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2025年03月04日
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拍手お返事とか。
2008年08月05日
サンセットスウィッシュの「ありがとう」とガンダムUC5巻のコンボで電車の中で泣きそうになったんですよ。だめだー。ガンダム主人公のあの葛藤はやっぱりだめだー。
拍手お返事です。ありがとうございます。
こちらこそ長くなってすみません…ほんと長いです。
■8/5 0:33 ホ、ホグワーツのオーナーが兄妹の一族・・・!!! ことごとくVIP待遇の設定、最高です!! じゃあ、名実ともに理事10人衆より上じゃ・・・? ルシウス氏の陰謀も、兄の権限には逆らえない・・ と思ったのですが、、
>>>欧州各地に城やら屋敷やらが点在しているのですが、ホグワーツの城もそのうちのひとつということです。現在無条件でホグワーツ魔法魔術学校に貸与していますので、主人公兄にホグワーツへの権限はなにひとつありません。使ってない城を貸してるだけですからね。なので残念なことに、ホグワーツ理事であるルシウス氏はやりたい放題なわけです。理事の中に一族の人間もいますが、いちいち本家にお伺いを立てることもありませんしね。
主人公ズとその一族にはこれでもか、というほど設定を付加してます。受け入れてくださるならそれはとても嬉しいことです。ありがとうございます。
■8/5 0:43 以前のmemoに、貴族と人狼の関わりなんてあるのだろうか という質問が~
>>>萌えですか(笑)。そうなんですよね、気の毒で気の毒でしょうがないのに愛しさを感じてしまう。社会の底辺を知っていて、なお穏やかで人に優しくすることを知っている彼の芯の強さというか、多分幼いころだとか学生時代に育まれた基礎の部分がとてつもなく強固なものになっているだろうところが、なんというか…うん、萌えですよね!(笑) 主人公さんとの出会いは…うーん、出会い自体は普通だと思うのですが、出来るだけご期待に添えるようにがんばります…ええ。お付き合いありがとうございます。
■8/5 13:42 アルヴィス家sugeeeeee!!!! もう魔法界のロイヤルファミリーじゃ~
>>>チート設定っぽくてすみません(笑)。すげー、ですんでくれればいいのですが。ロイヤルファミリーというのは以前も言われたのですが、こっちのロイヤルファミリーともまったく無関係ではない、のですけれどもね…というのはここだけの呟きで。
沢山コメント・質問・ツッコミありがとうございます。ありがたいです。読んで頂けているんだなーという実感が持てます。これからもお付き合い頂けると幸いです。
アルヴィスの血統をもつ一族でも、アルヴィスの苗字を名乗れるのは当主の直系・兄弟姉妹だけなのに、どのようにして一族であるというアイデンティティーを保持しているのでしょうか? 家系図や一族の連絡手段によって、その血統の者であるという意識を共有しているのでしょうか。(もしそういう手段がないとすれば、フランスなどのように、『偽貴族』が大量に現れ、また自分が一族の家系であるという意識も消滅していき、当主親族以外は消滅してしまうのではないかと危惧してます)
>>>ご想像の通りでっかい家系図があります。本家直系傍系分家末端まで、一族全ての人間と婚姻・養子縁組関係を網羅したそりゃもうでっかい家系図です。一族ではそれを『樹』と呼んでいて(映画版不死鳥の騎士団のブラック家家系図には実はやられた…と思いました。別に顔は描いてないですけども)、その『樹』を大きく育てること(=一族の人間を増やすこと、一族を永らえさせること)に心血を注いでいます。逆に言うと、家系図に名前が載っていなければ一族ではないということにもなります。
また、一族であるということは、親から子へ、子から孫へ刷り込みのごとく叩き込まれる一族の初等教育のようなものにあたります。本流に近くとも末端でも、アルヴィスの血族であるということは、一族の人間のプライドにも関わることなのです。ある意味対象の違う純血主義とも言えますね。
そのプライドゆえに、偽貴族のごとく一族を騙ろうとした人間はことごとく報復を受けてきました。一族に害をなす人間も同様に。賢者の石偏のOvertureは実はその話でもあるんです。
有史以前から続く魔法界一の名門とのことですが、①ある程度、当主筋から血統が離れたり、血が薄まったり、代を重ねるごとに遠ざかった一族の多くの”末端(当主から離れるという意味で)”を除くか、②ある程度の自家繁殖でない限り(実際、父は純血だったかと・・・)、その一族であることに何ら意味や自覚がなくなるのではないでしょうか? そうでないと、(無秩序に増えてしまい、)通常の生物の増え方から考えて、魔法族の多くの者がアルヴィスの一族を名乗れてしまいますよね(実際、日本人の大半が源氏平氏の末裔とかいわれています しかし、貴族、名門というのはどこの国でもごく少数であって、そんなに増殖することはないと思われます)
>>>多分彼らは名門と自称したことはないんじゃないぁなぁ。彼らにとって何よりも優先されるのは血を残す事、血族を増やすことでその結果が名門と呼ばれるようになっただけでしょうね。アルヴィス的には、魔法族すべてが一族になっても一向に構わないのです。むしろどんと来いです。
貴族・名門の一族がどこの国でも人数が少ない(もちろん例外もあるでしょうけども)のは、寿命が短く子どもの死亡率が高かったこと、家系というものが政治に密接に関わっていたこと、男系でしか相続されていなかったこと、そして血統の分散を避けようとしたことが理由でしょう。
有力な家系が時の権力者に家系断絶されるのはそう珍しい事ではないですし、男系でしか家系の拡張をしないのなら単純計算効率は二分の一以下に落ちます。血の濃さ、血の良し悪しに拘れば子どもは生まれにくくなります。一族はそれらのリスクを負わず、巨大な一族になることを優先してきました。
一族としての自覚は親から子へ受け継がれていくものです。そういった伝統というのは、血が薄くなる(末端になればなるほど)のに比例して、自覚も薄くなっていくもののようです。少数民族の文化が、外からの血と近代化で無くなっていくように。それを防ぐために、分家・傍系同士での婚姻を推奨する動きもありますが、血が濃くなって子どもが生まれ難くなるとそれ以上の大問題です。それでも子どもが十人も二十人も生まれてその全てが子どもを生んで鼠算式に増えていく、という風にはならないですし、拡張も基本的に婿取り嫁入りの形で行うので、一族が魔法族を席巻する日はまだまだ遠いようです。
