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2025年03月03日
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拍手返信とか。
2008年08月12日
北京五輪、メダル獲得がちょこちょこニュースをにぎわせてくれていいですね。時差がほぼないのはありがたいんですが、お陰で真昼間の競技が確実に見られないと言うのが悲しい。男子体操とか楽しみだったんですが……銀おめでとうございます。あと気になるのはテニスと、野球と、陸上全般。あとなにかあったかな。
のだめカンタービレの21巻にすごい感じ入ってしまいました。千秋は悪くないんだけども、のだめにひつようなのは「父のごとき包容力」なんじゃないかと思った今回のシュトレーゼマン。や、演出的に悪魔なんですけどね。オクレール先生にしてもそうだけども、のだめには彼らのような人こそ必要なのかな音楽に関しては。のだめを向き合わせたのも引き上げたのも間違いなく千秋ではあるんでしょうけども…ううむ。
てかシュトレーゼマンと結婚しちゃえばいいんじゃないかのだめ。なんでだ。
以下拍手お返事です。ありがとうございます。
■8/11 13:35 スネイプが主人公ズに関わっているんですね! でも、どこで接点が~
>>>スネイプ教授は、滅多にないことですが、対人関係においてすごく誠実になれる人だと思うんです。根は真面目だし、幼少期の環境が悪かったものですから捻くれてますけど。主人公ズへの関わりは、ある意味ルール違反的なところもあるのですが、それを言うと存在そのものがルール違反なのでそのあたり、引かずに読んでいただけると幸いです。
主人公ズの祖父の代以前はごく庶民的だったということですが、当主でなくなった家系はどうするのでしょうか?? ある程度、近縁の者ならまだ高名な魔法族で通せますが、これまで末席に近かった者が当主になった場合、魔法界で文句なしに最も尊重され且つ富んでいた家系がアルヴィズであること以外、名実ともに平凡な家系になってしまうのですが・・・。長老に就任して貴人としての名声や尊重は守られたとしても、金銭的にはどうするのでしょうか。巨大な城と財産の主としての暮らしだったので、庶民的な生活をするのはすこぶる不本意だと思うのです。当主であった期間や、長老として就任した時は、その個人や家族が彼らを安定に上流たり得る個人財産を与えてくれるのでしょうか??
>>>それはないです。中世あたりの社会であったら本家が一族中の生活を保障しても不自然じゃないかもしれませんが、現代ではそれはおかしいですよね。どうしようもない理由が無い限り生活保障というのは(政府のはまあ置いといて)、特に財産に関しては自分自身で保証すべきです。つまり働けと。主人公兄は一族本家の現当主ですが、彼は魔法省に就職して生活的には自立してます。
本家の人間が一族の財産を使うのは悪いことではありませんが、彼らは自分たちがいつかは分家に転換することを知っています。基本的に一族は本家分家に関わらず、社会にきちんと職を持っています。本家でなくなった家系が庶民的な生活を不本意と思うと、財産の蓄積がなくて困ったことになろうと、それは自分の責任です。とは言え、本家の人間が一族の家系を援助したり、分家同士で援助したり、そういうことがなかっとは言えないですね。そのあたりも普通の親戚関係と思ってくださっていいと思います。
一族、特に本家周辺で役職がある場合(使用人なんかはそうですね)、当然給金は本家から支給されます。長老会は役職ではなく名誉職に近いので、職にある間の衣食住は保証されても給料は出ないんじゃないですか。当主は当然給料は出ませんが、財産は好き勝手使えます。生前分与も可能です。でも繰り返しになりますが、長老や当主も魔法界に職を持っている人が殆どなんですよ。
アルヴィス一族の者で、自らの血と家名の高貴さに溺れてゴーント家のように破滅した者はいるのでしょうか
>>>いたんじゃないでしょうか。本家というか当主の意向で、一族の名を過剰に使おうとした人間はことごとく除名されてたと思いますけども。ゴーント家の場合、周りは自分たちをあがめて当然なんだと胡坐かいたあげく、経済的に破滅したという印象が強いんですが、そういう意図で答えになってますでしょうか?
■8/11 17:09 UVERworld、12thシングルが10月からスタートする~
>>>9月に出るのと00二期OPとまた違うんですね。良く働くなぁ、UVER。好きですUVER。しかしすごいタイトルだな。00二期もUVERの曲も今から楽しみです、そりゃあもう。情報ありがとう御座いました。大感謝!
のだめカンタービレの21巻にすごい感じ入ってしまいました。千秋は悪くないんだけども、のだめにひつようなのは「父のごとき包容力」なんじゃないかと思った今回のシュトレーゼマン。や、演出的に悪魔なんですけどね。オクレール先生にしてもそうだけども、のだめには彼らのような人こそ必要なのかな音楽に関しては。のだめを向き合わせたのも引き上げたのも間違いなく千秋ではあるんでしょうけども…ううむ。
てかシュトレーゼマンと結婚しちゃえばいいんじゃないかのだめ。なんでだ。
以下拍手お返事です。ありがとうございます。
■8/11 13:35 スネイプが主人公ズに関わっているんですね! でも、どこで接点が~
>>>スネイプ教授は、滅多にないことですが、対人関係においてすごく誠実になれる人だと思うんです。根は真面目だし、幼少期の環境が悪かったものですから捻くれてますけど。主人公ズへの関わりは、ある意味ルール違反的なところもあるのですが、それを言うと存在そのものがルール違反なのでそのあたり、引かずに読んでいただけると幸いです。
主人公ズの祖父の代以前はごく庶民的だったということですが、当主でなくなった家系はどうするのでしょうか?? ある程度、近縁の者ならまだ高名な魔法族で通せますが、これまで末席に近かった者が当主になった場合、魔法界で文句なしに最も尊重され且つ富んでいた家系がアルヴィズであること以外、名実ともに平凡な家系になってしまうのですが・・・。長老に就任して貴人としての名声や尊重は守られたとしても、金銭的にはどうするのでしょうか。巨大な城と財産の主としての暮らしだったので、庶民的な生活をするのはすこぶる不本意だと思うのです。当主であった期間や、長老として就任した時は、その個人や家族が彼らを安定に上流たり得る個人財産を与えてくれるのでしょうか??
