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2025年02月24日
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ムックと雑誌
2009年01月11日
今月分のアニメ誌3冊と、300 YEARS LATERを購入。
300 YEARS LATERは、ワールドレポートと表紙が似てるので何だか間違えそうです。正直このP数でこの値段は高いと思いますが、SF設定のために購入。目新しい話題は特に無かったですけども。
軌道エレベーターのリニアトレインで、宇宙に上がるのに2日もかかることにはびっくりした。新幹線の東京大阪間とまではいかなくとも、6時間くらいで行くつもりで書いてました。2日かー。車内泊かー…。
ところでメージュさん、何故ここで表紙にニール?
ご本人によると難しいそうですが、やっぱり千葉さんの描くロックオンいいなぁ。私服に腰に手あてて、カメラが見上げる感じの千葉さんニールがすごい好きでどーしようかと見るたびに思ってる。初出はなんだったかな。その時の私服ティエリアもすごい好き。刹那は2期立ち絵の二個目くらいの、左腕を伸ばしてるのがお気に入り。アレルヤは千葉さんが描くと妙に美丈夫度が上がるので、なんでも好きです。
話を戻すと、メージュの表紙は色々と不吉です。
私もイノベには生き残ってほしいよ…! 何だろう、不思議なんですけど、刹那とティエリアとアレルヤは、作中で死ぬとしても、それが作品的に納得のいくものならいいと思う。でも他は駄目だ。特にイノベは、どんなに作品に必要な死に方でも、駄目だと思うんです不思議。
で、ティエリアは大変だしリジェネは訳分からないから、もういっそのこと二人で新勢力作っちゃえばいいと思うんだわりとマジで。
ああもうだから何でメージュは表紙にニールなんだ。
メージュはもう一枚の千葉さん書き下ろしも、ティエリアは相変わらずヒロイン位置だし(フィルターフィルター!)、リジェネが怖いし、お願いだから誰一人死なないでイノベイター…! って感じで大変です。
NTの米山さん書き下ろしは、今現在絶賛ライティエフィルター装備中の私には、ライティエにしか見えません。全員笑顔という珍しい図です。
メディアは米山さん書き下ろしがメディアのノリで笑ってしまった。リボンズが本編であんな顔することないんだろうなぁ(笑)。
読者投稿のページに堂々とCPイラストが乗るようになったのはいつからだったか…。10年前にもその傾向はあったような気がしますが、最近とみに増えてる気がします。
そういえば明日というかもう今日ですが、刹那がリボンズに会うんだっけ…。
会うと言えばランチア、ニールがライルに直接渡したなんて事が書いてあったんですが……マジ?
300 YEARS LATERは、ワールドレポートと表紙が似てるので何だか間違えそうです。正直このP数でこの値段は高いと思いますが、SF設定のために購入。目新しい話題は特に無かったですけども。
軌道エレベーターのリニアトレインで、宇宙に上がるのに2日もかかることにはびっくりした。新幹線の東京大阪間とまではいかなくとも、6時間くらいで行くつもりで書いてました。2日かー。車内泊かー…。
ところでメージュさん、何故ここで表紙にニール?
ご本人によると難しいそうですが、やっぱり千葉さんの描くロックオンいいなぁ。私服に腰に手あてて、カメラが見上げる感じの千葉さんニールがすごい好きでどーしようかと見るたびに思ってる。初出はなんだったかな。その時の私服ティエリアもすごい好き。刹那は2期立ち絵の二個目くらいの、左腕を伸ばしてるのがお気に入り。アレルヤは千葉さんが描くと妙に美丈夫度が上がるので、なんでも好きです。
話を戻すと、メージュの表紙は色々と不吉です。
私もイノベには生き残ってほしいよ…! 何だろう、不思議なんですけど、刹那とティエリアとアレルヤは、作中で死ぬとしても、それが作品的に納得のいくものならいいと思う。でも他は駄目だ。特にイノベは、どんなに作品に必要な死に方でも、駄目だと思うんです不思議。
で、ティエリアは大変だしリジェネは訳分からないから、もういっそのこと二人で新勢力作っちゃえばいいと思うんだわりとマジで。
ああもうだから何でメージュは表紙にニールなんだ。
メージュはもう一枚の千葉さん書き下ろしも、ティエリアは相変わらずヒロイン位置だし(フィルターフィルター!)、リジェネが怖いし、お願いだから誰一人死なないでイノベイター…! って感じで大変です。
NTの米山さん書き下ろしは、今現在絶賛ライティエフィルター装備中の私には、ライティエにしか見えません。全員笑顔という珍しい図です。
メディアは米山さん書き下ろしがメディアのノリで笑ってしまった。リボンズが本編であんな顔することないんだろうなぁ(笑)。
読者投稿のページに堂々とCPイラストが乗るようになったのはいつからだったか…。10年前にもその傾向はあったような気がしますが、最近とみに増えてる気がします。
そういえば明日というかもう今日ですが、刹那がリボンズに会うんだっけ…。
会うと言えばランチア、ニールがライルに直接渡したなんて事が書いてあったんですが……マジ?