アルヴィスの血を少しでも受け継いでいる、その自覚を親から継いでいる。それが一族であることの意味です。とにかく血を絶やさないこと、世代ごとに血を受け継いでいる人間が多ければ多いほどいいのです。
主人公ズの一族は、『血統の者から当主を選ぶが、直系世襲ではない』ようですが、それでも、当主や長老を輩出できる高位の集団と、その他、市井の人々やコーンウォール城の使用人等、ではヒエラルキーみたいなのが分断されているのでしょうか。つまり、当主を出す可能性のある一部の人々と、ほぼ可能性のないそれ以外の人々がいるか、という疑問があります。というのも、当主の法定相続人(息子娘兄弟姉妹など)が不適格となり、逆にコーンウォール城の執事・メイド等の使用人の子が適格あり、で、逆転してしまうなら、あまりに身分的に不安定ではないですか
>>>すごく、上手いところを突きますね。ぐさっときました。
結論から言うと、当主の法定相続人(この場合本家直系と言いますね)と城の使用人の子(分家)との主従逆転はありえます。滅多にないですが皆無ではありませんでした。とは言え、いくら分家からも当主が出る可能性があるとは言っても、やはりその時の本家直系に近い系図から出る確率の方が遙かに高いのです。ただし末端に近い系図から出る可能性もやはりゼロではない、だから彼等も一族なのです。当主を輩出する可能性がゼロなら一族である意味がありませんから。(このあたり話がループしますね…)
ここで配慮しなければならないのは、新しく本家になった者達ではなく、分家・傍系になってしまった者達の心情です。面白いわけがないですものね。そこで生まれたのが長老会制度なんです。本家ではなくなったとは言え、長老会に名を連ねる権利は保持したままですから、つまりご機嫌が取れる。当主の権力があまりに大きいものなので(それこそ一族内のヒエラルキーを逆転させてしまうほど)、長老会が当主に近い系図の人間(特に兄弟)を押さえることが出来るというのは、一族内のバランスを取るために必要な制度なのです。
決して仲良しこよしの一族ではありません。絶対固定ではありませんが一族内の上下はありますし、上に行くためには当主を輩出するしかない、上に居続けるためには当主を輩出し続けなければならない。けれどそれは天に任せることなので、ストレス溜まるだろうなぁと思います。
拍手お返事です。ありがとうございます。
こちらこそ長くなってすみません…ほんと長いです。
■8/5 0:33 ホ、ホグワーツのオーナーが兄妹の一族・・・!!! ことごとくVIP待遇の設定、最高です!! じゃあ、名実ともに理事10人衆より上じゃ・・・? ルシウス氏の陰謀も、兄の権限には逆らえない・・ と思ったのですが、、
>>>欧州各地に城やら屋敷やらが点在しているのですが、ホグワーツの城もそのうちのひとつということです。現在無条件でホグワーツ魔法魔術学校に貸与していますので、主人公兄にホグワーツへの権限はなにひとつありません。使ってない城を貸してるだけですからね。なので残念なことに、ホグワーツ理事であるルシウス氏はやりたい放題なわけです。理事の中に一族の人間もいますが、いちいち本家にお伺いを立てることもありませんしね。
主人公ズとその一族にはこれでもか、というほど設定を付加してます。受け入れてくださるならそれはとても嬉しいことです。ありがとうございます。
■8/5 0:43 以前のmemoに、貴族と人狼の関わりなんてあるのだろうか という質問が~
>>>萌えですか(笑)。そうなんですよね、気の毒で気の毒でしょうがないのに愛しさを感じてしまう。社会の底辺を知っていて、なお穏やかで人に優しくすることを知っている彼の芯の強さというか、多分幼いころだとか学生時代に育まれた基礎の部分がとてつもなく強固なものになっているだろうところが、なんというか…うん、萌えですよね!(笑) 主人公さんとの出会いは…うーん、出会い自体は普通だと思うのですが、出来るだけご期待に添えるようにがんばります…ええ。お付き合いありがとうございます。
■8/5 13:42 アルヴィス家sugeeeeee!!!! もう魔法界のロイヤルファミリーじゃ~
>>>チート設定っぽくてすみません(笑)。すげー、ですんでくれればいいのですが。ロイヤルファミリーというのは以前も言われたのですが、こっちのロイヤルファミリーともまったく無関係ではない、のですけれどもね…というのはここだけの呟きで。
沢山コメント・質問・ツッコミありがとうございます。ありがたいです。読んで頂けているんだなーという実感が持てます。これからもお付き合い頂けると幸いです。
アルヴィスの血統をもつ一族でも、アルヴィスの苗字を名乗れるのは当主の直系・兄弟姉妹だけなのに、どのようにして一族であるというアイデンティティーを保持しているのでしょうか? 家系図や一族の連絡手段によって、その血統の者であるという意識を共有しているのでしょうか。(もしそういう手段がないとすれば、フランスなどのように、『偽貴族』が大量に現れ、また自分が一族の家系であるという意識も消滅していき、当主親族以外は消滅してしまうのではないかと危惧してます)
>>>ご想像の通りでっかい家系図があります。本家直系傍系分家末端まで、一族全ての人間と婚姻・養子縁組関係を網羅したそりゃもうでっかい家系図です。一族ではそれを『樹』と呼んでいて(映画版不死鳥の騎士団のブラック家家系図には実はやられた…と思いました。別に顔は描いてないですけども)、その『樹』を大きく育てること(=一族の人間を増やすこと、一族を永らえさせること)に心血を注いでいます。逆に言うと、家系図に名前が載っていなければ一族ではないということにもなります。
また、一族であるということは、親から子へ、子から孫へ刷り込みのごとく叩き込まれる一族の初等教育のようなものにあたります。本流に近くとも末端でも、アルヴィスの血族であるということは、一族の人間のプライドにも関わることなのです。ある意味対象の違う純血主義とも言えますね。
そのプライドゆえに、偽貴族のごとく一族を騙ろうとした人間はことごとく報復を受けてきました。一族に害をなす人間も同様に。賢者の石偏のOvertureは実はその話でもあるんです。