>>>それはないです。中世あたりの社会であったら本家が一族中の生活を保障しても不自然じゃないかもしれませんが、現代ではそれはおかしいですよね。どうしようもない理由が無い限り生活保障というのは(政府のはまあ置いといて)、特に財産に関しては自分自身で保証すべきです。つまり働けと。主人公兄は一族本家の現当主ですが、彼は魔法省に就職して生活的には自立してます。
本家の人間が一族の財産を使うのは悪いことではありませんが、彼らは自分たちがいつかは分家に転換することを知っています。基本的に一族は本家分家に関わらず、社会にきちんと職を持っています。本家でなくなった家系が庶民的な生活を不本意と思うと、財産の蓄積がなくて困ったことになろうと、それは自分の責任です。とは言え、本家の人間が一族の家系を援助したり、分家同士で援助したり、そういうことがなかっとは言えないですね。そのあたりも普通の親戚関係と思ってくださっていいと思います。
一族、特に本家周辺で役職がある場合(使用人なんかはそうですね)、当然給金は本家から支給されます。長老会は役職ではなく名誉職に近いので、職にある間の衣食住は保証されても給料は出ないんじゃないですか。当主は当然給料は出ませんが、財産は好き勝手使えます。生前分与も可能です。でも繰り返しになりますが、長老や当主も魔法界に職を持っている人が殆どなんですよ。
アルヴィス一族の者で、自らの血と家名の高貴さに溺れてゴーント家のように破滅した者はいるのでしょうか
>>>いたんじゃないでしょうか。本家というか当主の意向で、一族の名を過剰に使おうとした人間はことごとく除名されてたと思いますけども。ゴーント家の場合、周りは自分たちをあがめて当然なんだと胡坐かいたあげく、経済的に破滅したという印象が強いんですが、そういう意図で答えになってますでしょうか?
■8/11 17:09 UVERworld、12thシングルが10月からスタートする~
>>>9月に出るのと00二期OPとまた違うんですね。良く働くなぁ、UVER。好きですUVER。しかしすごいタイトルだな。00二期もUVERの曲も今から楽しみです、そりゃあもう。情報ありがとう御座いました。大感謝!
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拍手お返事とか。
2008年08月10日
一年生と七年生の違いはどこにあるんだろう、というのが書く上で難しいところです。ハリポタ夢の話。原作は流石というか、邦訳の難はあるにせよきちんと年齢の積み重ねが分かるんですが、やっぱりあれかな、自己主張かな。
拍手返信です。ありがとうございます。
■8/9 15:06 ハリポタ夢最高でした!!こんなに続きを読ませろ!!と~
>>>ありがとうございます。いまのうちいまのうち! と続きを書いていますので、これからもよろしくお付き合いください。
■8/9 16:40 スネイプに人間味のある付き合い方が~
>>>人を愛することを知っている人間は、人から愛されることを受け入れられる人間だと思うんです。原作のスネイプは愛されることが難しい性質でしたけれども、そのあたりを意に介さない主人公兄は、きっと毎日「好き」を連発してたんじゃないですかね。スネイプは半分諦める形でその好意を受け入れたんでしょう。
スネイプの幸薄さと悲惨さを主人公達にどこまで中和させるかが悩みどころです。まったく違うところで関わらせても良いのですが、人生って全てが複雑に絡み合ってるものですからね…。
コメントありがとうございます。
拍手返信です。ありがとうございます。
■8/9 15:06 ハリポタ夢最高でした!!こんなに続きを読ませろ!!と~
>>>ありがとうございます。いまのうちいまのうち! と続きを書いていますので、これからもよろしくお付き合いください。
■8/9 16:40 スネイプに人間味のある付き合い方が~
>>>人を愛することを知っている人間は、人から愛されることを受け入れられる人間だと思うんです。原作のスネイプは愛されることが難しい性質でしたけれども、そのあたりを意に介さない主人公兄は、きっと毎日「好き」を連発してたんじゃないですかね。スネイプは半分諦める形でその好意を受け入れたんでしょう。
スネイプの幸薄さと悲惨さを主人公達にどこまで中和させるかが悩みどころです。まったく違うところで関わらせても良いのですが、人生って全てが複雑に絡み合ってるものですからね…。
コメントありがとうございます。
00二期に期待。
2008年08月10日
先日UVERWorld新曲の情報を拍手で頂いたんですが、00二期OPとは違うんですかね? c/wかな。自分でちゃんと調べろと。
ティエリア、ちゃんとOPにもいるし一話から出てくるっぽいですよ良かったあぁぁぁ(割と本気で心配してた)。で、刹ティエの仲が深まるらしい(語弊があります)。ラッセが生きてたあぁぁぁあぁ。
スレイヤーズのE(=5話=中間管理職)を吹っ飛ばしてしまいました。F=6話がサイドストーリーで非常にどうでもいい感じだったので、よりによって本筋を飛ばしてしまったのか…。セロス…次出てくるのいつさ。
赤法師レゾなんてなつかしすぎる名前が出てきたようなんですが、ゼルガディスが超他人事の顔してます。孫かなんかじゃなかったか。
ティエリア、ちゃんとOPにもいるし一話から出てくるっぽいですよ良かったあぁぁぁ(割と本気で心配してた)。で、刹ティエの仲が深まるらしい(語弊があります)。ラッセが生きてたあぁぁぁあぁ。
スレイヤーズのE(=5話=中間管理職)を吹っ飛ばしてしまいました。F=6話がサイドストーリーで非常にどうでもいい感じだったので、よりによって本筋を飛ばしてしまったのか…。セロス…次出てくるのいつさ。
赤法師レゾなんてなつかしすぎる名前が出てきたようなんですが、ゼルガディスが超他人事の顔してます。孫かなんかじゃなかったか。
拍手返信と訂正。
2008年08月10日
遅くなりました。設定ノートひっくり返してたら手間取りました。拍手返信です。ありがとうございます!