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ひとつ屋根のした~イノベ兄弟物語(仮)
2009年01月06日
ぶっちゃけて言うと彼らは自分で稼いでいるわけでもない金で優雅に何もせずに暮らすいわゆるロイヤルニートであるわけだが、中には例外も存在する。趣味と興味の延長が、たまたま所得に繋がったという世の趣味人から恨まれそうな経緯であるために仕事と言うのは正しくないかもしれないのだが、とにかくティエリア・アーデとアニュー・リターナーの二名は、兄弟の中では辛うじて自身の所得を有していた。
しかしどちらかと言うとおっとりしたアニューに持続性があるのと違い、ティエリアはどちらかというと飽きっぽい性質だ。それでも兄弟達の中ではマシな方で、例えばリジェネ・レジェッタやヒリング・ケアの興味が三時間以上続いているところなど見たことがない。忍耐強いという意味ではブリング・スタビティがそう見えるが、彼は口数が少ないだけであった。
さて、そのロイヤルニートの親玉とも言える長兄のリボンズ・アルマークは、先だってアレハンドロ・コーナーという資産家から、先祖代々の財産を華麗に奪い取ったばかりであった。もちろん合法的に、しかし相続税など1セントも払わずに。既に充分すぎるほどの資産を持つくせに、さらに増やしてどうするんだとかつてティエリアは不思議に思ったものだが、どうやらそれこそがリボンズの趣味のようなものらしいので黙殺することにした。何にせよ、リボンズ・アルマークを理解出来るとは思っていないし理解したくもなかった。
「ねーえティエリア!」
ソファの背もたれ越しに延びてきた細い腕がティエリアの首を絞めた。タイムスに目を通していたティエリアは眉を顰める。可愛らしい声を出すくせに馬鹿力なのがヒリングの特徴と言えば特徴だった。何せ彼女は戦闘型なので……何だ戦闘型って。
「痛い、離せ」
「次のウィークでワンピース作ってくれたら離してあげる!」
「いやだ」
「なんでよー」
「ぐっ」
ギリギリと締め上げられて真面目な話息が止まった。どうしてくれようかこのクソガキ、と年の変わらぬ相手に悪態をつく。かろうじて体重では勝るのだから、と首に回る腕を掴み返そうとしたティエリアは、しかし自分でどうにかする前に解放された。
「いたっ! 何するのよリジェネ!」
「君と違ってティエリアは可愛くてか弱いんだから、馬鹿力で触らないでくれないか」
「ちょっと抱きついただけじゃない!」
あーもーうるさい、とティエリアはため息をついた。この二人はお互いがお互いに反発するのだから近寄らなければいいのに、何故かこうして気が付けばぎゃあぎゃあと言い争っていることが多い。一人だけでも充分すぎるほど煩いのに、相乗効果で余計に煩い。しかし不思議な事に、それを煩いと感じるのはこの家ではティエリアと、リヴァイヴ・リバイバルだけのようなのだ。他のやつらは感覚がどうかしているんじゃないのかと疑っている。例えば、向かいでサーモン・ピンクの紙面を捲っているリボンズだとか。
「なにさリジェネのブラコン!」
「君にだけは言われたくないよ」
ちなみに、面倒なので兄弟とひとくくりにしてしまっているが、今だ名前のあがっていないディヴァインも含め彼らは表向きいとこだとかはとこだとかそういう親類関係だ。表向きは。真実は、まあ、世の中知らない方がいいこともある。
サーモン・ピンクの紙面を丁寧に畳んだリボンズが立ち上がった。リジェネとぎゃあぎゃあ言っていたヒリングの興味があっさりとそちらに移ったのは、彼女も立派なブラコンであり、興味が五分以上同じところに留まるのが珍しいからである。
「リボンズ、どうしたの?」
「うん、ちょっとね」
長兄らしく穏やかな笑みを浮かべたリボンズ・アルマークはこう言った。
「ウェッジウッドを買収してくるよ」
……や、ウェッジウッドの破綻がショックだったので。あそこのティーセットは憧れだった。ちなみにリボンズが読んでたのはフィナンシャル・タイムズ。あのピンクは初見でびびる。
イノベ書こうと思ったらどうしてもこんなんになっちゃうので、前回のコピー本は女装本になりました。
しかしどちらかと言うとおっとりしたアニューに持続性があるのと違い、ティエリアはどちらかというと飽きっぽい性質だ。それでも兄弟達の中ではマシな方で、例えばリジェネ・レジェッタやヒリング・ケアの興味が三時間以上続いているところなど見たことがない。忍耐強いという意味ではブリング・スタビティがそう見えるが、彼は口数が少ないだけであった。