有史以前から続く魔法界一の名門とのことですが、①ある程度、当主筋から血統が離れたり、血が薄まったり、代を重ねるごとに遠ざかった一族の多くの”末端(当主から離れるという意味で)”を除くか、②ある程度の自家繁殖でない限り(実際、父は純血だったかと・・・)、その一族であることに何ら意味や自覚がなくなるのではないでしょうか? そうでないと、(無秩序に増えてしまい、)通常の生物の増え方から考えて、魔法族の多くの者がアルヴィスの一族を名乗れてしまいますよね(実際、日本人の大半が源氏平氏の末裔とかいわれています しかし、貴族、名門というのはどこの国でもごく少数であって、そんなに増殖することはないと思われます)
>>>多分彼らは名門と自称したことはないんじゃないぁなぁ。彼らにとって何よりも優先されるのは血を残す事、血族を増やすことでその結果が名門と呼ばれるようになっただけでしょうね。アルヴィス的には、魔法族すべてが一族になっても一向に構わないのです。むしろどんと来いです。
貴族・名門の一族がどこの国でも人数が少ない(もちろん例外もあるでしょうけども)のは、寿命が短く子どもの死亡率が高かったこと、家系というものが政治に密接に関わっていたこと、男系でしか相続されていなかったこと、そして血統の分散を避けようとしたことが理由でしょう。
有力な家系が時の権力者に家系断絶されるのはそう珍しい事ではないですし、男系でしか家系の拡張をしないのなら単純計算効率は二分の一以下に落ちます。血の濃さ、血の良し悪しに拘れば子どもは生まれにくくなります。一族はそれらのリスクを負わず、巨大な一族になることを優先してきました。
一族としての自覚は親から子へ受け継がれていくものです。そういった伝統というのは、血が薄くなる(末端になればなるほど)のに比例して、自覚も薄くなっていくもののようです。少数民族の文化が、外からの血と近代化で無くなっていくように。それを防ぐために、分家・傍系同士での婚姻を推奨する動きもありますが、血が濃くなって子どもが生まれ難くなるとそれ以上の大問題です。それでも子どもが十人も二十人も生まれてその全てが子どもを生んで鼠算式に増えていく、という風にはならないですし、拡張も基本的に婿取り嫁入りの形で行うので、一族が魔法族を席巻する日はまだまだ遠いようです。
アルヴィスの血を少しでも受け継いでいる、その自覚を親から継いでいる。それが一族であることの意味です。とにかく血を絶やさないこと、世代ごとに血を受け継いでいる人間が多ければ多いほどいいのです。
主人公ズの一族は、『血統の者から当主を選ぶが、直系世襲ではない』ようですが、それでも、当主や長老を輩出できる高位の集団と、その他、市井の人々やコーンウォール城の使用人等、ではヒエラルキーみたいなのが分断されているのでしょうか。つまり、当主を出す可能性のある一部の人々と、ほぼ可能性のないそれ以外の人々がいるか、という疑問があります。というのも、当主の法定相続人(息子娘兄弟姉妹など)が不適格となり、逆にコーンウォール城の執事・メイド等の使用人の子が適格あり、で、逆転してしまうなら、あまりに身分的に不安定ではないですか
>>>すごく、上手いところを突きますね。ぐさっときました。
結論から言うと、当主の法定相続人(この場合本家直系と言いますね)と城の使用人の子(分家)との主従逆転はありえます。滅多にないですが皆無ではありませんでした。とは言え、いくら分家からも当主が出る可能性があるとは言っても、やはりその時の本家直系に近い系図から出る確率の方が遙かに高いのです。ただし末端に近い系図から出る可能性もやはりゼロではない、だから彼等も一族なのです。当主を輩出する可能性がゼロなら一族である意味がありませんから。(このあたり話がループしますね…)
ここで配慮しなければならないのは、新しく本家になった者達ではなく、分家・傍系になってしまった者達の心情です。面白いわけがないですものね。そこで生まれたのが長老会制度なんです。本家ではなくなったとは言え、長老会に名を連ねる権利は保持したままですから、つまりご機嫌が取れる。当主の権力があまりに大きいものなので(それこそ一族内のヒエラルキーを逆転させてしまうほど)、長老会が当主に近い系図の人間(特に兄弟)を押さえることが出来るというのは、一族内のバランスを取るために必要な制度なのです。
決して仲良しこよしの一族ではありません。絶対固定ではありませんが一族内の上下はありますし、上に行くためには当主を輩出するしかない、上に居続けるためには当主を輩出し続けなければならない。けれどそれは天に任せることなので、ストレス溜まるだろうなぁと思います。
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拍手返信とか。
2008年08月05日
00二期はどうしてくれるんだラルク、と思っていたのですが、UVERworldらしいです。endscapeは個人的神曲。ボーカルの声質がちょっと軽いかなという気もしますが、作詞作曲演奏が天に誓いので大歓迎人選かもしれないと期待してます。
以下拍手お返事です。ありがとうございました。
8/30 23:19 今晩は。主人公ズの名前をデフォルトで読~
>>>またまたご来訪ありがとうございます。デフォルト名使ってます、と聞くと妙に気恥ずかしいのは何ででしょうね…。深く考えずに決めた名前だからかな。妹は「世界は兄の外面に騙されすぎだ」と思っているので、無言で頭を振るくらいはするかもしれませんね。兄は別に外面作ってるわけじゃないんですが。魅力的な人間であるということは妹の方も認めてはいるようです。しかしそろそろ本人出したいです…。設定だけは膨大にあるので、そちらでも楽しんで頂けているなら何よりです。ありがとうございました。
8/4 3:11 ハリーポッターの夢小説、面白く~
>>>ありがとうございます。何故か兄が好評なんですねー。書き手とは嬉しい限りです。
8/4 14:58 こんにちは、ダンブルドア大活躍でしたよね!!~
>>>グリンデルバルトとの関係におおいに心惹かれるところがあった最終巻のダンブルドアです。彼も他人に憧れ、若気の至りを発揮していたのかと。スネイプはうん、すごい人でしたね。お子様にとっては悪役、大人には人気というキャラの根底はこんなところにあったのかと。
ええ、マルフォイ氏好きなんです。彼も最終巻で見直した人です。情けなくも権力第一の人かと思ってたら、自分の子優先な人だったところが。すごいツボだったんです。
かるーく質問にお答えします。
ヒロインが住まう城にはしもべ妖精とか使用人とか大勢いるんですか?