そして8/8ぶんまでです…。
先に訂正連絡を。
>>>今回頂いた質問に答えるために、主人公周辺の家系図を見直していたんですが、現在の設定と以前の質問の回答とが矛盾していることに気が付きました。いや多分他にも矛盾は色々あるんだよ…と思いつつも、訂正します。
「主人公達の父親は先代当主」というコメントに訂正で「主人公達の父親は当主代行」としていたのですが、それを訂正させてください。
先代当主が亡くなったのと現当主が生まれた間には空白期間がなかったので、当主代行は存在しませんでした。なので主人公達の父親は当主代行でもなかった、ということで。
申し訳ありません。<<<
■8/8 13:13 アレクシスたちの家が当主として本家筋になったのは、何世代前のことですか、それと、当主になるまで彼らの家はどういう職業や地位に就いていたのでしょうか? 当主の近辺の親戚か長老か、自前の権力がある土着の貴族豪族で不労所得でもない限り、仕事がないと…。当主就任以前の彼らの家系は、どういう状況だったのでしょうか? 中堅以上の純血並みには屋敷や財産や名声があって体裁を保っていたのか、政財界での有力者だったのか、それとも一族の中でも全く無名で魔法社会でも大多数の一庶民としてひっそり暮らしていたのでしょうか?
>>>現当主アレクシスの前の当主は、アレクシスとウィリルの父親の従兄弟にあたる人物でした。その前当主が生まれたことによりアレクシスの家系が本家になったので、世代的には一世代前ということになりますか。
また間違えてます、すみません。訂正です。
主人公の家系が本家筋になったのは、先々代の当主からです。先々代の当主は主人公の父親の従兄弟にあたる人物で、世代的には一世代前になります。
その前の分家でしかなかったころ、彼等の家はごくごく普通の家でした。普通にサラリーマンやったりアパレル業界に勤めていたり、アレクシスとウィリルの祖父(前当主にとっては伯父にあたる)は魔法省に勤めていましたが、特に当時の本家に近いということも長老近辺とか貴族豪族とかいうわけではなく、普通の一般家系でしたよ……。それが当主が生まれたんだから彼等は相当びっくりしました。
『拍手返信まとめ』によると、当主長老+一部の有力家以外の多くの一族は自分たちの自らの活動を通して魔法界に関わっていますが、端のほうとはいえ、最古にして最も有名な一族だから、各種有力階層との婚姻は多少は多くなりますよね。そうやって各自に勢力を広げたりするのは自由なのでしょうか。例えば男子のいない某純血家の娘を嫁に貰って、その家の全ても相続させるとか。
>>>可能です。一族は本家と関係なしに社会に関わってる分家も多いですから、一族の名をまったく使わずに、独自に名家として名を馳せている家もあるかもしれませんね。それがたまたまあれーあの一族の分家じゃん、みたいな。「男子のいない某純血家の娘を嫁に貰って、その家の全ても相続させる」ようなことも禁止されてるわけではないので、やっているところもあるかもしれませんね。
また、逆に、ウィーズリー一族のように、著しい貧困によって古く有名な一族としての威厳や体裁を保つことが不可能になったらどうなるのでしょう? リアル英国貴族のように、一族から省かれるのでしょうか? (ウィーズリー家が守旧派からは下民扱いで経済的にもヤバイらしいのですが、やはりアルヴィス一族でもみすぼらしく悲惨な生活を余儀なくされれば恥晒しとして切り捨てられるのですか:実際にイギリスでそういう話が…)
>>>家の経済状況が悪化するのはその家の責任とみなされますから、本家などから援助が与えられることはありませんが、それで一族から抹消されるということはありません。一族であることに必要なのは威厳や体裁ではなく、血を継いでいることと家系図に名前が載っていることです。
■8/8 15:47 ハリポタ夢でドラコでてきてうれしいです!!!