さて、そのロイヤルニートの親玉とも言える長兄のリボンズ・アルマークは、先だってアレハンドロ・コーナーという資産家から、先祖代々の財産を華麗に奪い取ったばかりであった。もちろん合法的に、しかし相続税など1セントも払わずに。既に充分すぎるほどの資産を持つくせに、さらに増やしてどうするんだとかつてティエリアは不思議に思ったものだが、どうやらそれこそがリボンズの趣味のようなものらしいので黙殺することにした。何にせよ、リボンズ・アルマークを理解出来るとは思っていないし理解したくもなかった。
「ねーえティエリア!」
ソファの背もたれ越しに延びてきた細い腕がティエリアの首を絞めた。タイムスに目を通していたティエリアは眉を顰める。可愛らしい声を出すくせに馬鹿力なのがヒリングの特徴と言えば特徴だった。何せ彼女は戦闘型なので……何だ戦闘型って。
「痛い、離せ」
「次のウィークでワンピース作ってくれたら離してあげる!」
「いやだ」
「なんでよー」
「ぐっ」
ギリギリと締め上げられて真面目な話息が止まった。どうしてくれようかこのクソガキ、と年の変わらぬ相手に悪態をつく。かろうじて体重では勝るのだから、と首に回る腕を掴み返そうとしたティエリアは、しかし自分でどうにかする前に解放された。
「いたっ! 何するのよリジェネ!」
「君と違ってティエリアは可愛くてか弱いんだから、馬鹿力で触らないでくれないか」
「ちょっと抱きついただけじゃない!」
あーもーうるさい、とティエリアはため息をついた。この二人はお互いがお互いに反発するのだから近寄らなければいいのに、何故かこうして気が付けばぎゃあぎゃあと言い争っていることが多い。一人だけでも充分すぎるほど煩いのに、相乗効果で余計に煩い。しかし不思議な事に、それを煩いと感じるのはこの家ではティエリアと、リヴァイヴ・リバイバルだけのようなのだ。他のやつらは感覚がどうかしているんじゃないのかと疑っている。例えば、向かいでサーモン・ピンクの紙面を捲っているリボンズだとか。
「なにさリジェネのブラコン!」
「君にだけは言われたくないよ」
ちなみに、面倒なので兄弟とひとくくりにしてしまっているが、今だ名前のあがっていないディヴァインも含め彼らは表向きいとこだとかはとこだとかそういう親類関係だ。表向きは。真実は、まあ、世の中知らない方がいいこともある。
サーモン・ピンクの紙面を丁寧に畳んだリボンズが立ち上がった。リジェネとぎゃあぎゃあ言っていたヒリングの興味があっさりとそちらに移ったのは、彼女も立派なブラコンであり、興味が五分以上同じところに留まるのが珍しいからである。
「リボンズ、どうしたの?」
「うん、ちょっとね」
長兄らしく穏やかな笑みを浮かべたリボンズ・アルマークはこう言った。
「ウェッジウッドを買収してくるよ」
……や、ウェッジウッドの破綻がショックだったので。あそこのティーセットは憧れだった。ちなみにリボンズが読んでたのはフィナンシャル・タイムズ。あのピンクは初見でびびる。
イノベ書こうと思ったらどうしてもこんなんになっちゃうので、前回のコピー本は女装本になりました。
00特番
2009年01月04日
居たたまれ感はなくて良かったね、というところでしょうか。まあこれであと一週間っていうのも辛い話ですが。
新OPの映像をちょっとでもいいからと期待してたんですが、さっぱりでしたね! 新ED情報も来なかったし、監督の極秘コメントのところではうっかり正座して聞いてしまいましたが、私はそれ1期ラストでくると思ってたよ懐かしい…。でも起動エレベーター倒壊しても、地球への直接的なダメージは少ないんですよね?
あと1期ロックオンのラストは、あの前のアリーとの戦闘からやらなきゃ三木さんのすごさは出ないんだよ! と思いました。みなさんロックオン好きね…。
芸人目線の話はああなるほど、と思った。2期グラhじゃないミスタブシドーが相変わらずの台詞回しなのに今イチなのは、ビリーが隣にいないからかな、と全部ではないけどちょろっとそう思ったり。ドラマCDのグラハムがただのガチホモで終わらないのは、うえださんの珠玉のツッコミがあるからですよね。
これでナレーターが古谷さんだったら大絶賛したのになぁ。
新OPの映像をちょっとでもいいからと期待してたんですが、さっぱりでしたね! 新ED情報も来なかったし、監督の極秘コメントのところではうっかり正座して聞いてしまいましたが、私はそれ1期ラストでくると思ってたよ懐かしい…。でも起動エレベーター倒壊しても、地球への直接的なダメージは少ないんですよね?