>>>使用人は大勢というほどはいないと思います。あ、コーンウォールの城やランカスターの城、他各地別邸を纏めればそれは多いですが、ひとつの屋敷となると「多い!」というほどではないかと。英国式の使用人制度みたいなものはきっちりと残っているので、執事、メイド長以下立場を弁えた人間ばかりです。コーンウォールの城の使用人は、城の性質上全員一族に属します。
しもべ妖精もいますが、彼等の特徴は他の場所のしもべ妖精のように魔法使いとの理不尽な契約(洋服をあげると云々というあれ)が魔法界で一般的になる前から仕えているので、その契約に縛られていないということです。人間以外の魔法的な種族との付き合い方が他と違うのも、一族の特色ですね。
以下拍手お返事です。ありがとうございました。
8/30 23:19 今晩は。主人公ズの名前をデフォルトで読~
>>>またまたご来訪ありがとうございます。デフォルト名使ってます、と聞くと妙に気恥ずかしいのは何ででしょうね…。深く考えずに決めた名前だからかな。妹は「世界は兄の外面に騙されすぎだ」と思っているので、無言で頭を振るくらいはするかもしれませんね。兄は別に外面作ってるわけじゃないんですが。魅力的な人間であるということは妹の方も認めてはいるようです。しかしそろそろ本人出したいです…。設定だけは膨大にあるので、そちらでも楽しんで頂けているなら何よりです。ありがとうございました。
8/4 3:11 ハリーポッターの夢小説、面白く~
>>>ありがとうございます。何故か兄が好評なんですねー。書き手とは嬉しい限りです。
8/4 14:58 こんにちは、ダンブルドア大活躍でしたよね!!~
>>>グリンデルバルトとの関係におおいに心惹かれるところがあった最終巻のダンブルドアです。彼も他人に憧れ、若気の至りを発揮していたのかと。スネイプはうん、すごい人でしたね。お子様にとっては悪役、大人には人気というキャラの根底はこんなところにあったのかと。
ええ、マルフォイ氏好きなんです。彼も最終巻で見直した人です。情けなくも権力第一の人かと思ってたら、自分の子優先な人だったところが。すごいツボだったんです。
かるーく質問にお答えします。
ヒロインが住まう城にはしもべ妖精とか使用人とか大勢いるんですか?
>>>使用人は大勢というほどはいないと思います。あ、コーンウォールの城やランカスターの城、他各地別邸を纏めればそれは多いですが、ひとつの屋敷となると「多い!」というほどではないかと。英国式の使用人制度みたいなものはきっちりと残っているので、執事、メイド長以下立場を弁えた人間ばかりです。コーンウォールの城の使用人は、城の性質上全員一族に属します。
しもべ妖精もいますが、彼等の特徴は他の場所のしもべ妖精のように魔法使いとの理不尽な契約(洋服をあげると云々というあれ)が魔法界で一般的になる前から仕えているので、その契約に縛られていないということです。人間以外の魔法的な種族との付き合い方が他と違うのも、一族の特色ですね。
拍手お返事とか。
2008年08月03日
最終巻でダンブルドアお惚れ直してしまったので、主人公兄と彼との関係をどうしようか悩んでます。今更そんなことで悩むから、矛盾が消えてくれないんですよ。主人公妹との関係は決定稿です。
そんな秘密の部屋編Act.12更新しました。
以下拍手お返事です。ありがとうございました。
8/3 12:15 こんにちは、今更ながら人物紹介よんだのですが、能力面ではお兄さんは~
>>>たいして役に立たない人物紹介ですが、読んで下さってありがとうございます。主人公兄はジョーカー設定です。使いどころが難しいのですが、そうでないと彼が彼として世界に生まれてきた意義が無くなってしまうというか…。
スリザリン生が主人公妹に喰いつかないのは、やはり家と彼女の兄への遠慮があるからですね。特に後者。中でもドラコは主人公兄に力一杯振り回されるタイプであり、時に容赦ない主人公妹の性格を知っているのでどうしても及び腰になってしまう。気の毒に。なにげにマルフォイ氏が好きなので、彼とのシーンを持たせられると良いと思います。スリザリン生というと、絡ませられそうなのってドラコの他に誰がいましたっけ…?
以下、質問にお答えします。
スリザリン寮に蔓延している反穢れた血・反マグル擁護・反グリフィンドール・ハッフルパフ侮蔑は彼は蛇寮に君臨してたときは息を潜めていたのでしょうか
>>>そんなことはないです。主人公兄は確かにスリザリン寮の支配者でしたが、寮生の思想をどうこう言うタイプの弾圧者ではありませんでした。気に入らないことは徹底的に潰しましたが、それは思想的なものには及びません。基本的に主人公兄は一部の人間を除いて他人には無関心です。無関心な人間が何を言おうと考えようと何をしようとされようと彼にはどうでもいいことなのです。主人公兄は特別純血主義でもマグル贔屓でもなく、ある意味非常にバランスの良い考えの持ち主で、だからこそどちらの言い分の否定も肯定もほぼしません。つまり彼の在学中もスリザリンは言いたい放題でした。主人公兄は善人でもなければ良識的なわけでもないのです。
お兄さんは大多数のドラコ的思想者とはうまくいっていたのんですか
>>>前述の通り、主人公兄は大多数のドラコ的思想者に無関心だったので、嫌うということはまずありませんでした。主人公兄の能力や容姿や何故か人好きのする性格に惹かれる人間は多く、そうなると彼等と主人公兄の間に軋轢など生まれようもなく、非常にうまくいっていました。機嫌が悪いとこなど一時的な緊張関係はありましたが、長くは続きませんし。
主人公兄とうまくいかない人間がいるとすれば、それは思想の持ち方云々ではなく、主人公兄が好意を抱く(=感心を持つ)相手に限られます。そんな相手、在学中は十人もいなかったんじゃないでしょうか。
そんな秘密の部屋編Act.12更新しました。
以下拍手お返事です。ありがとうございました。
8/3 12:15 こんにちは、今更ながら人物紹介よんだのですが、能力面ではお兄さんは~
>>>たいして役に立たない人物紹介ですが、読んで下さってありがとうございます。主人公兄はジョーカー設定です。使いどころが難しいのですが、そうでないと彼が彼として世界に生まれてきた意義が無くなってしまうというか…。
スリザリン生が主人公妹に喰いつかないのは、やはり家と彼女の兄への遠慮があるからですね。特に後者。中でもドラコは主人公兄に力一杯振り回されるタイプであり、時に容赦ない主人公妹の性格を知っているのでどうしても及び腰になってしまう。気の毒に。なにげにマルフォイ氏が好きなので、彼とのシーンを持たせられると良いと思います。スリザリン生というと、絡ませられそうなのってドラコの他に誰がいましたっけ…?