用語解説で、アルヴィス姓は直系と”一部の傍系”しか名乗れないってありましたが、それは兄弟姉妹のことですか。それか独立している分家でも名乗れるほどの強い家があるのですか。
>>>アルヴィス姓が名乗れるのは本家の直系と、その傍系だけです。傍系とは当主の兄弟姉妹とその直系子孫、当主の親の兄弟姉妹とその直系子孫くらいまでですかね。なのでその数は世代によってまちまちです。
独立している分家がアルヴィス姓を名乗ることはありません。名乗ることが不自然でない姻族の姓か、もしくはそれがない場合は新しい姓を名乗ります。
アルヴィスは一族・家系全体や当主・ラタトクスとしては魔法界のイデオロギー抗争や政治権力絡みの紛争には関与しないのですか。魔法省や出版・教育・金融界など、あらゆる社会の影響力ある分野で純血・魔法族至上体制とマグル出身者・混血を擁護し階級社会を批難する思想との間で争い続けていますが、そういう戦いには一族としてはどちらにも肩入れしないのでしょうか。
>>>一族全体、そのものである当主や、代表とも言えるラタトクスとしての思想的な肩入れはしないでしょう。ただし個人の思想や主義として口や手を出すのは自由です。その場合「一族としての主張ではない」ということが大前提になりますが、それをどう受け取るのかは相手の自由になってしまいますよね(個人の主張だと声を大にしても「アルヴィスがこう言っている!」と言う人はいるでしょうし)。なので、当主やラタトクス、本家の人間はそういう主義主張を避けていると思います。目に見える権力ではないのに、自分の一族が魔法界に与える影響を彼等は分かっています。
さらには、死喰い人や魔法省の純血派閥とダンブルドア一派の争いにも、一族がどちらかに侵害されない限りは手出し無用なのでしょうか。それと、家系図の所属者が個人的にどちらかの味方をするのは許されるのですか。魔法省はじめいろいろな業界ではマグル贔屓者は出世できんでしょうし。
>>>このあたり作中で明かしたいなぁと思います。なので申し訳ありませんがネタバレ機密情報ということで。
個人的にどちらの味方をするのは自由です。一族の中にも様々な主張の人間がいますよ。魔法省で出世出来ない人間もいますし、出世してる人間もいます。
兄はダンブルドアに協力するとか約束してしまいましたが、それはマグル等の弾圧に抵抗するのに協力するという意味ですか、単にホグワーツを守るのに力を貸すってことですか。
>>>協力する、と確約はしてませんね。賢者の石編Act.50でダンブルドアの「何かあったら、我々に手を貸して貰えるかの?」に対して「状況次第だな」と言っているのは、その時のやる気のなさそうな様子で見て取れるように、乗り気ではないというか言質にもなっていません。「状況」というのは世界情勢ということではなく、兄の「気分」ということです。つまり「気分次第」。嫌なヤツですね。
兄にしてみればマグルにもホグワーツにも協力したり守ってやる義理も何もないので、もし自分や妹や一族に何かあった場合(そして気分が乗っていたら)、ダンブルドアと同じ立場になることもあるかもしれない、ということにすぎません。基本的にアテにならない人です。
■8/8 17:56 こんばんは! 英国貴族に萌えまくっている者です。~
>>>こんばんは! いつもありがとうございます。英国貴族というか、英国は私の中ですごい萌え対象なので、色々無駄に力入ってる上にかなり夢みてますね。いろいろ矛盾のある国とは言え(どこの国もそうですが)大英帝国最高!
名前変換はデフォルトでも一向に構わないんじゃないでしょうか。書き手としては構うならデフォルト設定しなければいいだけの話で、読み方は皆様の自由ですから。
ウィリルの硬い口調はどうしてこうなったのかもう覚えてないんですが、読みにくいかな、と思っていたのですが、気に入ってくれている方がいてくれて安心しました。果たして魔法族が英語を話しているかの疑問は脇に置いておいて、上流階級はクィーンズ・イングリッシュに拘ってると思いますよ。あとフランス語とラテン語とギリシャ語なんかも必須教育なので、ウィリルやアレクシスはそこそこ使えると思います。ドラコはどうだろう。ラテン語は魔法なんかにも必須言語だと思うんですけども。
以前のレスに「ハリーと環境の上での対等さみたいなのを出したかった」のも半純血設定の理由とおっしゃられておりましたが、主人公家の扱いがそもそも『混血』一般と違って純血思想を超越して特別視されているので、ちょっと理解しにくいです。マグル界で考えても180℃違う階層で育ってますし。それともホグワーツで名前が知られているという意味で、でしょうか?