あと1期ロックオンのラストは、あの前のアリーとの戦闘からやらなきゃ三木さんのすごさは出ないんだよ! と思いました。みなさんロックオン好きね…。
芸人目線の話はああなるほど、と思った。2期
これでナレーターが古谷さんだったら大絶賛したのになぁ。
002nd#12「宇宙で待ってる」
2008年12月21日
質量を持った残像だと!?
かと思ったらもっとバネェかった量子化ってなんだ量子化って。量子化後再構築、ってことなんだろうけども、中の人たちも量子化されて再構築したのか。間違って構築し直してしまわないことを切に願います。つまりダブルオーライザーがスーパーチートってことでファイナルアンサー。00奪取とか、1期前半にループ。
地味にリヴァイヴのパイロットとしての力量が証明された回だったなーと。量子化してなきゃ00落ちてたよありがとうイオリア・シュヘンベルグ的な。
コアファイターにの存在にこんなに感謝した日はないです。そう言えばナドレも『戦闘能力を有した脱出装置』なんだよなーと思い出しつつ、ブリングとリヴァイヴが無事なことに本気で安心した。リヴァイヴ可愛いよリヴァイヴ。
リジェネはいつでも可愛いよ!
■沙慈とルイス
どんだけイノベイターに肩入れしてるんだって感じですが、多分今回のメインだった沙慈とルイスと言えば、ルイスの余裕のなさに呆れました。ルイスに対して呆れたんじゃなくて、脚本黒田氏がどこまで彼等を追いつめれば気が済むのかと。
ラストで写真が出てくるところにはゾッとしました。うわぁDELETE表示来るよーと思ったらフォルダ全消しという容赦のなさ。でも最後のルイスの表情には正直燃えた。ごめんルイス。
沙慈の、ティエリアの説教思い出す直前までの行動は、賛否両論で否の方が圧倒的に多いでしょうが、正直やりたいことやればいいと思うんですよ。オーライザー持ってくのはいただけないけど、作中の正と言われる刹那だってやりたいことしかやってない。だから沙慈もやりたいことをやればいいんだと思う。オーライザー持ってくのはいただけないですけど。
つまり刹那と沙慈の違いって、ツールがやりたいことに沿ってるか否かの差だけなんだと思う。刹那の場合はダブルオーライザーがうまく噛み合って(多分CBに拾われたことが刹那最大の幸運)、上手く動けているんですが、沙慈はとにかくやりたいことに運もツールも伴わない。刹那が00を使うのは誰にも迷惑かけないけど(敵方は別ですよ)、沙慈がオーライザーでルイスのところに行こうとするのは、沙慈以外には迷惑しかかけませんものね。つくづくタイミングに恵まれない沙慈。赤ハロが力になってくれるといいと思います。
■刹那
ほんと刹那は毎回毎回(アバンはともかく)格好いいな!
…じゃなくて、言葉が足りなさすぎる。不言実行は彼の魅力で長所であることは間違いないとは言え、自分の心の内をきちんと形にしようとしない癖は、直した方がいいと思います。ライルみたいに沈黙からくみ取ってくれる人ばかりではないし。
ライル→刹那が「あんた」だったことは地味に発見でした。あれ、アニューには「君」だったっけ?