以下、質問にお答えします。
スリザリン寮に蔓延している反穢れた血・反マグル擁護・反グリフィンドール・ハッフルパフ侮蔑は彼は蛇寮に君臨してたときは息を潜めていたのでしょうか
>>>そんなことはないです。主人公兄は確かにスリザリン寮の支配者でしたが、寮生の思想をどうこう言うタイプの弾圧者ではありませんでした。気に入らないことは徹底的に潰しましたが、それは思想的なものには及びません。基本的に主人公兄は一部の人間を除いて他人には無関心です。無関心な人間が何を言おうと考えようと何をしようとされようと彼にはどうでもいいことなのです。主人公兄は特別純血主義でもマグル贔屓でもなく、ある意味非常にバランスの良い考えの持ち主で、だからこそどちらの言い分の否定も肯定もほぼしません。つまり彼の在学中もスリザリンは言いたい放題でした。主人公兄は善人でもなければ良識的なわけでもないのです。
お兄さんは大多数のドラコ的思想者とはうまくいっていたのんですか
>>>前述の通り、主人公兄は大多数のドラコ的思想者に無関心だったので、嫌うということはまずありませんでした。主人公兄の能力や容姿や何故か人好きのする性格に惹かれる人間は多く、そうなると彼等と主人公兄の間に軋轢など生まれようもなく、非常にうまくいっていました。機嫌が悪いとこなど一時的な緊張関係はありましたが、長くは続きませんし。
主人公兄とうまくいかない人間がいるとすれば、それは思想の持ち方云々ではなく、主人公兄が好意を抱く(=感心を持つ)相手に限られます。そんな相手、在学中は十人もいなかったんじゃないでしょうか。
拍手返信とか。
2008年08月03日
タイトルって何を書けばいいんだろうとか、何度か書いたような気がします。最近同じタイトルしか書いてない。ありがたいことです。
夏目友人帳の出来が良いです。時折「?」と思うこともあるけども、全体として全てを許したくなってしまうあの雰囲気。神谷さんへの愛がどんどんつのっていきます。しかし斑は格好いいな…。
拍手返信です。パチパチありがとうございます。
■8/2 16:04 針ポタ夢更新復活してくださって感激です clapお返事を読んでいると~
>>>読んで下さってありがとうございます。よく見捨てずにいて下さいました(笑)。拍手を下さるのも、質問を頂けるのも、その答えにさらに反応を頂けるのもとっても嬉しいです。設定魔冥利につきます。ありがとうございます。差別意識に関してはどこまで書こうか悩んだのですが、同意を頂けると書いてよかったと思います。二グロというのも、黒人の内で呼び合う分には一向に構わないらしいですね。他から言われると途端に嫌な言葉になるらしいです。不思議だなぁ。では例によって返答など。
主人公たちの一族の分家・傍流がぼちぼち存在するとのことですが、そんなにいたら名家のありがたみもないのでは、と思ったのですが…? 貴族は極一部の支配階層だから貴族だと思うのです。
>>>うーん、むしろその点は、分家・傍流を作り出すからこその貴族のありがたみだと思います。この一族に関しては例えば分かりやすく爵位とかを持っているわけではないのですが(魔法界にそんなものありますかね。ないでしょうね)、家を継げるのは実質一人だけなので嫡子に兄弟がいた場合、分家として新しく家を立てるのは良くある話です。例えば江戸時代の徳川将軍家の場合、初代家康の子ども達が御三家(尾張・紀伊・水戸)を立て、八代吉宗の子が御三卿(田安・一橋・清水)を立て、その他五代綱吉の出た館林だとか六代家宣が出た甲府だとか、さらに御三家の分家だとか、教科書には載っていないような分家がすごい沢山あります。そんなに分家をわんさか作れるのも本家に分け与えるものがあるからで、力があるからなんですね。分家が沢山ある=力のある家、という風に定義しています。で、分家も分家の分家だと当然力が弱くなっていきますから、分家・傍流含めた全ての一族が、いわゆる貴族ということではありません。
因みに、便宜上貴族とは言っていますが、この一族は支配階級であったことはないです。というか、マルフォイとかブラックが実際に支配階級だったことってあるんですかね。魔法省設立以前は君主制が魔法界でも存在してたんでしょうか。
傍流分家は貴族純血以下・普通の純血以上だとなってますが、純血だけでもかなりの少数階級だから、そんなに人数の多い有力魔法族はいないと思われます。
>>>一族全てが純血というわけではないです。むしろ分家・傍流になるほど混血が進んでますね。そもそも直系の主人公ズからして純血ではないですから。純血にまったくこだわらないというわけではないのですが、それよりもより一族の数を増やすことが優先されます。産めよ増やせよということですね。人数が多いということはそれだけで有力たる理由になりえるものです。色々な職業について、各方面に影響力を持てますから。
また分家・傍流を貴族純血以下普通の純血以上に持ってきたのは、この一族に連なる者には貴族純血と言えども敬意を払う対象に成り得るからです。つまり同じ線上のヒエラルキーに置くべきではなかったわけですね、『主人公ズの直系一族>(違う次元)>貴族的純血=(違う次元)=一族の傍系>(違う次元)>純血>混血>マグル』とでもしておくべきでした。…分かり難いですが。
親戚と言えば純血(特に名家)はほとんど親戚同士ですが、だからと言ってどこかの家を『本家』として系統に入ることは無いし、ブラック家のような『王族』と自称するレベルでも明白に他の親戚を配下にしてるわけではなさそうですよね。
>>>純血名家の親戚同士が本家分家として系統立っていないのは家同士の婚姻だからです。名家同士の結婚というのは自分の家の利益になるからするのであって、相手の分家になるとかそういうものではないですね。だから長子同士の結婚ってほぼないんじゃないでしょうか。長子は婿だか嫁を取るもので、婿だか嫁だかに行くものではありません。本家・分家の系統が発生するのは、あくまで本家が新しい分家を立てたときのみです。そしてほぼ男系。娘は一人娘でもないかぎり、他家に嫁ぐのが一般的ですよね。
自称王族のブラック家は、婚姻をしたマルフォイやウィーズリーを配下にすることは出来ませんが、例えばシリウスが家を継いだ場合、レギュラスが分家を立てて基本的にはシリウスの本家に従う、なんてことはあり得たんじゃないかと思います。
それとも主人公の家の傍系が多いというのは、『有力者・貴族』の中では多いということでしょうか?
