輩出し続けなければならない。けれどそれは天に任せることなので、ストレス溜まるだろうなぁと思います。
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