>>>そうですね。「ホグワーツというか魔法界に名前(ウィリルの場合は姓)が知られている」というのと「マグルの知識がある」という点です。ご指摘のとおりマグル界でも育った環境が全然違うので、対等とは言えないかもしれません。すくなくとも境遇や感情を共有は出来ないですよね。
ハリーと共有したかったのは「マグルの知識」という点で、それがあれば作中で様々なことがスムーズになるんです。マグルと魔法族で違う価値観をいちいち説明する必要がなくなりますし、ウィリルのちょっと変わった性質をハリーに(魔法族だからという)フィルターなく理解させることも出来る。逆もしかりです。そういうわけでの半純血設定で、ハリーとの対等さです。「環境の上で」というのが余計でしたか。
あと読んでくれる方はマグルなんだから、少なくともマグルの知識はあるべきだろうというのもあります。私なんかは既に彼方にうっちゃってますが、主人公に感情移入するのが夢小説だったんです初期の頃は…。
■8/8 19:58 「それともアルヴィスの傍系が多いというのは、『有力者・貴族』の中では多いということでしょうか?」と質問して、意味がよくわからないとのことでしたが、すみません。説明不足でした。
一族の数が(ヒエラルキーの高くない、ハリポタでいえば純血種以外)と結婚して増えたところで、勢力を増したり尊敬を得られるという結果には全く貢献しないのではないか? と言う意図が含まれています。具体的に言えば、一族の数が多くて、彼らが身分上も含めて諸々の意味で有力であったらば、その一族はとても有力です。しかし、一族の数が多くても、彼らが中間層以下ならば、全くもって影響力や名声を保持することは不可能なんじゃないでしょうか。
>>>普通に考えるとまったくその通りなのですが、こう、設定的にこの一族は扱いが違うんです。まず、一族として社会的な権力を持っているわけではないので「有力」というのはおかしいかもしれません。また社会を支配下に置いているわけではないので「勢力がある」と表現するのもおかしいかもしれません。そのあたりはこちらの表現力不足です、すみません。
何だか繰り返すようですが、一族は魔法族から「敬意を払う対象になり得る」存在であり、そこには権力だとか社会的身分だとかは関係ないと言うことをご了承下さい。
ご指摘の通り一族は数が多く、中には中産階級以下の家もありますし、ホグワーツ理事を務めている人間なんかもいます。けれどそれは普通のことですよね。どの家だって、枠を「一族」というところまで広げれば、どんな名家だって権力のある社会的地位を持っている人もそうでない人もいる。例えばマルフォイ家であっても、ルシウスとその父親は確かに魔法省などに影響力をもつ有力な人物だった。けれどその直系以外、ルシウスの従兄弟だとか等親の離れた親戚が『全員』有力者であることはありえないのでは? マルフォイ家は血統統制を行っているでしょうから、ルシウスの従兄弟だとかが存在する可能性が低いので、例えばの話です。だからこその「有力純血家」なのでしょうが、それは「家」単位での話で、一族は「一族」というさらに大きな単位なので。
一族の本家だけを見れば間違いなく名家です(分かりやすい権力はないですけれども)。けれど他の分家を見てみれば、権力者を輩出している家系もあれば、一般庶民でしかない家系もあります。一族が数を増やそうとするのは影響力や名声を保持するためではなく、血族のどこに生まれるかが分からない当主が、生まれる確率を増やすためです。
それは、純血者やそれに近い者が数の上ではごく少数にすぎないけれども、(時代が下るにつれて反対者・改革者が現れることを勘案しても)事実上のアッパークラスですねってことからも示されます。ロンのお父さんの家も、非常に多い一族が魔法界に居りますが、むしろ魔法族の中では下層民扱いになっています (アンチ純血には人気があるようですが)
貴族が子孫を増やすために、貴族(この場合は旧魔法族)以外との間にできた子孫も一族に加えることを許せば、当然、他の貴族より余裕で増えます、が、それで断絶から免れて大所帯になって他家に勝利できるくらい簡単なら、誰だってやりますよね。でも実際は、決して大多数の一般市民とは婚姻しないですよね。それは、(血統階級主義のもとで)尊重される階層であることと、それ以外の階層との婚姻による「堕落(言葉悪いですが、ブラック家的表現で)」での子孫増加は2律背反だということだと考えています
まあ、本来批判されるような家系図でも不問に付されるほど、一般魔法族の階層概念を超越する存在らしいので、以下無限ループになりますか……。
>>>最後の一行が全ての説明になってますね。ほんと、既存の概念をぶち壊すトンデモ設定で申し訳ないのですが、一族と他の魔法族を同じ次元で考えることは出来ません。一族は一族の中での理念でマイペースに生きていて、それがたまたま他の魔法族から敬意をはらわれる結果になっただけ、とも言えます。
でも、マグル出身でも魔法血の濃さの分からない混血でも何でも構わん! ってわけではないのですよね? 5世代でマグルと結婚すればほとんどマグルですし、純血による支配反対! って言ってる家でさえ今だに純血婚をしてきたくらい純血重視の社会でしたから……。でも、アルヴィスの家系も結局はある意味、純血主義に劣らず血統階級思想みたいですから、彼らが純血の有名な血筋を贔屓して婚姻すると思われるんですけど。
また、数の問題で言えばヒエラルキーは主としてピラミッド型であり、重んじられる層は勿論上方ですから、圧倒的に自ずと狭く少なくなるのではないでしょうか?
>>>流石にアルヴィスの血が出がらしの紅茶よりも薄くなってしまうと意味がないので、一族内で倫理観と遺伝子学に反さない程度の血族結婚はしているようです。
血統階級思想なのは確かですが、それはアルヴィスの血に対してであり、他の血は純血でも何でも一部のマグルの家系を除いてどうでもいいんです。他は皆同じ血。思想も皆同じ。長老会なんかはそれなりに純血家を意識しますが、それは血を意識しているのではなく、純血家が持っている社会的権力を見ているのです。いくら興味がないとは言え、権力を持っている人間と懇意にしておくのは無意味なことではない、というバランス感覚は持っているのですね。
ヒエラルキーのピラミッドで言えば、一族の各家はさまざまな階層に散らばってると思います。財力、権力、ピラミッドの意味は様々あるでしょうけども。そのピラミッドの意味とはまったく関係ないところで、一族は魔法界では特別なんですね。
そして8/8ぶんまでです…。
先に訂正連絡を。
>>>今回頂いた質問に答えるために、主人公周辺の家系図を見直していたんですが、現在の設定と以前の質問の回答とが矛盾していることに気が付きました。いや多分他にも矛盾は色々あるんだよ…と思いつつも、訂正します。
「主人公達の父親は先代当主」というコメントに訂正で「主人公達の父親は当主代行」としていたのですが、それを訂正させてください。
先代当主が亡くなったのと現当主が生まれた間には空白期間がなかったので、当主代行は存在しませんでした。なので主人公達の父親は当主代行でもなかった、ということで。
申し訳ありません。<<<
■8/8 13:13 アレクシスたちの家が当主として本家筋になったのは、何世代前のことですか、それと、当主になるまで彼らの家はどういう職業や地位に就いていたのでしょうか? 当主の近辺の親戚か長老か、自前の権力がある土着の貴族豪族で不労所得でもない限り、仕事がないと…。当主就任以前の彼らの家系は、どういう状況だったのでしょうか? 中堅以上の純血並みには屋敷や財産や名声があって体裁を保っていたのか、政財界での有力者だったのか、それとも一族の中でも全く無名で魔法社会でも大多数の一庶民としてひっそり暮らしていたのでしょうか?