>>>すみません、これちょっと質問の意味が分からないのですが、有力者・貴族の中でも分家傍系を多く持つ家である、ということならばそうです。分家傍系の多くが有力者または貴族であるということならば違います。
長老連中の地位身分も教えてほしいです(当主に近い血族か、成功して台頭した傍流か、など)
>>>これ、とっても分かり難いと思うのですが、なんとかついてきてください。既存の直系傍系の概念を無視してますのでご了解ください。
まず一族本家の当主になるにはある条件が必要です。血族であるのは当然ですが、末端の分家傍系の人間でも当主になる可能性はあるということです。で、例えばA分家のB傍系から当主が出たとします。そうするとA分家は本家となり、B傍系は本家直系になります。A分家の直系と他の傍系は本家傍系となります。当主は生まれた時にそうであると決まるので、当主の子どもはいないにしても、その時に存命している当主の親、祖父母、曾祖父母などが遡って直系ということになります。それまでの本家は分家となり、要するに格が落ちるのです。
で、長老会とは当主代行経験者、または現在本家である、またはかつて本家であった人間から選抜されます。現在の当主の親・祖父母・おじやおば、かつての当主の親やおじおばやその子どもなどであり、すべからく当主やその弟妹より年上になりますので、頭が上がらないわけですね。
因みに名前設定して頂いている本家の姓を名乗れるのは本家だけです。本家が分家になることもあるので、一族の人間は父と母の姓をそれぞれ名前に組み込んでいるわけですね。主人公ズの場合だと(設定名)・(設定姓)=ランカスターで、仮に当主交代で分家になった場合、ランカスターの方の姓を名乗ることになるわけです。この一族の本家直系の概念はまず『当主ありき』ということになります。
一族の当主・長老は、他の名門純血のように、魔法界の階級社会を維持し、勢力を保持拡大する野心はあるのでしょうか?
>>>長老は魔法界の階級社会には興味がありません。階級に拘って血を絶えさせてしまうことが恐ろしいです。そのため一族の『数』という意味での勢力の保持拡大には大層興味があります。というかそれが役目です。ほんのちょっとでも一族の血を持つ者を増やしたいのです。
当主は長老以上に階級社会に興味がありません。保持拡大に関しては、興味のある当主もいれば無い当主もいました。ちなみに現当主は全然興味ありません。先代はありましたし先々代はありませんでしたし、先先々代もありませんでしたが、先先先々代はありました。当主代行は基本的にあります。
長くなりました。分かり難かったら申し訳ありません。多分分かり難いですね。しかし鋭くツッコミ入れてくれてありがとうございます。こうやって疑問に思って下さることって、書いてる方にはものすごく嬉しいことなのです…ほんとです。ありがとうございます。
■8/2 20:31 えええ!!ヒロインのおうちは魔法界では桁違いに~
>>>そうなのです。桁というか次元が違うのです。チートにならないように気を付けてはいますが、なってしまったらごめんなさい。拍手と質問ありがとうございます。以下、アンサーをば。
彼女の兄は入学当初からかなり有名だったんですか?
>>>有名でした。『あの「ハリー・ポッター」?』と同じレベルで『あの(設定姓)?』という感じで。ただし主人公兄の場合は有名なファミリーネームを彼の個性で上書きし、七年生になる頃には主人公妹を指して在校生に『あの主人公兄の妹?』と言われるほどになりました。目立つの大好きです。
兄貴は魔法省で出世するのでしょうかね(主席だから当然としても、魔法省は今でも純血よりでドロドロな部分があるから(ファッジやアンブリッジ等首脳からして純血主義者だし)魔法族最古の家系の当主ということで出世したりするのかな
>>>闇祓いって出生するルートとしてはどうなんでしょう? 最終的には魔法法執行部長とかなんですかね。彼の最終的な職業というか地位は一族の当主と決まっているので、魔法省での役職はすべて過程です。とは言え、人事で優遇はされるでしょうね。それを受けるか受けないかは彼個人の問題で、当人は出世にはあまり興味がありません。「本当の権力者は表には出ないもんだ」とか思ってます。
夏目友人帳の出来が良いです。時折「?」と思うこともあるけども、全体として全てを許したくなってしまうあの雰囲気。神谷さんへの愛がどんどんつのっていきます。しかし斑は格好いいな…。
拍手返信です。パチパチありがとうございます。
■8/2 16:04 針ポタ夢更新復活してくださって感激です clapお返事を読んでいると~
>>>読んで下さってありがとうございます。よく見捨てずにいて下さいました(笑)。拍手を下さるのも、質問を頂けるのも、その答えにさらに反応を頂けるのもとっても嬉しいです。設定魔冥利につきます。ありがとうございます。差別意識に関してはどこまで書こうか悩んだのですが、同意を頂けると書いてよかったと思います。二グロというのも、黒人の内で呼び合う分には一向に構わないらしいですね。他から言われると途端に嫌な言葉になるらしいです。不思議だなぁ。では例によって返答など。
主人公たちの一族の分家・傍流がぼちぼち存在するとのことですが、そんなにいたら名家のありがたみもないのでは、と思ったのですが…? 貴族は極一部の支配階層だから貴族だと思うのです。
>>>うーん、むしろその点は、分家・傍流を作り出すからこその貴族のありがたみだと思います。この一族に関しては例えば分かりやすく爵位とかを持っているわけではないのですが(魔法界にそんなものありますかね。ないでしょうね)、家を継げるのは実質一人だけなので嫡子に兄弟がいた場合、分家として新しく家を立てるのは良くある話です。例えば江戸時代の徳川将軍家の場合、初代家康の子ども達が御三家(尾張・紀伊・水戸)を立て、八代吉宗の子が御三卿(田安・一橋・清水)を立て、その他五代綱吉の出た館林だとか六代家宣が出た甲府だとか、さらに御三家の分家だとか、教科書には載っていないような分家がすごい沢山あります。そんなに分家をわんさか作れるのも本家に分け与えるものがあるからで、力があるからなんですね。分家が沢山ある=力のある家、という風に定義しています。で、分家も分家の分家だと当然力が弱くなっていきますから、分家・傍流含めた全ての一族が、いわゆる貴族ということではありません。
