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2025年03月01日
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拍手返信とか。

2008年09月02日
 昨日の夜の臨時ニュースにぽかーんとしてしまいました。
 疲れちゃったのかな…。

 拍手返信です。ありがとうございます。

■9/1 14:21 主人公ズの一族は本家の直系&傍系以外は『アルヴィス』を名乗れないとありますが、ではどのような姓を名乗っているのですか? 王侯貴族や豪族・有力者が分家を作るときしばしばやるように、新たな姓を名乗ったり与えられたりしたのですか。

>>>新しい姓を名乗る事もありますし、姻族の姓を名乗ることもあります。

 外部の者と結婚して相手の姓を名乗ることは、相手の家系に入ったことを意味しますよね。 相手が庶民で家系図云々のめんどくさい話が無ければそれまでですが、純血とかだったら、相手の姓を名乗ると相手の家系図に組み込まれて、相手の家系に入ることと同義ではないでしょうか。 それは、できるだけ一族・家系の血の者を散逸・減少させないように婚姻者を自分の一族に組み入れることと完全に矛盾してしまうのではないでしょうか。

>>>一族としては、血の分散は避けなければならないことではありません。彼らは一族の人間の婚姻関係をほぼ全て把握していますし、代を重ねることと血が薄くなることは必ずしも同義ではないからです。勿論、一族の血を持つ人間が「一族の人間である」と自覚しているに越した事はありません。だから婚姻は出来るかぎり一族に相手を迎えるという形で行いますが、諸事によりそれがかなわない場合もあります。どちらにせよすべての婚姻を前者の形で行うことは社会的に見て不可能なので、ごし押しはしません。矛盾と言えばそうかもしれませんが、社会がそうなっているわけですから、妥協は何にせよ必要なのだと思います。

 また、結婚相手が非魔法族や混血や無名の魔法族だった場合でも、本家以外はその姓を名乗ることになるのでしょうか。 相手の姓を名乗る場合、最古の名家であり続ける一族の活動にも関わらず、魔法社会的地位が不安定すぎるように思えますが、そこはどうやって克服しているのですか?

>>>別に名家でなくてもいいんです。社会的には無名で認知されていなかろうと、社会的地位がなかろうと血が残っていれば構わないんです。実際、『アルヴィス』を名乗れる人間の系統が絶えたこともありますが、それは一族の断絶を意味しません。根本にそういうある意味最低限の存在意義があるので、現在名家で通っているのも、魔法社会的位置がそこそこ高い位置で安定しているのも、結果もしくは当代の一族の人間の行動の結果でしかなく、一族(ひいて言えば当主)の命題というわけではないのです。
 トンクスがブラックではなくトンクスであるように、社会的慣習に従うのが常です。
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