>>>
また間違えてます、すみません。訂正です。
主人公の家系が本家筋になったのは、先々代の当主からです。先々代の当主は主人公の父親の従兄弟にあたる人物で、世代的には一世代前になります。
その前の分家でしかなかったころ、彼等の家はごくごく普通の家でした。普通にサラリーマンやったりアパレル業界に勤めていたり、アレクシスとウィリルの祖父(前当主にとっては伯父にあたる)は魔法省に勤めていましたが、特に当時の本家に近いということも長老近辺とか貴族豪族とかいうわけではなく、普通の一般家系でしたよ……。それが当主が生まれたんだから彼等は相当びっくりしました。
『拍手返信まとめ』によると、当主長老+一部の有力家以外の多くの一族は自分たちの自らの活動を通して魔法界に関わっていますが、端のほうとはいえ、最古にして最も有名な一族だから、各種有力階層との婚姻は多少は多くなりますよね。そうやって各自に勢力を広げたりするのは自由なのでしょうか。例えば男子のいない某純血家の娘を嫁に貰って、その家の全ても相続させるとか。
>>>可能です。一族は本家と関係なしに社会に関わってる分家も多いですから、一族の名をまったく使わずに、独自に名家として名を馳せている家もあるかもしれませんね。それがたまたまあれーあの一族の分家じゃん、みたいな。「男子のいない某純血家の娘を嫁に貰って、その家の全ても相続させる」ようなことも禁止されてるわけではないので、やっているところもあるかもしれませんね。
また、逆に、ウィーズリー一族のように、著しい貧困によって古く有名な一族としての威厳や体裁を保つことが不可能になったらどうなるのでしょう? リアル英国貴族のように、一族から省かれるのでしょうか? (ウィーズリー家が守旧派からは下民扱いで経済的にもヤバイらしいのですが、やはりアルヴィス一族でもみすぼらしく悲惨な生活を余儀なくされれば恥晒しとして切り捨てられるのですか:実際にイギリスでそういう話が…)
>>>家の経済状況が悪化するのはその家の責任とみなされますから、本家などから援助が与えられることはありませんが、それで一族から抹消されるということはありません。一族であることに必要なのは威厳や体裁ではなく、血を継いでいることと家系図に名前が載っていることです。
■8/8 15:47 ハリポタ夢でドラコでてきてうれしいです!!!
用語解説で、アルヴィス姓は直系と”一部の傍系”しか名乗れないってありましたが、それは兄弟姉妹のことですか。それか独立している分家でも名乗れるほどの強い家があるのですか。
>>>アルヴィス姓が名乗れるのは本家の直系と、その傍系だけです。傍系とは当主の兄弟姉妹とその直系子孫、当主の親の兄弟姉妹とその直系子孫くらいまでですかね。なのでその数は世代によってまちまちです。
独立している分家がアルヴィス姓を名乗ることはありません。名乗ることが不自然でない姻族の姓か、もしくはそれがない場合は新しい姓を名乗ります。
アルヴィスは一族・家系全体や当主・ラタトクスとしては魔法界のイデオロギー抗争や政治権力絡みの紛争には関与しないのですか。魔法省や出版・教育・金融界など、あらゆる社会の影響力ある分野で純血・魔法族至上体制とマグル出身者・混血を擁護し階級社会を批難する思想との間で争い続けていますが、そういう戦いには一族としてはどちらにも肩入れしないのでしょうか。
>>>一族全体、そのものである当主や、代表とも言えるラタトクスとしての思想的な肩入れはしないでしょう。ただし個人の思想や主義として口や手を出すのは自由です。その場合「一族としての主張ではない」ということが大前提になりますが、それをどう受け取るのかは相手の自由になってしまいますよね(個人の主張だと声を大にしても「アルヴィスがこう言っている!」と言う人はいるでしょうし)。なので、当主やラタトクス、本家の人間はそういう主義主張を避けていると思います。目に見える権力ではないのに、自分の一族が魔法界に与える影響を彼等は分かっています。
さらには、死喰い人や魔法省の純血派閥とダンブルドア一派の争いにも、一族がどちらかに侵害されない限りは手出し無用なのでしょうか。それと、家系図の所属者が個人的にどちらかの味方をするのは許されるのですか。魔法省はじめいろいろな業界ではマグル贔屓者は出世できんでしょうし。
>>>このあたり作中で明かしたいなぁと思います。なので申し訳ありませんがネタバレ機密情報ということで。
個人的にどちらの味方をするのは自由です。一族の中にも様々な主張の人間がいますよ。魔法省で出世出来ない人間もいますし、出世してる人間もいます。
兄はダンブルドアに協力するとか約束してしまいましたが、それはマグル等の弾圧に抵抗するのに協力するという意味ですか、単にホグワーツを守るのに力を貸すってことですか。
>>>協力する、と確約はしてませんね。賢者の石編Act.50でダンブルドアの「何かあったら、我々に手を貸して貰えるかの?」に対して「状況次第だな」と言っているのは、その時のやる気のなさそうな様子で見て取れるように、乗り気ではないというか言質にもなっていません。「状況」というのは世界情勢ということではなく、兄の「気分」ということです。つまり「気分次第」。嫌なヤツですね。
兄にしてみればマグルにもホグワーツにも協力したり守ってやる義理も何もないので、もし自分や妹や一族に何かあった場合(そして気分が乗っていたら)、ダンブルドアと同じ立場になることもあるかもしれない、ということにすぎません。基本的にアテにならない人です。
■8/8 17:56 こんばんは! 英国貴族に萌えまくっている者です。~
>>>こんばんは! いつもありがとうございます。英国貴族というか、英国は私の中ですごい萌え対象なので、色々無駄に力入ってる上にかなり夢みてますね。いろいろ矛盾のある国とは言え(どこの国もそうですが)大英帝国最高!