因みに、便宜上貴族とは言っていますが、この一族は支配階級であったことはないです。というか、マルフォイとかブラックが実際に支配階級だったことってあるんですかね。魔法省設立以前は君主制が魔法界でも存在してたんでしょうか。
傍流分家は貴族純血以下・普通の純血以上だとなってますが、純血だけでもかなりの少数階級だから、そんなに人数の多い有力魔法族はいないと思われます。
>>>一族全てが純血というわけではないです。むしろ分家・傍流になるほど混血が進んでますね。そもそも直系の主人公ズからして純血ではないですから。純血にまったくこだわらないというわけではないのですが、それよりもより一族の数を増やすことが優先されます。産めよ増やせよということですね。人数が多いということはそれだけで有力たる理由になりえるものです。色々な職業について、各方面に影響力を持てますから。
また分家・傍流を貴族純血以下普通の純血以上に持ってきたのは、この一族に連なる者には貴族純血と言えども敬意を払う対象に成り得るからです。つまり同じ線上のヒエラルキーに置くべきではなかったわけですね、『主人公ズの直系一族>(違う次元)>貴族的純血=(違う次元)=一族の傍系>(違う次元)>純血>混血>マグル』とでもしておくべきでした。…分かり難いですが。
親戚と言えば純血(特に名家)はほとんど親戚同士ですが、だからと言ってどこかの家を『本家』として系統に入ることは無いし、ブラック家のような『王族』と自称するレベルでも明白に他の親戚を配下にしてるわけではなさそうですよね。
>>>純血名家の親戚同士が本家分家として系統立っていないのは家同士の婚姻だからです。名家同士の結婚というのは自分の家の利益になるからするのであって、相手の分家になるとかそういうものではないですね。だから長子同士の結婚ってほぼないんじゃないでしょうか。長子は婿だか嫁を取るもので、婿だか嫁だかに行くものではありません。本家・分家の系統が発生するのは、あくまで本家が新しい分家を立てたときのみです。そしてほぼ男系。娘は一人娘でもないかぎり、他家に嫁ぐのが一般的ですよね。
自称王族のブラック家は、婚姻をしたマルフォイやウィーズリーを配下にすることは出来ませんが、例えばシリウスが家を継いだ場合、レギュラスが分家を立てて基本的にはシリウスの本家に従う、なんてことはあり得たんじゃないかと思います。
それとも主人公の家の傍系が多いというのは、『有力者・貴族』の中では多いということでしょうか?
>>>すみません、これちょっと質問の意味が分からないのですが、有力者・貴族の中でも分家傍系を多く持つ家である、ということならばそうです。分家傍系の多くが有力者または貴族であるということならば違います。
長老連中の地位身分も教えてほしいです(当主に近い血族か、成功して台頭した傍流か、など)
>>>これ、とっても分かり難いと思うのですが、なんとかついてきてください。既存の直系傍系の概念を無視してますのでご了解ください。
まず一族本家の当主になるにはある条件が必要です。血族であるのは当然ですが、末端の分家傍系の人間でも当主になる可能性はあるということです。で、例えばA分家のB傍系から当主が出たとします。そうするとA分家は本家となり、B傍系は本家直系になります。A分家の直系と他の傍系は本家傍系となります。当主は生まれた時にそうであると決まるので、当主の子どもはいないにしても、その時に存命している当主の親、祖父母、曾祖父母などが遡って直系ということになります。それまでの本家は分家となり、要するに格が落ちるのです。
で、長老会とは当主代行経験者、または現在本家である、またはかつて本家であった人間から選抜されます。現在の当主の親・祖父母・おじやおば、かつての当主の親やおじおばやその子どもなどであり、すべからく当主やその弟妹より年上になりますので、頭が上がらないわけですね。
因みに名前設定して頂いている本家の姓を名乗れるのは本家だけです。本家が分家になることもあるので、一族の人間は父と母の姓をそれぞれ名前に組み込んでいるわけですね。主人公ズの場合だと(設定名)・(設定姓)=ランカスターで、仮に当主交代で分家になった場合、ランカスターの方の姓を名乗ることになるわけです。この一族の本家直系の概念はまず『当主ありき』ということになります。
一族の当主・長老は、他の名門純血のように、魔法界の階級社会を維持し、勢力を保持拡大する野心はあるのでしょうか?
>>>長老は魔法界の階級社会には興味がありません。階級に拘って血を絶えさせてしまうことが恐ろしいです。そのため一族の『数』という意味での勢力の保持拡大には大層興味があります。というかそれが役目です。ほんのちょっとでも一族の血を持つ者を増やしたいのです。
当主は長老以上に階級社会に興味がありません。保持拡大に関しては、興味のある当主もいれば無い当主もいました。ちなみに現当主は全然興味ありません。先代はありましたし先々代はありませんでしたし、先先々代もありませんでしたが、先先先々代はありました。当主代行は基本的にあります。
長くなりました。分かり難かったら申し訳ありません。多分分かり難いですね。しかし鋭くツッコミ入れてくれてありがとうございます。こうやって疑問に思って下さることって、書いてる方にはものすごく嬉しいことなのです…ほんとです。ありがとうございます。
■8/2 20:31 えええ!!ヒロインのおうちは魔法界では桁違いに~
>>>そうなのです。桁というか次元が違うのです。チートにならないように気を付けてはいますが、なってしまったらごめんなさい。拍手と質問ありがとうございます。以下、アンサーをば。
彼女の兄は入学当初からかなり有名だったんですか?