イノベイターが仮に死んだら(そんなことになったら泣くよ私は。フラグ立ちすぎだけど)死体は残らずにGN粒子が空に舞い上がっていくんだと結構真面目に考えているわけですが、今回のことで刹那にもそのフラグが立ったような気がします。ダブルオーライザーが色々伊達じゃなくて、最終回では地球をGN粒子が覆うんだよ刹那の意思をのせて! ……すいません黙ります。
そういえば今回戦闘画面がセパレートしてたような気がした。珍しいというか初めてじゃないか00でこのやり方、と思ったら今回コンテ演出ともに長崎さんだった模様。キャラ作画の池田さんも初めての人のような気がしますが、安定して上手く描く方だなーと思いましたがどうなんだろう。沙慈がすっごい上手かった気がする。で、何故かライルの横顔の毛先をガン見してしまった。我ながら何故…。
コーラが連携とってたことに驚愕したのは私だけですかそうですか。
■イノベイター
だから人間くさいってリボンズ様…。
女の子殴るのは最低なのでリボンズも最低ですが、なんか必死さが愛おしくなってしまいます。結論、何か素敵だよリボンズ・アルマーク。すみませんイノベ贔屓で。
00奪取に方向転換したところは笑ってしまいましたが、前述のとおりリヴァイヴとブリングが無事だったことが今週最大の収穫なので、何かもうとにかく無事でいてくれれば何でもいいと展開そっちのけで思います。何でこんなに肩入れしたくなるんだろーか。
で、リヴァイヴも「私」とか言い出した件。
ブリングの一人称ってまだでした、っけ? 単純に公私というか感情の発露と言うか、興奮すると一人称変わるのかなーと軽く考えつつも、そのあたりにイノベの作り方とか関係してきてるような気もします。というかリボンズが「俺」とか言い出したら絶対笑う自信があります。
ティエリアの「俺」はツンで説明出来てしまうんですが(この場合「私」がデレで「僕」は安定期になるのかな)、まさかそんなわけがないのでイノベ全員ひっくるめて、ちゃんと本編で説明してくれるといいなぁ。
かと思ったらもっとバネェかった量子化ってなんだ量子化って。量子化後再構築、ってことなんだろうけども、中の人たちも量子化されて再構築したのか。間違って構築し直してしまわないことを切に願います。つまりダブルオーライザーがスーパーチートってことでファイナルアンサー。00奪取とか、1期前半にループ。
地味にリヴァイヴのパイロットとしての力量が証明された回だったなーと。量子化してなきゃ00落ちてたよありがとうイオリア・シュヘンベルグ的な。
コアファイターにの存在にこんなに感謝した日はないです。そう言えばナドレも『戦闘能力を有した脱出装置』なんだよなーと思い出しつつ、ブリングとリヴァイヴが無事なことに本気で安心した。リヴァイヴ可愛いよリヴァイヴ。
リジェネはいつでも可愛いよ!
■沙慈とルイス
どんだけイノベイターに肩入れしてるんだって感じですが、多分今回のメインだった沙慈とルイスと言えば、ルイスの余裕のなさに呆れました。ルイスに対して呆れたんじゃなくて、脚本黒田氏がどこまで彼等を追いつめれば気が済むのかと。
ラストで写真が出てくるところにはゾッとしました。うわぁDELETE表示来るよーと思ったらフォルダ全消しという容赦のなさ。でも最後のルイスの表情には正直燃えた。ごめんルイス。
沙慈の、ティエリアの説教思い出す直前までの行動は、賛否両論で否の方が圧倒的に多いでしょうが、正直やりたいことやればいいと思うんですよ。オーライザー持ってくのはいただけないけど、作中の正と言われる刹那だってやりたいことしかやってない。だから沙慈もやりたいことをやればいいんだと思う。オーライザー持ってくのはいただけないですけど。
つまり刹那と沙慈の違いって、ツールがやりたいことに沿ってるか否かの差だけなんだと思う。刹那の場合はダブルオーライザーがうまく噛み合って(多分CBに拾われたことが刹那最大の幸運)、上手く動けているんですが、沙慈はとにかくやりたいことに運もツールも伴わない。刹那が00を使うのは誰にも迷惑かけないけど(敵方は別ですよ)、沙慈がオーライザーでルイスのところに行こうとするのは、沙慈以外には迷惑しかかけませんものね。つくづくタイミングに恵まれない沙慈。赤ハロが力になってくれるといいと思います。
■刹那
ほんと刹那は毎回毎回(アバンはともかく)格好いいな!
…じゃなくて、言葉が足りなさすぎる。不言実行は彼の魅力で長所であることは間違いないとは言え、自分の心の内をきちんと形にしようとしない癖は、直した方がいいと思います。ライルみたいに沈黙からくみ取ってくれる人ばかりではないし。
ライル→刹那が「あんた」だったことは地味に発見でした。あれ、アニューには「君」だったっけ?