名前変換はデフォルトでも一向に構わないんじゃないでしょうか。書き手としては構うならデフォルト設定しなければいいだけの話で、読み方は皆様の自由ですから。
ウィリルの硬い口調はどうしてこうなったのかもう覚えてないんですが、読みにくいかな、と思っていたのですが、気に入ってくれている方がいてくれて安心しました。果たして魔法族が英語を話しているかの疑問は脇に置いておいて、上流階級はクィーンズ・イングリッシュに拘ってると思いますよ。あとフランス語とラテン語とギリシャ語なんかも必須教育なので、ウィリルやアレクシスはそこそこ使えると思います。ドラコはどうだろう。ラテン語は魔法なんかにも必須言語だと思うんですけども。
以前のレスに「ハリーと環境の上での対等さみたいなのを出したかった」のも半純血設定の理由とおっしゃられておりましたが、主人公家の扱いがそもそも『混血』一般と違って純血思想を超越して特別視されているので、ちょっと理解しにくいです。マグル界で考えても180℃違う階層で育ってますし。それともホグワーツで名前が知られているという意味で、でしょうか?
>>>そうですね。「ホグワーツというか魔法界に名前(ウィリルの場合は姓)が知られている」というのと「マグルの知識がある」という点です。ご指摘のとおりマグル界でも育った環境が全然違うので、対等とは言えないかもしれません。すくなくとも境遇や感情を共有は出来ないですよね。
ハリーと共有したかったのは「マグルの知識」という点で、それがあれば作中で様々なことがスムーズになるんです。マグルと魔法族で違う価値観をいちいち説明する必要がなくなりますし、ウィリルのちょっと変わった性質をハリーに(魔法族だからという)フィルターなく理解させることも出来る。逆もしかりです。そういうわけでの半純血設定で、ハリーとの対等さです。「環境の上で」というのが余計でしたか。
あと読んでくれる方はマグルなんだから、少なくともマグルの知識はあるべきだろうというのもあります。私なんかは既に彼方にうっちゃってますが、主人公に感情移入するのが夢小説だったんです初期の頃は…。
■8/8 19:58 「それともアルヴィスの傍系が多いというのは、『有力者・貴族』の中では多いということでしょうか?」と質問して、意味がよくわからないとのことでしたが、すみません。説明不足でした。
一族の数が(ヒエラルキーの高くない、ハリポタでいえば純血種以外)と結婚して増えたところで、勢力を増したり尊敬を得られるという結果には全く貢献しないのではないか? と言う意図が含まれています。具体的に言えば、一族の数が多くて、彼らが身分上も含めて諸々の意味で有力であったらば、その一族はとても有力です。しかし、一族の数が多くても、彼らが中間層以下ならば、全くもって影響力や名声を保持することは不可能なんじゃないでしょうか。
>>>普通に考えるとまったくその通りなのですが、こう、設定的にこの一族は扱いが違うんです。まず、一族として社会的な権力を持っているわけではないので「有力」というのはおかしいかもしれません。また社会を支配下に置いているわけではないので「勢力がある」と表現するのもおかしいかもしれません。そのあたりはこちらの表現力不足です、すみません。
何だか繰り返すようですが、一族は魔法族から「敬意を払う対象になり得る」存在であり、そこには権力だとか社会的身分だとかは関係ないと言うことをご了承下さい。
ご指摘の通り一族は数が多く、中には中産階級以下の家もありますし、ホグワーツ理事を務めている人間なんかもいます。けれどそれは普通のことですよね。どの家だって、枠を「一族」というところまで広げれば、どんな名家だって権力のある社会的地位を持っている人もそうでない人もいる。例えばマルフォイ家であっても、ルシウスとその父親は確かに魔法省などに影響力をもつ有力な人物だった。けれどその直系以外、ルシウスの従兄弟だとか等親の離れた親戚が『全員』有力者であることはありえないのでは? マルフォイ家は血統統制を行っているでしょうから、ルシウスの従兄弟だとかが存在する可能性が低いので、例えばの話です。だからこその「有力純血家」なのでしょうが、それは「家」単位での話で、一族は「一族」というさらに大きな単位なので。
一族の本家だけを見れば間違いなく名家です(分かりやすい権力はないですけれども)。けれど他の分家を見てみれば、権力者を輩出している家系もあれば、一般庶民でしかない家系もあります。一族が数を増やそうとするのは影響力や名声を保持するためではなく、血族のどこに生まれるかが分からない当主が、生まれる確率を増やすためです。
それは、純血者やそれに近い者が数の上ではごく少数にすぎないけれども、(時代が下るにつれて反対者・改革者が現れることを勘案しても)事実上のアッパークラスですねってことからも示されます。ロンのお父さんの家も、非常に多い一族が魔法界に居りますが、むしろ魔法族の中では下層民扱いになっています (アンチ純血には人気があるようですが)
