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2024年09月29日
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4巻読んだ。につきネタバレ注意。

2010年03月16日
 でゅら原作4巻読み終わったんですけど、セルティは正しく主人公でヒロインですね。語り部キャラっぽいんですけど、色んな人に影響与えて色んな人から影響されて、巻き込まれたり解決したり救ったり助けられたり、わりと色んなとこから矢印出てる。
 新羅とは鉄板としても、帝人や杏里から憧れ矢印が向けられるとか(しかもかなりぶっといというか、もしものとき彼らが思わず助けに走っちゃうくらいにしっかりしてる)、これは2巻の話ですけど静雄はセルティのために怒るし行動するし、完全に脇ですけど誠二と美香もセルティ『の首』にこだわりがあるし、そう言う意味では臨也もそうかな。何でセルティが臨也の仕事場に押しかけてやらなかったのか本当に不思議です。
 あとは門田から「いい女」と評されたり(まったくその通り!)、折原家の双子は興味津々だし、そこに哲学ロシア人(罪歌に愛され済)がいて、ルリもセルティに影響うけてかつテレビ見て助けにきてくれるとかどんだけ。
 っていうかすみませんマジで静雄とセルティにもえるんです。静セルの需要はあるかなぁ。というか誰か供給してくれませんか…。

 春コミ新刊、でゅら本の表紙だけとりあえずアップ。本文見本は明日か明後日には…。何か、長い人生のなかに一瞬だけあった健全な期間を切り取った話になった。いやまだ終わってないんですけど。イザシズですけど。
 新羅視点を取り混ぜたら、全てが動き始めてくれた不思議。7話とDVDVol.1外伝小説で、実は静雄と臨也を手懐けてる新羅が最強じゃないの、と思いました。
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