イノベイターが仮に死んだら(そんなことになったら泣くよ私は。フラグ立ちすぎだけど)死体は残らずにGN粒子が空に舞い上がっていくんだと結構真面目に考えているわけですが、今回のことで刹那にもそのフラグが立ったような気がします。ダブルオーライザーが色々伊達じゃなくて、最終回では地球をGN粒子が覆うんだよ刹那の意思をのせて! ……すいません黙ります。
そういえば今回戦闘画面がセパレートしてたような気がした。珍しいというか初めてじゃないか00でこのやり方、と思ったら今回コンテ演出ともに長崎さんだった模様。キャラ作画の池田さんも初めての人のような気がしますが、安定して上手く描く方だなーと思いましたがどうなんだろう。沙慈がすっごい上手かった気がする。で、何故かライルの横顔の毛先をガン見してしまった。我ながら何故…。
コーラが連携とってたことに驚愕したのは私だけですかそうですか。
■イノベイター
だから人間くさいってリボンズ様…。
女の子殴るのは最低なのでリボンズも最低ですが、なんか必死さが愛おしくなってしまいます。結論、何か素敵だよリボンズ・アルマーク。すみませんイノベ贔屓で。
00奪取に方向転換したところは笑ってしまいましたが、前述のとおりリヴァイヴとブリングが無事だったことが今週最大の収穫なので、何かもうとにかく無事でいてくれれば何でもいいと展開そっちのけで思います。何でこんなに肩入れしたくなるんだろーか。
で、リヴァイヴも「私」とか言い出した件。
ブリングの一人称ってまだでした、っけ? 単純に公私というか感情の発露と言うか、興奮すると一人称変わるのかなーと軽く考えつつも、そのあたりにイノベの作り方とか関係してきてるような気もします。というかリボンズが「俺」とか言い出したら絶対笑う自信があります。
ティエリアの「俺」はツンで説明出来てしまうんですが(この場合「私」がデレで「僕」は安定期になるのかな)、まさかそんなわけがないのでイノベ全員ひっくるめて、ちゃんと本編で説明してくれるといいなぁ。
002nd#11「ダブルオーの声」
2008年12月14日
GN粒子がますます不思議粒子に…!
っていうのはまあともかくとして、二乗化されて氾濫したGN粒子の二乗効果が、その場にいるヒトの声が聞こえる=心を通わせることだとしたら、ファーストから連なるまさにガンダムというかニュータイプ的帰結に繋がるんだろうかと思います。
ダブルオーというか、ツインドライブ+トランザムがイオリアの遺産であり、彼の意志だとすると、いわゆる『ひととひとは分かり合える』という正しいニュータイプ的思想がイオリア・シュヘンベルグの真の目的、ってことになるのかなと。
その点イノベイターと超兵の関係とか、やっぱりニュータイプと強化人間っぽいところがあるよなぁ。現行脳量子波を一番上手く使えるのは、イノベを別にするとマリーという感じですが、それって何の死亡フラグだよ。
でもCパートのあの演出どうにかならなかったのか!
(沙慈とルイス)
沙慈とルイスがどこに着地するのか、貧困な想像力じゃまったく分からない。戦わずに何かをしたい、という沙慈の意思はそれはそれで凄く尊重すべきものだと思うのですけれども。戦うことを選んだ人達(例えばシーリン→マリナの「何もしなければいい」とか)から見ると甘いことこの上なく、実質的な効果として戦うことを選んだルイスは、まずはとにかく沙慈を理解出来なさそうです。何より結果的にCBにいるという事実がね、どうしようもないことなんですけども、それも一応沙慈の選んだことであるし。
っつーかジニン大尉死んじゃったんですけど! 大佐ー無事だったー! とアバンで喜ばせといてスタッフ! ジニン大尉って結構ルイスに辛く当たっていたところがあったというか、軍人として当然の態度が多かった人なので、好意的には見られにくいと思うんですが、ルイスの涙にはすごくやるせないものがありました。(写真の時点で死亡フラグだったけどさ!)
ソーマのときもそうだった、今回のことでもまたルイスはCBというかガンダムへの憎しみを強めたわけですよね。戦闘の中でのことだから、刹那が全て悪いわけではないことではありますが、結局憎しみの連鎖、ってやつを意識せずにはいられない。刹那というかCBが、個への憎しみで戦っているわけじゃないところが余計、ルイス(というか反CB側の、一部を除いた人達)のある意味空回り的なところを感じずにはいられません。噛み合ってないから、どうにも救いようがない。
(アレルヤとマリーとセルゲイ氏)
で、改めて。
大佐、無事だった大佐! 良かった!
ソーマではなくマリーが大佐の危機に反応して、さらにハレルヤが(一瞬だけ)復活したところに、まだまだ彼等のイベントは残ってるんだよ! というシリーズ構成黒田氏の声が聞こえたようです。こええぇぇえ!
(ライルとアニュー)
あれ、ライルが「ティエリア」って言ってたよーな。
地味に気になったのは「俺とティエリアの機体」って言ってたことですね。ライル以外だったら『ケルディムとセラヴィー』って言ってたと思うんですが、穿ちすぎかな。このあたりにまだライルの部外者具合が漂ってる気がします。
そして唐突に立ったライルとアニューのフラグ。どういうこと。しかも今からへし折られる臭いがプンプンしますが。ディランディ兄弟は人外担当か! 微妙に捨て駒っぽいアニューをライルが救うのか! 怖すぎる!
