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2025年03月04日
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拍手返信など。

2008年08月07日
 昨夜は寝入りばなは暑かったんですが、朝の早い時間はさわやかで総じてぐっすり眠れた日でした。眠りが深かったせいか、ハリポタと00が混ざった変な夢を見たよ。向こうに渡るには日に七本(多分ハリポタ全七巻の影響)出る列車(多分ホグワーツ特急)に乗らなければならなくて、何で向こうに渡らなければならないかも分からないんですが、渡った先にはスメラギさんと思われる人物とティエリアらしき人物がいて、列車以外で割ったってこようとしている人間を撃退しているんですが、ある男に関してはティエリアの知り合いらしく、それから滔々とティエリアがこれまでの謎全てを語ってくれるんですよ!
 ……どれだけ色々気になって期待してるのかと。

 拍手お返事です。上のたわごとは忘れてください。
 まだ頂いたすべてにお答えできてませんが、とりあえずこれだけ…。


■8/6 17:34 こんにちは、佐伯様。日記更新のすぐ後にお邪魔してすみませぬ~

>>>こんにちは。ですね。いくら特別な一族相手と言えども、他の家にしてみれば自分たちのところの利益をまず考えるでしょうから。

 婚姻は、有力な長老筋に近くなるほど”一族から出る”ことは難しくなり、末端ほど容易くなるという理解でよいのでしょうか。

>>>そういう理解で構いません。やはり本家直系に近いほど当主の出る確率は高くなりますし、長老筋のあたりは自分の系図に力を持たせるために家系を大きくしようとします。一族の婚姻に(絶対ではないですが)口を出せるのも長老の特権ですね。

 今までの解説から察するに、一族の子孫に加えるにしても加えないにしても、男性女性は関係ない・・・ですよね? 普通の貴族のように、女系は一族には入らないと決まっているわけではなく、相手の家との『要相談』なんですか?

>>>関係ないですね。一族の男性の場合は彼女の両親とか親戚筋と相談して、出来れば家に嫁入りして欲しいけどどうだろうかとか(大体希望通りにいくようです。相手が一人娘でどうしても、という場合は婿に行くことも時折あるようですけれども。その場合は長老会の大反対を押し切らなければなりません)。一族の女性の場合は彼氏に長男は出来るだけ避け、婿を取るよう口をすっぱくして言われます。

 相手の家系に入った子供は、近い血縁者が個人的に関わるのは別として、一族の庇護、特典は無いという認識でよろしいのでしょうか。

>>>その通りです。長老会の大反対を押し切って、結婚相手と駆け落ちした女性もいましたねぇ。彼女は結構本家に近い系図だったんですけれども、自分から望んで一族を出たので、一族の権利と義務を失ってます。


■8/6 17:52 ホグワーツ理事は兄が就任するのではと密かに妄想していたのですが、一分家の当主ですか! それほど力はないとのことですが、彼がその地位に就任するだけの成功を勝ち得たのは、一族の力や援助は関係あるのでしょうか、それともさほど重んじられる血筋でもなかったので彼の個人的実力のため?

>>>結局そういう地位を得る実力というのは個人のものなのだと思います。よく親の七光りでとか家の名前が、というもありますけども。一族の人間は魔法界でそれなりに敬意を払われますけれども、それは権力があるからではないんです。魔法大臣にどうしろああしろと命令することは出来ませんし、例えばルシウス氏に何か便宜を払ってもらうとして、それが出来るのは一族の名前があるからではなく、やはり個人的にルシウス氏にパイプがあるからなんですね。魔法省や各業界の上層部に一族の人間が食い込んでいるのも、過去に個人の実力でのし上がってきた歴史があるからです。財政界においても一族が名門と言われるのは、一族の人間が努力してその地位を得て、財政界を繁栄させてきた歴史があるからなんですよ。多分認識されているのとは順序が逆なんです。
 プライドの高い人ほと、周囲から名門と言われることはあっても自分で言うことはないんじゃないでしょうか。例の理事もそう言う、地位と実力を自分の力で掴んだ人なんだと思います。一族からの援助というのはよっぽどのことがないと誰に対してもありません。一族の人間は一族の名に頼るのは恥と思っている。それが一族の自覚でもありますね。名を安売りしないから、敬意を払われるということでもあるんでしょう。



■8/6 17:56 Uverの新曲題名『恋いしくて』だそうですよ!!~

>>>『恋いしくて』! 何か送り仮名が余計のような気もしますが、そっかー。これ00のOPの話ですよね?(確認が適当なので自信が…) 調べてみたらGLAYと発売日がかぶってました。情報ありがとうございます。


■8/6 19:22 お晩です お忙しいところ失礼します。 既に関連した質問が出ていて重複しますが、クエスチョンさせていただきます^o^;

>>>こんばんわです。真昼間ですが。色々関連質問頂くと、読んでもらってるんだなーと思えてすごく嬉しいので、じゃんじゃんしてやってください。アンサー行きます!

 純血という意味での魔法界での名声や現実的に実力ある家、マルフォイやノットやマクラーゲンやスミスやクラウチ、ブラックなどが、彼らの既存の力とアルヴィスの一族が持っている「特別な名声と力」を得んがために、アルヴィスの一族の純血の者と結婚し、その子孫をしてより強大になろうと、有力純血家と一族の誰かが手を結んだら、やばくないですか。さらに、その手を結んだ者が当主継承の可能性として無視できない確率を持つ家だったらば、アルヴィスの一族と純血至上主義を糾合して力を振るうこともできるとしたら…!? 名もない家やハーフ・ブラッドやまして非魔法族出身と婚姻している他の血族はひとたまりもないってことにならないでしょうか

>>>それはマルフォイやノットや以下略が、一族の人間を嫁又は婿に迎えて、自家の勢力を伸ばそうとする場合、ですよね? その場合嫁入りもしくは婿入りした一族の人間は、一族としての権利やらを手放して完全に嫁入り先の家の系図に入るのですが、仮にその嫁と一族に残っている近親者の繋がりがずっと続いて、ひいては有力純血家と一族の誰かが手を結ぶ、という事態は確かにないことではないと思います。なんですが、その場合一族の誰かの個人的な権力と結びつくことはあっても、一族としての何かと結びつくことはないんじゃないかなぁ。そんな事態を考えた事がなかったので即興ですが。
 純血家と結びつくのが一族の当主ならともかく、それ以外ならば一族(全体として)の力を使うことは出来ませんから、そんなに大きな影響を魔法界に及ぼすことは不可能であるような気がします。一族としての力を振るえるのは当主のみで、当主が純血家と糾合し魔法界で権力を振るうということはありえません。皆無と断言します。で、一族の誰かがそんなことやらかした場合は、面倒なことしてんな、と潰しにかかるんじゃないですかね。で、あっさり潰してしまう。一族内での当主の力はそれだけ強く、歴代の当主は個人としての力も相当なものでした。
 というか一族には分かりやすい形での権力はないんですけどね。君臨せずとも統治せずとい言うか、現在の英王室は助言と要望という形でダウニング街10番地に関わっていますが、一族はそれもないどっちかというと魔法界の象徴、というイメージでしょうか。いや、実際に象徴であるということではなくて。
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