>>>有名でした。『あの「ハリー・ポッター」?』と同じレベルで『あの(設定姓)?』という感じで。ただし主人公兄の場合は有名なファミリーネームを彼の個性で上書きし、七年生になる頃には主人公妹を指して在校生に『あの主人公兄の妹?』と言われるほどになりました。目立つの大好きです。
兄貴は魔法省で出世するのでしょうかね(主席だから当然としても、魔法省は今でも純血よりでドロドロな部分があるから(ファッジやアンブリッジ等首脳からして純血主義者だし)魔法族最古の家系の当主ということで出世したりするのかな
>>>闇祓いって出生するルートとしてはどうなんでしょう? 最終的には魔法法執行部長とかなんですかね。彼の最終的な職業というか地位は一族の当主と決まっているので、魔法省での役職はすべて過程です。とは言え、人事で優遇はされるでしょうね。それを受けるか受けないかは彼個人の問題で、当人は出世にはあまり興味がありません。「本当の権力者は表には出ないもんだ」とか思ってます。
拍手返信とか。
2008年08月02日
ポータブルオーディオプレイヤーの充電が30分しか保たなくなってしまったので、充電池変えられませんかと聞いたら生産修了してますので高いですよと言われ、仕方なく新しいのを買うことにしました。
値段と音とデザインの妥協点を探って、渋々今期業績の悪かったアルファベット四文字の世界的企業のとこに。某リンゴ社にだけはどうしてもしたくなかったので、あいりばーが好きなんだけれども色々あって。
店頭でもで音質チェックすると流れてきたのがサンセットスウィッシュのありがとう。おお振りのエンディングでしたな。おもわずアルバム買ってしまったのですがアレンジバージョンだった。モザイクカケラ聞きながらあのころは良かったなぁと思いを馳せました。
腕時計とか懐中時計とか、小さな時計にすごくロマンを感じるので、腕時計を買ってきました。六本目。懐中時計もそろそろ解禁かな…。
浄水器も買ったので今日は買いすぎ。財布も軽くなるわ。
拍手お返事です。たくさんパチパチありがとうございます。
8/1 14:29 イルミンスールの鍵、ありがたく読ませてもらってます。”魔法族の名家””貴族”に~
>>>こちらこそ読んでくださってありがとうございます。設定に関してやりすぎかなぁと思うことも少なからずあるので、それで楽しんでいただけているならとても嬉しいです。再底辺のリーマスと頂点レベルの…そうですね。そんなリーマスだから好きなのですけれども。
質問頂いたのでノリノリでお答えします(笑)
魔法界では昔よりは緩くなったとは言え、階級社会みたいなのがありますよね。貴族的純血>純血>混血>マグル出身みたいな感じで。ヒロインたちを直系とする一族はどこらへんに位置しているのでしょうか?
>>>あえて順列をつけるとすれば、主人公ズの直系一族>(違う次元)>貴族的純血=一族の傍系>純血>混血>マグルという感じでしょうか。直系の一族は純血とかそう言う垣根を越えて特別で、当主になる条件を持った者はその一族の中でもさらに特別です。階級として上の方にいるというよりも、もっと別次元の話なのですよね、この一族の場合。
原作の時期ではマルフォイ家が権勢を誇ってますが、一族にもそういう経済的・政治的な力もあるのでしょうか?
>>>一番有名なのは古代魔術の研究です。例えばビル・ウィーズリーが生業にしている呪い破り、特にエジプトなどでは紀元前XXX年前なんて古代の域ですから、グリンゴッツに技術派遣をしたりとかしてます。英国魔法省には上層部から末端まで何人も勤めてますし、商業の分野でもマグルで言うところの起業をしたりしています。何せ古い一族なので、その年季も半端じゃありませんし、各業界への影響力もとんでもない。一族が直系傍系すべて社会活動をボイコットした場合、その影響で英国魔法界は五割方機能を止めると言われています。ただし彼等には自分たちが社会の基盤を築いてきたという矜持があるので、そんなことはまずしません。また、普段は細分化している分家などは本家と関わることはないです。マルフォイのように目に見えて権力があるかというとそうではなく、暗黙の了解でこの一族は特別なのだと刷り込まれているというところです。
値段と音とデザインの妥協点を探って、渋々今期業績の悪かったアルファベット四文字の世界的企業のとこに。某リンゴ社にだけはどうしてもしたくなかったので、あいりばーが好きなんだけれども色々あって。
店頭でもで音質チェックすると流れてきたのがサンセットスウィッシュのありがとう。おお振りのエンディングでしたな。おもわずアルバム買ってしまったのですがアレンジバージョンだった。モザイクカケラ聞きながらあのころは良かったなぁと思いを馳せました。
腕時計とか懐中時計とか、小さな時計にすごくロマンを感じるので、腕時計を買ってきました。六本目。懐中時計もそろそろ解禁かな…。
浄水器も買ったので今日は買いすぎ。財布も軽くなるわ。
拍手お返事です。たくさんパチパチありがとうございます。
8/1 14:29 イルミンスールの鍵、ありがたく読ませてもらってます。”魔法族の名家””貴族”に~
>>>こちらこそ読んでくださってありがとうございます。設定に関してやりすぎかなぁと思うことも少なからずあるので、それで楽しんでいただけているならとても嬉しいです。再底辺のリーマスと頂点レベルの…そうですね。そんなリーマスだから好きなのですけれども。
質問頂いたのでノリノリでお答えします(笑)
魔法界では昔よりは緩くなったとは言え、階級社会みたいなのがありますよね。貴族的純血>純血>混血>マグル出身みたいな感じで。ヒロインたちを直系とする一族はどこらへんに位置しているのでしょうか?
>>>あえて順列をつけるとすれば、主人公ズの直系一族>(違う次元)>貴族的純血=一族の傍系>純血>混血>マグルという感じでしょうか。直系の一族は純血とかそう言う垣根を越えて特別で、当主になる条件を持った者はその一族の中でもさらに特別です。階級として上の方にいるというよりも、もっと別次元の話なのですよね、この一族の場合。
原作の時期ではマルフォイ家が権勢を誇ってますが、一族にもそういう経済的・政治的な力もあるのでしょうか?
>>>一番有名なのは古代魔術の研究です。例えばビル・ウィーズリーが生業にしている呪い破り、特にエジプトなどでは紀元前XXX年前なんて古代の域ですから、グリンゴッツに技術派遣をしたりとかしてます。英国魔法省には上層部から末端まで何人も勤めてますし、商業の分野でもマグルで言うところの起業をしたりしています。何せ古い一族なので、その年季も半端じゃありませんし、各業界への影響力もとんでもない。一族が直系傍系すべて社会活動をボイコットした場合、その影響で英国魔法界は五割方機能を止めると言われています。ただし彼等には自分たちが社会の基盤を築いてきたという矜持があるので、そんなことはまずしません。また、普段は細分化している分家などは本家と関わることはないです。マルフォイのように目に見えて権力があるかというとそうではなく、暗黙の了解でこの一族は特別なのだと刷り込まれているというところです。