アニューがね、自分の意思でスパイやってるのかば微妙な描かれ方だったと思います今回。リヴァイヴ(可愛い!)の「応えてもらうよ」って言い方と言い、はっきりと金目に変わらなかったアニューと言い、トレミー攻撃するガデッサと言い。え、アニューのことはいいの!? とちょっとびっくりしました。イノベには仲間意識はないってことでしょうか。リジェネ→ティエリアに見る、同タイプの拘りみたいなものの、リヴァイヴ→アニューには見えないし。
そこでライルアニューフラグが不吉なんだよなぁ。人外関連はネガティブな想像しか出来ません。ティエリアも含めてですが。
で、ケルディムとセラヴィーの新しいシステムって何。いい加減シールドビット起動か、OPの赤十字発動ですか。
カティさん、言うことがひたすら正しいなぁ。でも夢想ではなく理想なんだよと、CB贔屓としては言いたいものです。
(刹那)
何か、今更これで悩むのはどうかと思うんですが、刹那の先行きが不安でなりません。破壊とか駆逐とか、もうちょっと、何かこう、言い方ないのか刹那。
彼のブレない、仲間を導ける意思の強さはすごく魅力なんですけども。
(留美とネーナ)
留美がまだ、意外と救いようがあるのかな、という気がしました。メメントモリを見て、顔を歪ませてから意識して表情を戻したあの感じが。逆に、最初から笑っていたネーナは思考的には完全にイノベ、というよりもリボンズ寄りなんだなという。紅龍も含め、彼等にもイベントがあるんだろうなぁというシリーズ構成黒田氏の声がですね。
(ティエリア)
スメラギさんが敢えてスルーしてくれました。スメラギさんもどこまで知ってるのかなぁ。ニールがどうやってどこまで何を知ったのかの方がよっぽど謎なわけですが。やっぱりその謎は永遠に解決されないのか。
ここで一端ティエリアは落ち着く様子を見せたわけですが(むしろ対ブリングを見るに、イノベイター憎しの方向に行ってるような気がします)、「また会いに来る」と宣言してたリジェネの動きで、まだまだイベントの余地があるなぁというシリーズ構成…(もういい)。
逆に、今回ティエリアは自分のことをきちんと吐き出しておくべきだったような気もします。スメラギさんには許容されたわけですが、他の人はどうか分からないわけで、まさかそのことで仲間に亀裂がはいるとは考えにくいですが、それでも。のちのち、イノベとの全面戦争に突入するだろう展開で、とにかくティエリアの出自が爆弾にならなければいい。実はなって欲しいですが、ブレるイベント大歓迎だ!
ティエリアが「みんな」と言っていたのが実は感慨深かったりします。
ところでメメントモリを見てるときのリジェネの笑みっぽい表情が、気になってしかたがありません。次回予告はとにかく、金目で勢いよく立ちあがったリボンズが気になる以外は覚えてない。だって沙慈とルイスって、この時点では辛い展開しか見えないよ…。
作画松川氏が凄く上手くなってるような気がするのは気のせいか。
っていうのはまあともかくとして、二乗化されて氾濫したGN粒子の二乗効果が、その場にいるヒトの声が聞こえる=心を通わせることだとしたら、ファーストから連なるまさにガンダムというかニュータイプ的帰結に繋がるんだろうかと思います。
ダブルオーというか、ツインドライブ+トランザムがイオリアの遺産であり、彼の意志だとすると、いわゆる『ひととひとは分かり合える』という正しいニュータイプ的思想がイオリア・シュヘンベルグの真の目的、ってことになるのかなと。
その点イノベイターと超兵の関係とか、やっぱりニュータイプと強化人間っぽいところがあるよなぁ。現行脳量子波を一番上手く使えるのは、イノベを別にするとマリーという感じですが、それって何の死亡フラグだよ。
でもCパートのあの演出どうにかならなかったのか!
(沙慈とルイス)
沙慈とルイスがどこに着地するのか、貧困な想像力じゃまったく分からない。戦わずに何かをしたい、という沙慈の意思はそれはそれで凄く尊重すべきものだと思うのですけれども。戦うことを選んだ人達(例えばシーリン→マリナの「何もしなければいい」とか)から見ると甘いことこの上なく、実質的な効果として戦うことを選んだルイスは、まずはとにかく沙慈を理解出来なさそうです。何より結果的にCBにいるという事実がね、どうしようもないことなんですけども、それも一応沙慈の選んだことであるし。
っつーかジニン大尉死んじゃったんですけど! 大佐ー無事だったー! とアバンで喜ばせといてスタッフ! ジニン大尉って結構ルイスに辛く当たっていたところがあったというか、軍人として当然の態度が多かった人なので、好意的には見られにくいと思うんですが、ルイスの涙にはすごくやるせないものがありました。(写真の時点で死亡フラグだったけどさ!)