貴族が子孫を増やすために、貴族(この場合は旧魔法族)以外との間にできた子孫も一族に加えることを許せば、当然、他の貴族より余裕で増えます、が、それで断絶から免れて大所帯になって他家に勝利できるくらい簡単なら、誰だってやりますよね。でも実際は、決して大多数の一般市民とは婚姻しないですよね。それは、(血統階級主義のもとで)尊重される階層であることと、それ以外の階層との婚姻による「堕落(言葉悪いですが、ブラック家的表現で)」での子孫増加は2律背反だということだと考えています
まあ、本来批判されるような家系図でも不問に付されるほど、一般魔法族の階層概念を超越する存在らしいので、以下無限ループになりますか……。
>>>最後の一行が全ての説明になってますね。ほんと、既存の概念をぶち壊すトンデモ設定で申し訳ないのですが、一族と他の魔法族を同じ次元で考えることは出来ません。一族は一族の中での理念でマイペースに生きていて、それがたまたま他の魔法族から敬意をはらわれる結果になっただけ、とも言えます。
でも、マグル出身でも魔法血の濃さの分からない混血でも何でも構わん! ってわけではないのですよね? 5世代でマグルと結婚すればほとんどマグルですし、純血による支配反対! って言ってる家でさえ今だに純血婚をしてきたくらい純血重視の社会でしたから……。でも、アルヴィスの家系も結局はある意味、純血主義に劣らず血統階級思想みたいですから、彼らが純血の有名な血筋を贔屓して婚姻すると思われるんですけど。
また、数の問題で言えばヒエラルキーは主としてピラミッド型であり、重んじられる層は勿論上方ですから、圧倒的に自ずと狭く少なくなるのではないでしょうか?
>>>流石にアルヴィスの血が出がらしの紅茶よりも薄くなってしまうと意味がないので、一族内で倫理観と遺伝子学に反さない程度の血族結婚はしているようです。
血統階級思想なのは確かですが、それはアルヴィスの血に対してであり、他の血は純血でも何でも一部のマグルの家系を除いてどうでもいいんです。他は皆同じ血。思想も皆同じ。長老会なんかはそれなりに純血家を意識しますが、それは血を意識しているのではなく、純血家が持っている社会的権力を見ているのです。いくら興味がないとは言え、権力を持っている人間と懇意にしておくのは無意味なことではない、というバランス感覚は持っているのですね。
ヒエラルキーのピラミッドで言えば、一族の各家はさまざまな階層に散らばってると思います。財力、権力、ピラミッドの意味は様々あるでしょうけども。そのピラミッドの意味とはまったく関係ないところで、一族は魔法界では特別なんですね。
北京五輪柔道。
2008年08月09日
女子48㎏級と男子60㎏級が終わってしまった…。野村選手の勝つときはばしばし一本勝ちで上がっていく気持ちのいい柔道が好きだったので、彼が出られなかったのは残念でなりません。谷選手も残念でしたね…銅でこう言ってしまうのは、やっぱり期待だ大きかったんだろうなぁ。彼女は勝って当然という思いが未だにありました。ただ世界のレベルが上がったのか、そろそろ現状のルールが限界なのか、なかなか組み手に持ち込めず、あきらかに一本勝ちが減りましたよね。
その中で、女子48㎏級で金を取ったおめでとうなルーマニアの選手がすげぇ可愛かったです。最後に一本勝ちで締めてくれると見てるこっちも気持ちいいよね! 男子60㎏級ではもちろん金を取った韓国の選手(やっぱり一本勝ちで気持ちよかった!)はおめでとうなんですが、負けて銀になったオーストリアの選手が超格好良くてですね。勝ちを決めて歓喜のあまり(挨拶しなきゃいけないのに)立ち上がれない韓国の選手を立ち上がらせて、抱きしめて勝ちを祝ってあげて、挨拶してからもやっぱり手を上げて勝利を讃えて、なんかもうホント格好良かった! 強引だったけど一本勝ちだったから、負けたオーストリアの選手も納得の負けだったのかなぁと素人目です。
というわけで、あまりの暑さに昼寝で午後を潰し、柔道見てしまったので拍手お返事はまたも追々…。
夏目友人帳がとってもいいな! 雰囲気がすべてを内包してる。にゃんこ先生の格好良さはすごい。
その中で、女子48㎏級で金を取ったおめでとうなルーマニアの選手がすげぇ可愛かったです。最後に一本勝ちで締めてくれると見てるこっちも気持ちいいよね! 男子60㎏級ではもちろん金を取った韓国の選手(やっぱり一本勝ちで気持ちよかった!)はおめでとうなんですが、負けて銀になったオーストリアの選手が超格好良くてですね。勝ちを決めて歓喜のあまり(挨拶しなきゃいけないのに)立ち上がれない韓国の選手を立ち上がらせて、抱きしめて勝ちを祝ってあげて、挨拶してからもやっぱり手を上げて勝利を讃えて、なんかもうホント格好良かった! 強引だったけど一本勝ちだったから、負けたオーストリアの選手も納得の負けだったのかなぁと素人目です。
というわけで、あまりの暑さに昼寝で午後を潰し、柔道見てしまったので拍手お返事はまたも追々…。
夏目友人帳がとってもいいな! 雰囲気がすべてを内包してる。にゃんこ先生の格好良さはすごい。