ソーマのときもそうだった、今回のことでもまたルイスはCBというかガンダムへの憎しみを強めたわけですよね。戦闘の中でのことだから、刹那が全て悪いわけではないことではありますが、結局憎しみの連鎖、ってやつを意識せずにはいられない。刹那というかCBが、個への憎しみで戦っているわけじゃないところが余計、ルイス(というか反CB側の、一部を除いた人達)のある意味空回り的なところを感じずにはいられません。噛み合ってないから、どうにも救いようがない。
(アレルヤとマリーとセルゲイ氏)
で、改めて。
大佐、無事だった大佐! 良かった!
ソーマではなくマリーが大佐の危機に反応して、さらにハレルヤが(一瞬だけ)復活したところに、まだまだ彼等のイベントは残ってるんだよ! というシリーズ構成黒田氏の声が聞こえたようです。こええぇぇえ!
(ライルとアニュー)
あれ、ライルが「ティエリア」って言ってたよーな。
地味に気になったのは「俺とティエリアの機体」って言ってたことですね。ライル以外だったら『ケルディムとセラヴィー』って言ってたと思うんですが、穿ちすぎかな。このあたりにまだライルの部外者具合が漂ってる気がします。
そして唐突に立ったライルとアニューのフラグ。どういうこと。しかも今からへし折られる臭いがプンプンしますが。ディランディ兄弟は人外担当か! 微妙に捨て駒っぽいアニューをライルが救うのか! 怖すぎる!
アニューがね、自分の意思でスパイやってるのかば微妙な描かれ方だったと思います今回。リヴァイヴ(可愛い!)の「応えてもらうよ」って言い方と言い、はっきりと金目に変わらなかったアニューと言い、トレミー攻撃するガデッサと言い。え、アニューのことはいいの!? とちょっとびっくりしました。イノベには仲間意識はないってことでしょうか。リジェネ→ティエリアに見る、同タイプの拘りみたいなものの、リヴァイヴ→アニューには見えないし。
そこでライルアニューフラグが不吉なんだよなぁ。人外関連はネガティブな想像しか出来ません。ティエリアも含めてですが。
で、ケルディムとセラヴィーの新しいシステムって何。いい加減シールドビット起動か、OPの赤十字発動ですか。
カティさん、言うことがひたすら正しいなぁ。でも夢想ではなく理想なんだよと、CB贔屓としては言いたいものです。
(刹那)
何か、今更これで悩むのはどうかと思うんですが、刹那の先行きが不安でなりません。破壊とか駆逐とか、もうちょっと、何かこう、言い方ないのか刹那。
彼のブレない、仲間を導ける意思の強さはすごく魅力なんですけども。
(留美とネーナ)
留美がまだ、意外と救いようがあるのかな、という気がしました。メメントモリを見て、顔を歪ませてから意識して表情を戻したあの感じが。逆に、最初から笑っていたネーナは思考的には完全にイノベ、というよりもリボンズ寄りなんだなという。紅龍も含め、彼等にもイベントがあるんだろうなぁというシリーズ構成黒田氏の声がですね。
(ティエリア)
スメラギさんが敢えてスルーしてくれました。スメラギさんもどこまで知ってるのかなぁ。ニールがどうやってどこまで何を知ったのかの方がよっぽど謎なわけですが。やっぱりその謎は永遠に解決されないのか。
ここで一端ティエリアは落ち着く様子を見せたわけですが(むしろ対ブリングを見るに、イノベイター憎しの方向に行ってるような気がします)、「また会いに来る」と宣言してたリジェネの動きで、まだまだイベントの余地があるなぁというシリーズ構成…(もういい)。
逆に、今回ティエリアは自分のことをきちんと吐き出しておくべきだったような気もします。スメラギさんには許容されたわけですが、他の人はどうか分からないわけで、まさかそのことで仲間に亀裂がはいるとは考えにくいですが、それでも。のちのち、イノベとの全面戦争に突入するだろう展開で、とにかくティエリアの出自が爆弾にならなければいい。実はなって欲しいですが、ブレるイベント大歓迎だ!
ティエリアが「みんな」と言っていたのが実は感慨深かったりします。
ところでメメントモリを見てるときのリジェネの笑みっぽい表情が、気になってしかたがありません。次回予告はとにかく、金目で勢いよく立ちあがったリボンズが気になる以外は覚えてない。だって沙慈とルイスって、この時点では辛い展開しか見えないよ…。
作画松川氏が凄く上手くなってるような気がするのは気のせいか。